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tankuroです、こんにちは。
今回は暦の話です。
現在はあまり必要性がないのですが、
参考までに、、、。

◆ ◆ あっ、おばちゃん達がまた何か言っています。
「ねえねえ、知ってる?〇〇ちゃんの結婚式の日は
“三りんぼう”よ! 」
「えっ、うそ!“三りんぼう”?!まあ、やあ~ね!」
本当におばちゃんって素敵!
所でおばちゃん、“三りんぼう”ってなんですか?◆◆
◆ ◆ では、お答えしよう!、、、。
ふむ?。では、前回の続きをお話しましょう。
都合の良いときに暦を引っ張り出す皆さんは、私も含み
ですが、この“三りんぼう”と言う言葉を良く耳にする
はずです。
これは一年に何度か登場する“特殊吉凶日”のうちの
一つです。
つまり、その日は暦の上で特別な日なのです。◆◆
◆ ◆ “三りんぼう”は、建築関係の柱立てや棟上には
大凶日とされます。
この日を無視して実施すると後日近所隣りまで火災に
巻き込んで滅ぼしてしまうと書いてあります。
丸写し?いえ、アレンジあり!?
基本的には一年に12回訪れますが、婚礼とは関係が
ありません。
しかし、気持ちの良い日ではありませんね。◆◆
◆ ◆ 結婚にあまり良くないとするのが“不成就日”
(ふじょうじゅび)です。
災いがあって何事も成し遂げられる事なく、悪い結果を
招く日。
結婚には絶対不向きの日とされています。
後は“八専”(はっせん)や十方暮れ(じゅっぽうくれ)
などがあります。◆◆
◆ ◆ 逆に婚礼にとっても良い日とされるのは“天赦”
(てんしゃ)です。
この日は、天の恩恵により何の障害も起きない大吉日です
2ヶ月に1度ぐらいしかありません。
いかがですか?少し気になってきましたか?
中段(十二直)と言う暦が、江戸時代より本来婚礼に
良い日との見極めに使われていました。
たつ(建)・のぞく(除)・みつ(満)・たいら(平)・
さだん(定)・とる(執)・やぶる(破)・あやぶ(危)
・なる(成)・おさん(納)・ひらく(開く)とづ(閉)
でそれぞれに意味があります。◆◆
◆◆ 婚礼に良いとされるのは次の四つです
。
なる(成)・たいら(平)・たつ(建)・さだん(定)
です。
特に大安と同じなのが、たつ(建)です。
では、婚礼にふさわしくない物は、のぞく(除)・やぶる
(破)・おさん(納)・とづ(閉)のこれも四つです。◆◆
◆ ◆ いかがでしょうか。
もう一つ、暦には“二十八宿”がありますが、これは名前の
紹介だけで済ませます。
いろいろとありますよね。
◆◆
■ ■ かなり難しかったですよね。
後は自分たちがどこまで許容なのかで“思いで作り”の日を
検討してください。
いい日がみつかりますように!■■ おしまい。
また色が、、、?
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