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私は仕事として、カウンセリングをやっています。
悩みの内容は人それぞれです。
答えを求めて来られる方々のお話を伺っていると、すべて自分が体験したことのある感情だな~と感じてしまいます。
でも、問題の解決の仕方はその人、その人にに合ったやり方があって、そんな意味で言えば私は答えを持っていません。
なので、ああすれば~、こうすれば~と言えないのです。
ただ、その人に寄り添いながら、その人の現在の問題の感じ方、観方がある一つのフレーム(枠組み)からの視点であることに気がついてもらうことが助けになるかな~と思います。
先回の日記で引用したフランス人のチベット僧マチウ・リカールは少しだけ知ってる人なので、彼もこれまでの人生で困難がなかった・・・とはいえなかったようです。
『真の幸福とは~?』という問いを長年持ち続け、修行してこられた。
だからこそ、今のマチウがある・・・と言える~。
困難は捉え方によったらありがたいことだな~と思います^^
一般人がこのような時間を持つことは不可能に等しいけど、マチウや様々な分野の先人たちに学ぶことはできる。
マチウだけではなく、身近にもそんな人がいて、同じ人間として、どんなふうにしたら、このような人になれるかな~と観察・・・モデルにすることもいいかな~と思います。
それが、現在の自分が持っている『フレーム』を変えるきっかけになる~(^^)
弱さという力 2011.09.04
楽観主義のススメ~心は弾力性に富んでい… 2010.07.20 コメント(2)