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【学名:Eichhornia】ミズアオイ科 和名:ホテイアオイ(ホテイソウ)英名:Water hyacinth【撮影地:インドネシア】 インドネシアはバリ島、ウブド村にあります植物園での一枚です。 ホテイアオイといいますと、小学校の金魚鉢などに浮かんでいた姿を思い出す方も多いのではないでしょうか?そんなイメージはとても可愛らしく、また、こうして花を観るととても綺麗です。 色合いがアイリス(菖蒲・アヤメ類)にも似ていますね!濃い青系の色から白までの濃淡がありますが、一般的には薄紫色が多いようです。 このホテイアオイ、非常に生育旺盛で、熱帯地方の湖沼や河川、特に貯水ダムでは、一種の公害にもなっている「厄介者」だったのですが、近年、その加工品が流通すようになり、以前よりは、その害が減ってきているようです。 その加工品、家具や民芸品として、綺麗に編みこまれたその作品は、何とも言えぬアジアンチックな風合いです。 この浮き草の茎を乾燥して、その繊維を利用したものが、ハンドバッグ、椅子、チェスト、ベッドなどなどに加工、販売されております。タイ産が最も有名ですが、その他の東南アジアでも、家具や民芸品として広く使われています。 質感のイメージとして例えるなら、干した里芋や八頭の茎に似ています。御年配の方にはピンッ!とくるかも、です。 通気性に富み、湿潤な気候の東南アジアでは、とても重宝される家具の材料として、見直されています。 一組のソファーなどを作るのにも、大変な手間暇がかかりますが、チークなどの大木から作る家具よりは、かなりエコな素材です! そのデザインと、質感、何より手間を考えると、とても高級な家具だと思いますねー! アメイジングウォーターヒヤシンス! ではまた!Presented by Tampopo2
2007年11月16日
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えっ? タンポポさんって外人だったの?そう思った人は、いませんか?い・い・一瞬でも!そう思った方には、何か御褒美を差し上げたいくらいです!・・・そっかぁ・・・やっぱ、ないか・・・やっぱりなぁ・・・こんな体脂肪率の低そうな体型になったのは、20年前!それは高校生の頃でした。五日間の夏合宿で、5キロの減量をしたときくらいです!それが、自分の記憶するベストな体型だったでしょう! 嗚呼、自分の脂身がにくい!そう思って、看板の写真を撮ってみました! ヨハネスブルグは、サントンの街角! そういえば、20年くらい前には、日本でも流行っていたベネトンです!あの独特の色使い!殆どの日本人に似合っていなかったなぁ・・・とか、懐かしい記憶、バブルの時代、いろんなシーンが蘇る!そんなショーウィンドーです。 う・う・羨ましい!首筋がみえる! 学制服のツメ入りすらとまらなかった自分には、首の長い人に憧れてしまいます!勿論、長い足、小さい頭、などなど、あげ始めるときりがなく、自分は原始人ではないか?とさえ思ってしまうくらい、彼らと根本的に体型が違うことに気付く!さぁ!明日からトレーニングしようかな!?割れる腹筋ができるその日まで!無理無理! ではまた! Presented by Tampopo2
2007年11月14日
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朝晩、かなり冷え込みが厳しくなってきました。そろそろ、熱帯植物などを家の中に取り込む準備を始めています。これは、我が家の「豆の木」!今年は、春に一回、夏に一回、そして秋、今、こうしてもう一回咲いてくれました。熱帯・亜熱帯地方では、周年開花していますが、ここ南関東では、冬休みに入ってしまいます!零度以下になりにくい関東地方以南では、枯れることなく、毎年、春には新芽が出てきます! どうしても、屋外には出しておけない、ランやサボテンなどなど、これから玄関に移動です! 霜にさえあわなければ、なんとか大丈夫なサボテン類ですが、我が家では、冬の応接間にぴったりの観賞植物です。と、鉢を持とうと思いきや、何やらサボテンに成り済ましたつもり?の居候が! サボテンに擬態したつもりのモリアオガエル!お~い! カエル君?お腹にトゲが刺さりそうだし!君の家は、ここじゃないよ! と、このサボテンは明日にすることにしました。代りにシンビジュームや君子蘭などなど、玄関に取り込み中! 晩秋の昼下がり、穏やかな陽射しが気持ちいい!こんな天気が続くといいなぁ・・・ ではまた!Presented by Tampopo2 ブログランキングに参加して下さった訪問者の方々、有難うございました! お蔭様で、アフリカの記事に限定していましたランキングで、「一位」になることができました!ここに、改めて御礼申し上げます。これからも、「タンポポ流」のアフリカ情報を発信できればと、思います。(^^)/
2007年11月13日
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(本人お気に入りのベストショットです!) ペンギンを探しながら、茂みや岩陰をきょろきょろ見回すと、こんな素晴らしい景色も見えたりしました!彼等にはこんな風景が良く似合う! 居ました、居ました!こんなに愛らしい姿で立ち上がっています!これは、親のサイズ、色ですが、子供達もいまして、その子供だけが集まっている保育園みたいな場所もありました! この毛がぼさぼさしているのが子ペンギン!前回のUPで紹介したカモメが狙っていたのは、正にこの動きの鈍い子ペンギンでした!幸い、このときは大丈夫でしたが、観光客の観る前で、子ペンギンが数羽のカモメに啄ばまれていることもあるそうです!野生の掟ですねぇー! 子供の産毛が抜け始めてきたところ!引き換え、お母さんペンギンは立派にこちらを向いてポージングしてくれました!実は、これが、なかなか撮れないんですよ! こんな感じだったり! こんなときもあり! よし、もう少し!って、思うと! みんなで「かいーの!かいーの!」って、始まっちゃうんです!寄生虫を取り除くために、羽繕いしているようです! 帰り際、波打ち際より離れたところにも、歩きにくい砂浜をよちよち歩いて、一生懸命に巣造りをしていた御夫婦です! 厳しい自然環境の中、逞しく生きているケープペンギンでした! ではまた!Presented by Tampopo
2007年11月12日
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ケープ半島東海岸の中頃に、この地方では有名なペンギンのコロニーがある。そこは、ボルダーズ・ビーチ!野生のペンギンを見るのは初めて!どんなところに居るのかなぁ??? 背後には大きな木の無い丘陵があり、強風が吹き付けるケープ地方独特の景観が広がる。 海の近くには、腰の高さくらいのブッシュ!この中に居るのか?はたまた、海の中から上がってくるのか?う~む、それにしても綺麗な景色だ! 遊歩道を順路に沿って歩いて行くと、なにやら、立ち止まる人達!えっ? どこどこ? 居たみたい!でも、薄暗いし、なんだかよく見えないよー! まだ続く遊歩道!その向うに人だかりが見えてきたが、すぐそばには、民家もあるねー! やっと、目的地まで辿り着いたぞ!皆さん、サングラスかけてますねぇ!そうなんです!眩しいんです!白い砂浜が鮮やかで綺麗なんですが、むちゃむちゃ眩しいんです! 居たっ!と、ペンギンを探していたのは、カモメさんも同じでした。このカモメさん、何を狙っているのか・・・それは、次回のお楽しみ! ではまた!Presented by Tampopo2
2007年11月09日
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ナイロビの市内を一緒に歩いたFさん!お互いに、夕食は別の予定があり、その後、時間が合えば、ホテルのバーで飲みましょう!そんな、適当な約束だった。 夕食後、部屋に戻り、Fさんの部屋に内線コールを入れてみた!「プルルル・・・」どうやら、まだ外出中の御様子!「バーで飲んでます! 宜しければ、御一緒に!」そんなメモを書いて、Fさんの部屋のドアの下に挿し入れ、ロビーに下りる。 螺旋階段を下りると、レストランはもう終わっていた。後片付けをしているボーイさんに、バーの場所を尋ね、一人薄暗い中に入る。 店員:「いらっしゃいませ!」T:「これ、一杯下さい!」店員:「承知致しました。 お一人ですか?」T:「そ・そうなんだけど・・・」 そんなたわいもない会話でビールを注文したとたん、聞き覚えのある陽気なでかい声が聞こえてきた!F:「バーは何処だい? おう、ここかぁ!」T:「お疲れではないですか?」F:「じじい扱いしたなぁ???」T:「もう、寝てしまったかと!」F:「今、帰ってきて、部屋に戻ったら君の書置きがね!」T:「読めました?」F:「勿論さ! 英国人より達筆だよ!」T:「まさか! 有難う、爺さん!」F:「ビールを二つ! 彼にもね!」店員:「承知致しました!」 「Cheers!」そんな具合で、飲み始めた二人!80%くらいは、Fさんが一方的に話していましたが、なかなか面白いオジサンです。なにやら、国連関係のお仕事だとか!お住まいは、現在タイのバンコクだということを知り、また、次回、会えるときには、バンコクで会おう!という約束をした。 「旅は道連れ」なんていいますが、偶然の出逢いが、こうして始まり、また、予期せぬ嬉しい展開で、タイで再会を果たすことになる。世界は広いが、世間は狭いというか・・・ ナイロビの夜、ケニアのビールに乾杯! ではまた!Presented by Tampopo2
2007年11月07日
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熱帯アジアを歩いていると、蘭の花が雑草のように咲き乱れている!そう、もともとラン科の植物は非常にタフである。その生育環境さえ合えば! でも、改良品種の中には、色、形や、大きさなどに主眼が行き過ぎて、ランそのものの「タフさ」が無いものも少なくない!そんな、基本的なことをぼんやりと考えながら、植物園を歩いていた。 (私の勝手なイメージソング!) なんとか咲いているもの!威勢よく咲いているもの!いろいろだなぁ・・・ってね! とまぁ、こんな具合です。 環境を整え、潜在能力を最大限に引き出す!これは、生物を育てる鉄則ではなかろうか!?局所的、或いは一側面的にサポートしても、なかなか個体本来のためにならない!個で生き続けて行けるように、その自活力を育てるのが重要のようです。 ではまた!Presented by Tampopo2
2007年11月06日
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以前UPしました、ヨハネスブルグのサントンにあるショッピングセンター!フードコートも充実のFFコーナーがある。お馴染みの世界チェーンのお店から、初めて見るお店もあり、試しに二箇所のFFを食べてみました!では、その豊富なFFコーナーを連続で!サンドイッチ屋さん! ピザ屋さん! フライドチキン屋さん! お馴染み、世界のシナボン! 御存知、サブウェイ! 何屋さんか、忘れた! ハワイ風な名前のお店でしたが、僕が注文したのは、ラップ系のこれ! コーラの缶と同じくらいの太さ!なかなかのボリュームでした! が、なんだか物足りない味で、もう一回、別の店にチャレンジ! テイクアウェイして、公園でもう一回、食べなおしたのが、これっ! う~ん、油っぽい!パンチが無い!ぼんやりした味です。 お気に入りを探してやろう!と、このあとも張り切って、ケープタウンでも再度、南アのFF攻略作戦は続く! ではまた!Presented by Tampopo2
2007年11月05日
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(^^)/ ジャンボ! そんな挨拶が、とても気に入ってしまった。ケニア、タンザニアで広く使われている公用語、スワヒリ語の挨拶だ! ケニアの首都ナイロビから、陸路、国立公園を突っ切って、ナマンガという国境の町を越え、マサイの村を通り過ぎ、やっとの想いで辿り着いた町、アルーシャ! その国境のドタバタは、またの機会に説明するとして、そのアルーシャの町で乾杯したときの写真を! ブログ友達のkilimanjaroさんです!今回、アフリカで初めて会った日本人です。しばらく振りの日本語会話に花が咲き、初めてとは思えない雰囲気のまま、社長さんともかんぱーい! 逞しく、ここタンザニアのアルーシャで、輸入のお仕事をされている社長さん!沢山の経験談を聞くことができました。改めて、御礼申し上げます。 で、話の内容は置いといて、このとき飲んでいたビールをちょいと! 真ん中のがアフリカ最高峰の「キリマンジャロ」!両サイドが、野生動物保護区で有名な、「セレンゲティー」!という名前のビールです。 ヒョウ柄のビール、凄いでしょ!?なんか、酔ったら噛み付きたくなりそうです! キリマンジャロのラベルを良く見たら、キリンのマークが!しかも、「星五つ!」です!首を長くして待っていたお客さんに出すためか?それとも、星がぐるぐる回る程、酔ってしまうのか?どちらも、とても美味しかったなぁ~!!!社長さん、ご馳走様でした! (^^)/ アサンテ サナ! ではまた!Presented by Tampopo2
2007年11月03日
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久し振りに「タイ屋台」を紹介致します。その一、その二、その三、それぞれ、以前のUPもお楽しみ下さい!では、その四、スタート!イカとインゲンのピリ辛炒め イカとインゲン、それぞれの食感がいい!おこわ(蒸かしたもち米)との愛称も抜群です。 バナナの芽と豚肉炒め タケノコのヒメカワの様に見えるのは、バナナの新芽です。シャキシャキした食感がよく、ウコン(カレー)風味が食欲を刺激します。 フクロタケと鶏肉炒め 日本でも、秋のキノコ狩りのシーズンには、いろいろな種類のキノコが楽しめますが、タイ国内でも雨季の走りに、北部地方から何種類かのキノコが流通します。 その内のひとつが、これ!中華料理でも有名なフクロタケです。丸く里芋の煮物のような形のが、それです!現在は、中国から水煮の缶詰が入ってきますが、やはり、旬の山採りキノコは歯応えがいい! ということで、今回はこの炒め物三品を特集しました。タイ料理といっても、中華料理の影響も大きく受けている地域ですから、味付けはタイ風ですが、オリジナルが中華という料理も多いのが事実です。 ただ、タイの人達が好む料理の特徴に、「歯応え」が良いものや、そのアンバランスを楽しむ、そんな傾向があるようにも思えます。 これは、私の気のせいかもしれませんが!なんでも「柔らかいのがいい!」と云われる日本より、自分は、彼らの感覚に共感するところが多いですねー! 皆さん! よく噛んでますか? ではまた!Presented by Tampopo
2007年11月01日
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