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卒業も意識し始める時期になってきた。今回の卒業生は在校生の前でミスチルの「旅立ちの唄」を合唱するそうだ。その練習の準備を手伝っているが、たしかに卒業にはピッタリの良い歌詞だな~と改めて感じた。その曲が入っているCDを借りて聞いていると、3曲目に「いつでも笑みを」という曲があった。ふと、「自分が死んだときに葬式で流すとよさそうだな」などと考えてしまった。
2008年01月30日
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いよいよ受験シーズン。推薦の合格報告もチラホラ聞こえ始めてきた。『願わくは心を竭し力を尽くし、薀を発して惜しむなかれ。』少しくらい歯が立たなくても、どれだけ力を尽くしたのか、心を竭したかにある。結果を恐れず、立ち向かっていってもらえたら。そういう精神を僕は伝えられているだろうか。
2008年01月29日
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私立受験を終えて帰ってきた子が彼女に「可愛い子いたんじゃない?」と聞かれて「可愛い子はここにいるじゃん。お前が一番可愛い」と・・・女の子は赤面。う~ん、僕もこの答え方が出来るまでに30年くらいかかったけどな~。最近の中学生、おそるべし!と、感心してばかりはいられない。彼らに、本当に人を愛するとはどういうことなのか、自分で経験して学んでいくことなのだろうけれども、もどる事のできない過ちを犯してしまわないように伝えていかなければと、思う。しばし、これも研究テーマになりそうだ。
2008年01月22日
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ラジオCMで「子ども教育委員会」というのをやっていた。子ども達が大人たちに対して批判する意見をいっているCMです。子ども達のことに目を向けてくださいというような主旨だと思うのだけれどもついつい違う視点で見てしまう。子どもらしい会議のようす。一見、活発に意見を出し合っているようであるが、批判するだけでそこに理由も打開策も求めていない。実に子どもらしい会議だ・・・・はて、どこかでこんな会議の様子を見た気がするのだが・・・さてさて、年金問題、ガソリン暫定税、どうなることやら。
2008年01月21日
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特別支援教育では正の強化子を用いることは当たり前のことになってきている。僕自身、この一年間、通常授業の中にもさまざまな正の強化子を用いてきた。単純に褒める、おだてるという機会が多くもてるように授業も組み立てていった。子ども達の好きな活動も強化子として取り入れた。しかし、あまり強化子を用いることに対して肯定的ではない人たちもいる。「もので釣ってやらせるというのは教育ではない。」塾の中では成績上位者を海外旅行に連れて行くところもある。それはさすがにどうかと思ったが連れて行ってもらった子を見たら、その子にとってその経験はかなりプラスになっているのだな~と改めて感じた。そもそも、人の知能が発達してきたのは様々な欲求や野望がかかわってきている。沢山食べたい、異性に好かれたい、人の上に立ちたい・・・だからといって物を与えて勉強をさせるというのはどうかと思うが、それはあくまできっかけに使うべきであってそれは人から「すごい」といわれることが嬉しい、勉強がわかることが嬉しいという社会的強化子に移行させるべきであり、最終的には自分自身の目標に向かって進められるように段階的に移行していく必要はあるのだけれども。『豚もおだてりゃ木に登る』というが、本当に木に登ることができたならばその豚はみんなから尊敬される存在になることは間違いない。
2008年01月19日
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2ヶ月の乳児が口に粘着テープを貼られて殺される事件。母親もガムテープで縛られ動けない。わが子を助けられない想い。想像するに耐えがたい。残虐な事件が増えている。どんな理由があったにせよ、許せない犯罪がある。犯罪に対して、日本人は無関心になってきているのではないのか。国民全体がもっともっと怒りを表すべきではないのか。国民全体が許さないという意思を表すべきなのではないか。僕が中学生のころ、いじめがエスカレートしてきた時代だった。そのころから自分達は悪に対して無関心になってきていたのかもしれない。自分の痛みではないものに対しては無関心。他人の痛みのわからない人間になってきていたのかもしれない。僕の声は小さい。だけど少なくともこれから僕がかかわっていく子ども達には他人の痛みのわかる人間になってほしい。そして、間違っているもの、悪に対して怒りを表すことのできる感情のある人間になってほしいと思っている。
2008年01月17日
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さて、僕が生まれた年は石油ショックの年だった。延長国会も閉幕するようだが、ガソリンにかかる道路特定財源はどうなったのだろう。もし、空母艦載機給油問題のように期限切れ一時中断となった場合、どんなことになるだろう。一時的にガソリンや灯油の価格は落ちる。それもリッターあたり25円にもなる。とはいっても数ヶ月前の価格と同じくらいになるだけだが。それでも再議決されると再び高騰するわけだから、一時的な値下がりとなる。そうなるとガソリン代が下がった4月はこぞってガソリンスタンドに行きガソリンや灯油の買占めに走るだろう。下手をするとパニックにも暴動にもなりかねない事態になることが想像される。まあ、僕が心配しなくても良い事かもしれないがそのくらいの想像力と危機感、これからの若者に持ってもらいたいと思う。想像する力を子ども達に身につけてもらいたいし、そのためにも僕自身常に想像力をもった人間でありたい。
2008年01月15日
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『己を正してしかる後に人に教へば、亦孰れか敢て従わんざらんや。・・・己を正すの学、勤めずんばあるべからず。』自分を正しくしてその後で人を教えるのであれば、人は従ってくる。自分を正しくする学問に励まないようではいけない。下げパンではないんだけど、最近、お腹が出てきたのでジャージを着て動く回るとズボンが下がってしまう・・・
2008年01月13日
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今日、義弟が成人式のため大阪から規制してきているということで食事をしに妻の実家に呼ばれた。これで義弟も晴れてお酒が飲める。最近はお酒はほとんど口にしていない。今日もチューハイを2杯飲んだだけでいっぱいだった。次の日の午前中、車を運転する日は1滴も飲まないようにしている。つまりは平日は全く飲まない。釣りに行きたくなるかもしれないので休日前も飲まない。飲む日は次の日が雨とわかっている休前日。それでも雨で子どもが退屈すると車で出かけなければいけないと思うと簡単には飲めない。だから、2月に一回、350mlの缶ビールを半分に妻と分けてたしなむ程度だ。そもそも、上の子が妻のお腹にいるときに願掛けのつもりでお酒を1年間絶った。それまでは結構飲んでいたのでそれなりにきつかった。幸い、女性も多い職場であったため付き合いのため飲めないことはそれほど大変ではなかったが飲まないぶんだけ食べるのでかなり体重も増加した。子どもが生まれると「アルコールの臭いで子どもが中毒になる」と聞いたことで怖くてさらに1年間飲めなかった。こうなるともう別にお酒なんて飲まなくたって平気になっていた。ところで、福岡で飲酒運転により3人の子どもを犠牲にした事故の判決は懲役7年半。これが、短すぎるのかどうかはともかくとして、事故を起こした人は一生涯お酒を絶つようするべきだ。というより飲むことが出来るはずはない。麦芽の値段が上がり、ビール業界も厳しいだろうが・・・
2008年01月12日
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昨日、『エジソンの母』という番組があった。残念ながら昨日も帰りが遅くなったために録画はしているがまだ見ていない。ADHDがテーマになっているようだ。ADHDについて名前くらいは知ってるけど詳しくは知らないという人が教育業界にも少なくない。知っているか知らないかでその対応は全く違ってくる。経験からADHDと判断された子は、ある種に高い集中力や優れた能力を秘めている子が多い。ただ、その能力を引き出せる教育システムも社会体制も出来ていない。そんな社会に対しての良い働きかけになりそうな番組は歓迎する。僕も彼らの能力を引き出せる教育プログラムの確立に人生をかけて取り組んでいきたいと改めて思う。
2008年01月12日
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明日は餅つき大会が予定されているが、ノロが出た。今回は企画の担当をしていたが、急遽計画を変更。天気も怪しい。そういえは僕はかなりの曇り男だった。降水確率0%でも雲が出るし、100%でもほとんど雨が降らない。あまりカッコよくないので誰にも自慢できない。結局、今さっきようやく家にたどり着いた。久しぶりに日越えするところだった。今日はうちの子に全く逢えなかったがたまにはよいかな。
2008年01月10日
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今日は選択理科でカルメ焼きの授業をした。中2でも一度やっているので、生徒達は慣れたものだが、まだまだ完璧なものは出来ていない。というのも、今までは色や泡の出方などで判断していたためあいまいだった。今回は、きっちりと温度を測り理論を説明した上で行った。だが、1名、前回も職人的な感でそれなりのものを作り上げていた子が、あくまで感にこだわって行うというため、科学VS感となった。はじめは感でどんどん作っていくとそれなりに膨れていたが、なかなか満足いくものは出来ない。結局、科学的に行ったほうが失敗なくつくり続けることができた。感も大事だが、物事を論理的に考えて科学的に追求し、実践することの大切さと面白さを知ってもらえたらと思う。まあ、どっちにしろ美味しかった。
2008年01月09日
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風呂に入っているとき、長男が「人が(他の)動物と違うところってなに?」と質問してきた。簡単に答えられるものではない。「勉強することかな?」と答えたが、満足できる回答ではなかったようだ。そのあとも自分でいろいろと言っていたが、『学は、人たる所以を学ぶなり』と先生もいっておられる。人が人であるその所以を学ぶことが一番たいせつなのだと。まあ、そんなに深い意味を持って聞いてきたのではないと思うが、彼も哲学に一歩足を踏み入れたのかもしれない。
2008年01月07日
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先ほどテレビで医療費問題について議論する番組をやっていた。福祉の現場でも同じであるが、本当に憂慮する事態になってきていることを改めて感じた。なによりも『天下の大患は、其の大患たる所以を知らざるに在り。苟しくも大患の大患の所以を知らば、いずくんぞ之が計を為さざるや得んや』どうして国が憂慮すべきことを知っていて、その対応策をとらないのだろうか。また、政治を行うものは『独り身之に坐せん』という気持ちが必要であると思う。「誰が悪いのか」の質問に対し「政府与党」と即座に答える議員がいた。その憂慮すべきことを知っていながら、声を大きく発せられないのは自分の責任ではないのか。「野党であるから出来ない」というのであれば辞めてしまえばいい。国民が命を削って働いたお金をもらっているのだから。
2008年01月07日
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つまらない戯言かもしれないが、言っておきたいことがある。今日、散髪にいった。幼児教育専門にしている家庭教師がこんな話をしていたと理容師が話し始めた。「小学4年生の子は夜9時まで塾に通い、その後11時過ぎまで家庭教師を受けるという。都会では当たり前のことだという。どう思うかと。」『学者、師を求むるをもって云はんに・・・』子どもは学を求める前にまずは実心、心から師につきたいという思い、心から学びたいという心を育てるべきである。しかし、それより睡眠は十分にとるべきである。脳細胞がシナプスを構築する時間は夜だ。その時間に寝ていないことは、脳の発達に良いはずはないと思うのだが。おそらく、長期的な記憶の出来ない脳になってしまうのではないかと懸念する。玉ねぎの根を使って細胞分裂の観察をする際、朝、9~10時までに観察する必要がある。(実際には薬品で分裂を止めてしまったり、冷蔵庫に入れるなどで操作するが)それは、その時間が細胞分裂が一番活性するからである。自然の法則には従うべきである。寝るべき時間に寝ないこと、このことが良いとは思えないし、不安を覚えてしまう。
2008年01月06日
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山口県の教員採用試験は34歳まで受けられる。僕は33歳に1回目の試験を受け、34歳の試験でクリアすることができた。いろんな仕事をしながらも家庭教師や塾講師は続けていたので、受験のプロだという自覚はあった。合格するための計画は綿密に立てた。リサーチにも時間をかけた。とはいっても仕事をしながらの勉強であるので大幅な軌道修正も必要だった。もう、若いころのように何でも簡単に詰め込めるわけではない。できるだけ論理的に、そして科学的に、現在の教育現場の抱えている問題を表現できるようにしていった。言葉のつめこみよりも、教育業界の重鎮といわれる人たちのコラムやインタビュー記事に目を通すことに時間を費やした。30代の教員が不足している現状もあったと思う。それも計算していなかったわけではない。一家を抱えての挑戦であった、「花柳詩酒に陥る如きは、真に道に志す者の必ず暇あらざる所なり」。もう、3年近く、まともにお酒は口にしていない。これから採用を目指す人たちも松陰先生いわれるところをもって励んでもらえたら、よい結果が見られるはずだと思う。そして、僕の志す道はまだまだ続いている。この先もしばらく花柳詩酒におぼれることはないと思う。
2008年01月05日
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義弟は知的障害者厚生施設で働いている。僕も3年前まで施設で働いていた。けして楽な仕事ではない。肉体的にも精神的にもキツイ仕事だ。それでも続けられるのは、『博愛の精神』とその中で喜びが見つけれるからである。その『博愛の精神』は無償の愛であると世論は言うかもしれない。博愛に金銭を求めるのはいけないことであるという風潮がある。その穢れのない精神を持った人たちを一部の汚い人間達が騙し、苦しめている。「天下の大患はその大患たる所以を知らざるにあり。」施設で働く人はその精神は博愛の精神であるが彼らにも生活がある。現場で働いている人たちの現状を国は知らなければいけない。そしてその憂慮する事態に対処しなければならない。できるだけ早急に。
2008年01月05日
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あらかたの仕事をした後、子ども達の希望で姉の家に行ってきた。子ども達はすぐに一緒になって遊ぶ。かみさんと姉はそれぞれいろいろな愚痴を言い合って楽しそうに談笑していた。しばらく持参した小説を読んでいた。東野圭吾氏の書かれた小説で、福山さんの主演で昨年ドラマかもされたものだ。話題性だけでなく、理科教師としては科学推理小説という分野は見逃すわけにはいかない。とはいってもドラマのほうまでは時間がなくて見ることは難しかったので、時間がある今のうちに読んでおきたかった。ネタとして使えそうである。頭の中に構想が組み立てられてきた。本屋に行くと大抵は数万円が飛んでいく。買ったけど呼んでいない本もかなり眠っている。あまり読書のスピードは速いほうではない。それでもここ数年で読んだ本は結構な量になってきた。「凡そ読書の功は昼夜を舎てず、寸陰を惜しみてこれを励むに非ざれば、その功を見ることなし。」さすがにそこまでは没頭できないが、この歳になってようやく読書の功が現れてきたように感じる。
2008年01月04日
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今日から仕事始め。だけどまだ家にいる。朝、年休をもらって家でビデオ編集などをすることにした。新学期が始まったら3年生の理科は特にビデオが力を発揮する。できれば最新のものを使ってやりたいので、必要な作業だ。子ども達は従姉妹の家に遊びに行くので今日が唯一のチャンス!朝から、ビデオの前にかじりつきです。ハードディスクレコーダー、便利だけどついついためすぎちゃんだよね。ケーブルビジョンに入ったので、ナショナルジオグラフィが見られるようになってから特に大変だ。最近はハードの要領にテラという単位を見るようになって来た。ギガという単位のものが出回り始めてまだ数年なのに、技術の進歩は凄いね。
2008年01月04日
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今日はようやく初詣にいって来た。昨日までは姉の一家が泊まりに着ていたのでにぎやかに過ごしていたが、正月も3日になるとさすがにやることがなくなってくる。「正月にはいづくにもつまらぬ遊び事をするものに候間、それよりは何か心得になる本なりとも読んでもらい候へ。」と、妹に宛てた書簡に記している。息子もしっかりと勉強を続けている。僕も父として恥ずかしくないように、ダラダラした姿を見せ続けているわけにはいかない。しっかりと勉強しよう。とはいっても、明日から仕事か・・・
2008年01月03日
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『凡そ生まれて人たらば、宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし。蓋し人には五輪あり、而して君臣父子を最も大なりとする。』 人間の守るべき五輪、親、義、別、序、信。その中でも君臣の義、父子の親が最も大切なものであると松陰先生は言われている。 さて、最近読んだ本にこんなことが書かれていた。 『最近は権威と権力を取り違えられている』と。 権威と言われると何か良くないイメージがあるかもれないが、権威は父親や教師には必要なものだ。 権威は強制して持つことのできるものではない。大人であることを理由に大声をあげて言うことを聞かせるのは権力である。子どもは父親のことを尊重し、生徒は先生のいうことを尊敬し、その言葉に従う。疑問があればそれをぶつけ、一つ一つ丁寧に答えてあげる。押し付けであってはならない。 納得し、尊敬した上で言うことを聞く。これが権威である。 確かに、最近、権威と権力を取り違えている大人が多いようだ。 これでは、この国に本当のリーダーは育っていかないのある。
2008年01月02日
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さすがに年末になってくると特番が増えている。そのなかで大活躍なのがお笑いタレントたちである。僕もお笑い番組を見るのは結構好きだ。しかし、お笑い番組の中では(昔からだが)汚い言葉が頻繁に飛び交っている。大人たちはそれをジョークとして捉えることができるけれども、子ども達にはジョークとして捉えられていない場合があるから気をつけなければいけない。ある生徒がその言葉の意味を知らずに不適切なタイミングで「このブ○野郎」と言ってしまった。それを、今度はその言葉をストーレートに解釈してしまった子どもが聞いて腹を立て、取っ組み合いの喧嘩になってしまった。先日、うちの息子も突然、僕に向かって「このブ○野郎」と言ってきた。確かに体型的には・・・(T_T)それを聞いて、かみさんも大笑いをしている・・・が、ここでこれを冗談として終わらせてはいけない、よそで言われたら大変なことだ。息子には厳しく言い聞かせたが、同じような経験をした親も多いのではないかな。そういえば、自分が小学生のころはドリフターズの番組もあまり見させてもらえなかったな~。ひょうきん族などもってのほかといわれていたし、悪いものだと思いながらこそっと見ていたような。小さな子は発達の段階で汚い言葉聞かせ続けられたら、その発達に何らかの障害が出てくることも研究でわかってきているようだ(発達の障害の理由はそればかりではないので誤解ないように)。これから、年末年始にかけてテレビ番組を見せる場合は少し、気をつけていきたいものだ。
2007年12月31日
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ブログ、どうしようかと悩んで数十分、結論が出ました。(^.^)塾講師、中学校臨採教師、知的障害者更生施設、塾、薬屋?と渡り歩き、そして発達障害の特別支援学校で2年、教師をさせてもらったことで、自分の一生涯をかけて行う仕事のテーマが軽度発達障害と呼ばれている子供たちの教育にあるのではないかと思い始めている。この歳にして学校業界に再び帰ってきて、足りないものも多いが、他の先生達には見えないものも見えている自信がある。それは、長年、知的障害を持った人たちとかかわってきた経験からであることは間違いない。つまり、テーマは『教育』!それも発達障害に特に注目して。たぶん、政治ネタは好きなので織り込んでいくとは思うけど。自分の思い、自分の日頃行っている授業も少しずつでも伝えて行けたらと思う。それが他の学校の先生の助けになればと思うし、何よりも軽度発達障害の子を育てておられる方からの意見も参考にしていきたい。それでは、何とか年内にリニューアル作業を完成させよう!
2007年12月30日
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さて、もう1ヶ月以上もこのブログは更新されていなかった。更新しても月に何度更新するかしないか。日常のことは実は別のブログに書き込んでいる。こちらのブログはどちらかといえば硬い内容が多くなっている。しかし、あんまりテーマがはっきりしていないから書きにくい。う~ん、止めてしまうべきか・・・しばらく考えて、テーマを一新して続けるか・・・さあ、どうするかな。
2007年12月30日
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さすがにもう天井かと思ったガソリン価格、まだまだ上がりそうですね。地元のガソリンスタンドはレギュラーがリッター143円でした。だからといって通勤手当が上がるわけではなく、ついに通勤手当が赤になりました。厳しー現実ですね。運送関係が苦しくなると流通が上手く回らずに日本経済全体に影響が出てくるのでは?道路財源に余剰が出てきているのだから、ガソリンにかかる税金を減らすなどすれば良いのに。なぜ、しないのだろう?まあ、政治家は自分でガソリン入れないだろうし、JRも運賃払わないみたいだから他人事なんだろうな。
2007年10月01日
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彼岸花がなかなか咲かないな~と思っていたが最近になって一気に咲いてきた。今日は朝から肌寒い。久々に感じる寒いという感覚だ。朝、久しぶりに一人でつりに出かけた。いつもの場所に行くといつも顔をあわす面々がいろいろと教えてくれる。沖のほうで太刀魚の回遊が始まったこと、イカがなかなk良好であること。アジが先週から急に釣れなくなった事。だんだんと釣れる時期がずれているのではないか、温暖化は大丈夫なのか。角界の話で、閉鎖的な状態は悪を生むと書いたが、この場所(海)は開放的な場所だ。たまにまわりとコミュニケーションをとらずにマナー違反を平気でするような閉鎖的な人も来るが、せっかく広い海を前にして狭い心は持ちたくないものだ。しかし、本当に寒くなってきたな。
2007年09月29日
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塾講師、知的障害者施設の支援員、薬の営業といろいろやってきた。塾講師として生きて見ようと決意すると、その度、なぜか何らかのトラブルが発生し断念せざるを得なくなっていた。教育学部は出たものの学校の教員になる気はさらさらなかった。臨時採用の教師をやったこともあるが、やはり塾のほうが閉鎖的でなく思い切りできると思っていた。学校を卒業してからまた学校で働くことが嫌だった。もっと、別の世界を見てみたかった。気が付くともう35歳になる。今まで社会の酸いも甘いもそれなりに経験してきた。ここまでの人生、結構波乱に満ちて楽しかった。学校は閉鎖的でやりたいことができないと思っていたが、それは間違いであることも分かった。世間の風当たりが強くなる中で、情熱と研究心をもって自分の意思を持って教育を進めている教育者がいることを知った。その人たちの話を聞いているうちに、この世界で残りの職業人としての人生を費やしてみても面白いであろうと考え始めた。いろいろと迷ってきたが、生涯一教師、これもまた面白いかもしれない。
2007年09月28日
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高校生のころ、友達と相撲の話しによく熱中したものだ。当時は自分達と同世代の花田兄弟がデビューしたばかりで活躍を始めていた時代であった。僕の好きな力士は霧島という力士だった。肩の筋肉が隆々として盛り上がり、両腕の腕力で300kgもあろうかという小錦さえ持ち上げて土俵外に運び出す姿に憧れたものだ。あれからもう20年ちかくになるのか。まだ、当時は力のある不良が角界に入り、熱心に稽古をして更正していく姿があった。当時から稽古はきつく、序列の上のものからは虐められると角界からすぐにもどってきた友人もいた。彼は今、細々とちゃんこ鍋屋を営んでいる。そして朝青龍の事件。あのときはもう十分におかしくなってきていた。相撲は日本の伝統国技である。力士の精神には武士道が宿っていなければならないはずである。神事としての役割も担っていたから、封鎖的で神秘的な部分を持っていた。今回の時津風部屋の事件はその封鎖的な部分が悪しき方向に出てしまった。学校という封鎖的な世界が様々な教育問題を生んできた。その大きな問題のひとつが虐め問題である。教師による虐めも大きな問題だ。封鎖的な世界、変わってきた子ども達の性格、魂。思えば最近は家庭でさえ封鎖的だ。隣の家の家族構成すら知らないというのも珍しくない。松下村塾などの寺子屋は屋根こそあったが誰でも覘くことができる造りをしていた。地域の人が急遽、臨時講師を勤めることも珍しくはなかった。北の閉鎖的な国は、拉致や核開発を進めていた。東南アジアの閉鎖的な国は市民の団体に無差別発砲し、武力弾圧を行った。隠しておいたほうが良いことも確かにあるかもしれない。しかし、封鎖的な世界は人の善の部分を打ち消し悪の部分を強めてしまう。人は見られることでより善の行いができる。教育の世界ももっともっと解放的であるべきだと僕は思う。
2007年09月27日
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連休中に読もうと思っていた小説、連休最後の日の夜まで引っ張ってしまった。映画「life~君に逢えたら~」を見たかったのだけれどもなかなか時間が取れないので小説で我慢した。ビデオが出たら絶対に借りてみよう。さて、10数年前、僕は陸サーファーであった。瀬戸内の穏やかな波ではとてもサーフィンにならないので当然、そうなってしまうのであるが。ウィンドウサーフィンであれば実は結構有名な場所も近くにある。30になったら始めるなどと宣言していたがもう35に手が届きそうになってきた。来年は次男も幼稚園に上がるので少しは時間が取れるだろうか?さて、小説であるがはじめのうちはかなり爽快なストーリー展開で一気に読み上げてしまった。そして最後の10ページくらいは涙に目がかすんでしまった。もう5~6年前、僕も生きるか死ぬかの不安な時を過ごしたことがあった。今死んだら、子ども達に何を残してあげられるだろうかと真剣に悩んだ。そのとき、悩んだ末に答えを保留してきたことがすべて書かれていた。「自分のものは何も残らない、ただ人に与えたものだけが残されていくのだ。」さあ、今から愛する人に与えられるだけ与えて、何かを残していけるように勤めていこうとそんな気持ちにさせられました。
2007年09月24日
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地球深部探査船「ちきゅう」が出港した。夏休み、深海魚展を見に行ったときに模型が展示してあった。世界最高の海底掘削能力を持つ「ちきゅう」の今回の目的は海底6万キロまで掘り進み地震発生のメカニズムを解明するため。先日は月探査衛星「かぐや」の打ち上げに無事成功した。最近の日本の技術は凄いと思う。宇宙に目を向け、地球命を解明しようとするのはそれだけ日本人は本来、危機に敏感な種族なのだと思う。とはいえ、それは一部の日本人のことであり本来は危機に敏感な本質はあるような気はするのだけれども一部の政治家に代表されるようにその能力はかなり失われてきているのではないかとも感じる。日本沈没をテーマにした作品は昔からあるが、最近はことにリアルになってきた。日本が沈没する、その科学的な根拠もまことしやかに描かれている。危機感を持って、その現実と戦っている科学者がいる。映画の中の話とせせら笑って傍観者となるのか、ここから何か動き出す人となるのか。笑われても僕は後者でありたい。
2007年09月21日
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今日の授業はイカの眼球解剖でした。思った以上に上手く解体して見事に観察することができた。取り出した水晶体をつかって字を読ませてみたり、なかなか楽しむことができた。僕の授業に解剖は多い。そのぶん、命に関する話も多くするように努めている。眼球以外の部分はしっかりと調理して美味しく頂いた。イカの美味しい季節になってきたな~。近辺でもアオリイカの釣果がまずまずのようだ。週末あたり行ってみようかな。
2007年09月20日
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今までいろいろな場所でいろいろな方法で教育に取り組んできたが、現在は縁あって軽度発達障害の子達を教えている。最近、感じるのは彼らは聴覚からの刺激、いわゆる聞いたことを判断することに対して弱くなってきているということ。テレビやテレビゲームに慣れているためか、視覚からの刺激には比較的強いようだ。そこで、現在行っている授業は、スマートボードを駆使してパワーポイントで製作した資料を使って行う授業だ。問題には効果音、BGMなどまさにクイズ番組のような展開になる。これが子ども達にすんなりと受け入れられた。ADHDの子が1時間集中する。「え~もう授業終わりなの、早いね~」という声がする。この方法には教師側にも利点は多い。あらかじめ板書を作っているようなものなので書き漏らしがない。最近、記憶力に自信がなくなってきたのでこの方法は僕にはうってつけだ。黒板を書いたりする労力をノートまとめのアドバイスに費やしたり、浮いた時間で楽しめるプログラムを授業に組み込む余裕もでき子ども達にもプラスが多い。授業の一例を近日HPに公開する予定だ。試行錯誤の上、ようやく軽度発達障害の子に対する授業にも自信がついてきた。しかし、まだまだ、日々これ精進あるのみです。
2007年09月19日
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今、夕食をとりながら何気にテレビを眺めていた。鶴瓶師匠の出ている番組で特攻隊のことをやっていたので思わず見入ってしまった。山口県は全国で3番目に被爆者の多い県である。営業の仕事をしていたときに、被爆体験者のおばあさんや戦争について語るおじいさんの話を聞かせてもらう機会があった。それだけに自分自身は戦争についてピンとこないが知っておかなければいけないという使命感のようなものは感じる。今、なぜこのような番組をしたのか?おそらくテロ特措法問題、憲法9条の問題を真剣に考えてもらいたいからであろう。自爆テロが世界中で頻繁に発生しているが、それは日本の特攻とは別のものであろう。何かを守るために、それは国や信条などのかたちのないものではなく、家族や愛する人というリアルな存在。日本の国際的な立場、発言権、そんなもののために命は懸けられない。そこから9条につて考えていきたい。
2007年09月18日
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安倍首相、衝撃の辞任から数日がたち、次の総理は誰になるかに関心が高まっている。そんな中で、安倍元首相に対する見方も変わってきているのではないだろうか。最後はかなり、非難轟々であったが実は功績もかなり大きい。何より、小泉政権でかなり険悪になっていたアジア外交にをここまで回復させたのはさすがである。さあ、次の総裁候補の二人がテレビで話しているところを聞くと心配なのは対北朝鮮対策である。どうも路線変更は否めない。一人の候補者にいたっては、6ヶ国協議でもほとんど蚊帳の外であった核開発施設の無力化について自分の手柄のように話、対北政策がうまく言っているかのような発言をしている。もう、拉致問題はすすなくなってしまうことは目に見えてしまう。さらに二人の候補の話を聞いていると、特に片方の候補で気になるのが日本を良くしようというより「自民党の名誉を回復させよう」という意思のほうが強いのではないかということである。しかも、それを会談の中で言ってしまうことである。辞めた後で見ると、やはりその人柄は愛すべきものであった。そんなところで「晋ちゃんまんじゅう」などの驚異的な売り上げに繋がってるのであろう。しかし、学校の先生であっても愛すべきキャラクターで生徒にも友達のように接してる先生が担任をした場合、学級が崩壊してしまうことは良くあることだ。厳しさと賢しさを持ち、本当に自分自身が困難にぶつかり挫折を知っているもの、つまり人間としての厚みが人をひきつけていく。そういった意味で挫折を知った「晋ちゃん」の今後に注目していきたい。
2007年09月15日
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最近、プール通いをしていて帰って飯喰ったらもう限界でしたがそろそろ慣れてきました。さて、いつの間にか安倍さんが退陣、次の総理は誰か?という話題で盛り上がっています。うちの学校の生徒、偏差値は30くらいの子ども達からも話題が出る。話を聞いていると、麻生さんや谷垣さん、福田さんなどの名前が挙がってくる。東国原知事とかもっと突飛な名前が出るかと思っていたが、あながち的外れではない。テレビの受け売りかもしれないが、こういった話題に14~5歳の若者と話ができるのは悪い気がしない。まだまだ、この国の将来はそれほど悲観することはないかも知れない。すっきりとしない辞任であった。学校で言えば、学級崩壊のクラスPTAからも攻撃に会いながらもなんとか頑張っていた担任の先生が文化祭前にして急に止めてしまったといったところか?しかし、辞任した人に対して「あの人はどうだ!この辞任はどうだ!」と追い討ちをかける発言をするのはどうかと思う。戦意をなくした相手に攻撃を加えるのは義に反する行為だ。弱ったところにばかり攻撃をする政治家より、常に前を向いて行動する政治家に国を引っ張っていってもらいたいものだ。
2007年09月13日
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たまたまラジオで聞いたのだけれども、心筋梗塞などで運ばれた患者の1週間生存率(たしか)が全国で調査され、なんと生存率が日本で一番低い県が山口だったそうだ。コメントでは救急救命に関する意識が低いこと、AEDなどの設置も十分ではない、また消防、病院などの連携が取れていないなどといわれていた。なんとも不名誉なことではないか!確かに山口はお年寄りが多いが、一番生存率の高い県は佐賀県でそれほど山口と差があるとは思えない。なにかもっと原因もいりそうだけれどもともかくできること。自分たちの意識を変えること。救命の知識を付けること。まずは子どもたちに、最下位になったのは良いきっかけと取られ、山口県民から変えていかんにゃあね。
2007年09月07日
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秋の味覚がピンチである。原因はズバリ地球温暖化。平均気温が上がってきているわけだから、植物の成長に影響が出始めていてもおかしくはない。かつて西日本までにしか生息しなかったクマゼミの生息域が北上してきている。九州まで出しか見られなかったトンボが山口でも知られるようになってきた。植物は自分では動けないけど、果樹園を営む人たちの中では、北海道に移住する人が出てきているそうだ。「北海道は広いから」というだけではなく果物の成長に適した環境を求めて北上せざるをえなくなってきているそうなのだ。もう一度言う、秋の味覚のピンチである。古来、政治の基本は軍事と農業であったはずだ。その大事な柱である農業!農林水産省!!またももめているようだが、それどころではないぞ!果樹農家を救え!農業を救え!緑を増やして、農地を増やして、地球温暖化に立ち向かえ!大きな仕事が待っている!頑張れ!農林水産省!地球の未来がかかっているぞ。これだけでは他人任せだな。僕は教育の観点から温暖化を見つめていこう!そして僕にできる方法で声を発していこう!
2007年09月06日
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農林水産大臣、またですか!とんでもないことです。デモね、これは安倍政権の泣き所でもあるけれど僕から見ると安倍政権の良いところもこの点だと思えるのだよ。閣僚の力が強ければ一部官僚のしたことで片付けれれていたかもしれない問題も安倍政権では大臣の辞任に繋がる。ひどければ自殺にまで追いやられる。こうなっちゃうと、次に大臣を狙う政治家は悪いことできないよね。部下の管理も徹底せざるをえないよね。悪いことしていた政治家から見ると、安倍総理大臣は自分たちをピンチに陥れる恐ろしい総理大臣ということになる。無能の振りしてなかなかやるもんだ!国民に政治家に対して不信感を持たせてしまう?いやいや、もう既に国民は不信感の塊ですよ。でも、まだまだ足りないくらい。もっともっと国民の不信感をあおり、政治家に対して国民一人ひとりが厳しい目で管理していくようにならなくちゃ。がんばれ!安倍総理!!
2007年09月04日
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昨年に起こった飲酒運転により小さな子どもたちが3人亡くなった事故の裁判が始まった。今日のニュースの大部分はこの報道ばかりだった。あれからずいぶん飲酒の取り締まりは厳しくなったはずだけど、ここにきてまた意識が低くなってきている気がする。通勤していても時々怪しい車を時々見かける。飲酒なのか過労なのか。かみさんが長男を妊娠した時に1年間禁酒した。それまではかなりの下戸であったが、意外とあっさりと止められた。職場には女性も多いので意外とお酒を飲まないでも何とかなる。最近は男性でもお酒を飲まない人も増えてきている気がする。タバコも最近は規制が厳しい。あんまり飲酒による事故がおさまらないと、タバコと同様、お酒を飲む人にも厳しい社会になってしまうかもしれませんね。
2007年06月12日
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社保庁問題、即断、即決は良いと思うのだけれどもまさか、これで終わりにするつもりはないよね。できることから、速攻で行っていく。その後でじっくり時間をかけてこれからの対策を考えていくつもりなんだよね。たぶん・・・
2007年06月05日
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クラスの生徒が自殺をした。彼はいじめられていた。はじめは彼に責任があったのかもしれないが、みんながそれを責め続けた。中には面白がって、騒ぎに便乗しているだけのやつもいる。安倍先生は彼をかばい続けた。クラスの誰かが悪いことをしたとき、キチンを叱ってやる事ができていたら。悪いことを悪いといってあげることのできる大人たちが少なくなってきている。今日は子どもたちを連れて電車に乗って社会見学に行った。子どもたちは優先座席に平然と座っている。誰も注意しない。幸い車内は空いていた。しかし、次の停車駅で体の不自由な人や小さな子どもを抱えた人が乗ってくるかもしれない。できるだけ丁寧に子どもたちを諭した。少し不満そうな表情で彼らは席を移動した。ダメな事をしたらダメということ。そうしないと彼らはなぜいじめられるのか、そしてなぜいじめる事が悪いのか、その判断ができなくなってしまう。きちんと注意してあげることのできなかった安倍先生や周りの大人たちの責任は以外に大きい。
2007年05月31日
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教育基本法が改正されてしばらくたつが、ようやくその内容を勉強してみた。なかなか面白い。今の時代の哀れなところが良く現れている。家庭教育の項目、教職員に関する項目などが特に笑える。家庭教育に関しては、5歳以上の子にテレビを見せるのは2時間以内などの事項も話し合われていたようだし、なんとも日本の教育と政治の混沌を感じずにはいられない。
2007年05月08日
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やはり、教育方針が合わない先生というのはどこにでもいる。去年まではほとんど感じることはなかったが、今年はどうも教育方針の合わない先生とのかかわりが多い。一生懸命時間をかけて子どもの心を開いても、おばちゃんがキイキイと喚いていっぺんに閉ざしてしまう。困ったもんだ。来年からは自由に教育できる環境にもどるぞ!
2007年05月01日
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たった一人の少女の心も救ってあげることはできないのだろうか。世間知らずの20代、僕はフリーライターの名刺を作り、風俗店へ入った。1時間、話を聞いた。生い立ちから、今の暮らしまで。彼女は幸せだといった。彼女の母親はアル中で死んだ。彼女の父親はどこで何をしているのかもわからない。それでも彼女は幸せだといった。20代の好奇心で知ってしまった世界。忘れかけていた世界。それが今、また自分に新たな鼓動を刻み始めた。僕が学校ではなく塾を選んだ理由。今はもう世間知らずの20代ではない。彼女が僕に見せてくれた世界がどんどんと広がり始めてきている。たった一人の少女 僕に救いを求める少女僕には何ができるのだろう。20代の僕が出会った彼女は幸せだといった。そのことを逃げ道にしても良いのだろうか。もう一度彼女に会いたいそして、聞いてみたい。今でもあなたは幸せですかと。
2007年04月27日
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資源のない日本にとって唯一の資源といわれていたのが、日本人という人材であった。先日、全国一斉テストが行われた。日本唯一の資源は今、どんな状態なのだろうか。興味はある。ベネッ○に委託していることにはやや疑問は感じるが。
2007年04月25日
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少年院法が改正される。少年犯罪の凶悪化からやむ終えぬ結果であるかもしれない。しかし、少年院はいわば世間から隔離する施設。そして、彼らを世間から隔離しなければいけないほど追い詰めたのは自分たち大人の責任であることを忘れてはいけない。くさい物には蓋的な措置にならないように、心しなければならない。彼らを育てたのは親、社会、国であることは間違いない。今の世の中に子どもたちの希望はあるのか?今の親たちに子どもたちときちんと向き合える余裕があるのか?今の大人たちに子どもたちを裁く資格があるのか?良く考えなければいけない。この悲しい法律が必要になった現実と、子どもたちが大人たちの犠牲になっているという事実から目を逸らしてはいけない。わかっているのか!・・・
2007年04月20日
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通勤の車の中でガムを噛んでいる。1時間くらいの通勤であるから往復で2時間。すこし顎が疲れる。最近、「痩せた?」と聞かれるが別にそんなことはない。体重も同じだ。ただ、顔は引き締まってきた。ガムのおかげだろうか。
2007年04月18日
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憲法改正を巡って国会では毎日学級崩壊が起こっている。やってられない感じもするが、傍観もしていられる問題ではなさそうだ。憲法改正が必要であっても今の政治家にそれほど大きなことを任せられるほどの信頼はない。一番の問題は憲法9条であろうが、平和主義は何があっても変えるべきではない。平和は愛に基づくものであるはずだ。愛とは自己犠牲の精神に繋がっていく。たとえ、自分たちが犠牲になることがあっても自らが武器を取ることはしてはいけない。世界平和は家族を守ることから始まる。正しい心を育てていくのは安心して心を育む事ができる家庭があってこそだ。教育という世界から僕は世界平和を訴えていきたい。
2007年04月16日
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最近、早寝早起きが完全に身についてしまった。健康にとっては良いことなのかもしれないけれど、これでは夜の世界にもどっていけない。まあ、もう1年は良いけど。ところで、職場で支給されたパソコンはウィンドウズme、めちゃめちゃ使いづらい・・・
2007年04月12日
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今日は県議会議員選挙。何だけど、今回はあんまり注目していなかったからどうしようかな~。ちょっと前までは政党で決めていたこともあったけど、最近はあんまり政党は関係ないといった感じがする。とりあえず今朝は5時から新聞やらネットやらで候補者の主張などを見ていたが、どうもパッとしないな~。しかし、今回の選挙には自分より年下の候補者も出てきている。東国原宮崎県知事の登場以来、若者の政治に対する注目も少しは高まってきているのかもしれないし、今回は投票率も上がるかな?まあ、もう少し考えて朝一番で投票に行ってくるかな。「山口もどげんかせんといけん」
2007年04月08日
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