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けんぞーパパ

けんぞーパパ

2007年09月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高校生のころ、友達と相撲の話しによく熱中したものだ。
当時は自分達と同世代の花田兄弟がデビューしたばかりで活躍を始めていた時代であった。
僕の好きな力士は霧島という力士だった。
肩の筋肉が隆々として盛り上がり、両腕の腕力で300kgもあろうかという小錦さえ持ち上げて土俵外に運び出す姿に憧れたものだ。
あれからもう20年ちかくになるのか。
まだ、当時は力のある不良が角界に入り、熱心に稽古をして更正していく姿があった。
当時から稽古はきつく、序列の上のものからは虐められると角界からすぐにもどってきた友人もいた。彼は今、細々とちゃんこ鍋屋を営んでいる。

そして朝青龍の事件。
あのときはもう十分におかしくなってきていた。

力士の精神には武士道が宿っていなければならないはずである。
神事としての役割も担っていたから、封鎖的で神秘的な部分を持っていた。

今回の時津風部屋の事件はその封鎖的な部分が悪しき方向に出てしまった。
学校という封鎖的な世界が様々な教育問題を生んできた。
その大きな問題のひとつが虐め問題である。
教師による虐めも大きな問題だ。
封鎖的な世界、変わってきた子ども達の性格、魂。
思えば最近は家庭でさえ封鎖的だ。
隣の家の家族構成すら知らないというのも珍しくない。

松下村塾などの寺子屋は屋根こそあったが誰でも覘くことができる造りをしていた。
地域の人が急遽、臨時講師を勤めることも珍しくはなかった。


東南アジアの閉鎖的な国は市民の団体に無差別発砲し、武力弾圧を行った。

隠しておいたほうが良いことも確かにあるかもしれない。
しかし、封鎖的な世界は人の善の部分を打ち消し悪の部分を強めてしまう。
人は見られることでより善の行いができる。

教育の世界ももっともっと解放的であるべきだと僕は思う。






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最終更新日  2007年09月28日 23時39分29秒
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