シネマ大好き!

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2007年01月28日
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テーマ: 映画鑑賞(893)
カテゴリ: 洋画-2006年



製作:2006年
監督:クリント・イーストウッド
主演:渡辺謙/二宮和也

第79回アカデミー賞の作品賞ほか計4部門でノミネートされ期待の高まる「硫黄島からの手紙」を観た。
これは太平洋戦争で激戦地となった硫黄島を舞台に、日米双方の視点から描く「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品。
まず評価されるのは監督のクリント・イーストウッド。
「これ、本当にハリウッド映画なのね?」と思われるほど、日米関係なく真実を描き出そうとしている姿勢がすごい!アメリカ人が日本人をこのように描く映画がかつてあっただろうか?
これだけでも画期的といえる。
渡辺謙の重厚な演技もよく、前線にいてこの戦争を冷静に見つめ生き続けようとする日本人を演じる二宮和也もいい。
この戦争で死んでいった人たちが家族や友人などに当てた心の叫びを綴った手紙が朽ちることなく日の目をみるラストシーンにはジーンときた。

米国側視点で描かれている「父親たちの星条旗」はまだ観ていないが、かなり期待できそう。ぜひ早く観たい。
なお、アカデミー作品賞は何としても獲得してもらいたい。





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最終更新日  2007年08月10日 22時31分12秒
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