つまようじさん1010のブログ

つまようじさん1010のブログ

PR

プロフィール

つまようじさん1010

つまようじさん1010

カレンダー

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

カテゴリ

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.09.09
XML
テーマ: 成年後見制度(6)
カテゴリ: 成年後見制度


こんにちは!




暑い日が続き、バテ気味です。





暑い日にはアイスが良いですね。




私はチョコミントアイスが好きです。





それでは今日は成年後見制度についてお話ししたいと思います。







成年後見制度って聞いたことありますか?







認知症や知的障害、精神障害があり、ご自身の判断で契約などの行為をすることが難しい方への支援をする制度です。
(後見の支援を受ける方:以下 被後見人)





後見人には原則的には誰でもなれることができます。
(※専門職後見人、市民後見人、家族など)



1つ目 法定後見制度
法定後見制度は判断能力が低下した後に申立てにより家庭裁判所が後見人を決定するもの。 後見人が本人に変わり保護支援します。
※類型があります。ここでは省略します。

2つ目 任意後見制度
任意後見制度は判断能力があるうちに、ご自身の意思で後見人をしてもらいたい人と公正証書による契約をしておきます。本人が判断能力がなくなってから契約していたことを代わりに行います。



意思決定支援について

人生にはいろいろあり、その人の思考を考えその人のベストな意思決定は難しいですよね。




任意後見制度は、判断能力が有るうちにやって欲しいことを決めておけるので本人の意思を考え支援しやすいです。細かく決めていてもすべて網羅しているわけでなく迷うことはあると思いますが‥

しかし、法定後見制度は判断能力が低下した後に、家庭裁判所に選ばれた人が支援することになるので、本人の意思を反映しにくいことが考えられます。
支援していく中で、本人の思いが記載されたメモや記録、親族などからの情報、知人友人からの情報が手掛かりになるかもしれません。

法定後見制度の対象者自らの思いも参考にしてもよいと思います。
被後見人であっても、話すこと、意思表示が出来る方もいます。
被後見人との信頼関係を築いていくことが、良好な支援への手掛かりになります。
支援をして被後見人と関わっていくなかで、本人の傾向や個別性、思いを汲み取っていくことが大事です。






後見人は被後見人にとって代わりに契約や意思を代弁代行します。





大切な存在なんです。

















なーんて堅苦しい話をしてみました。




それではまた!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.09.09 19:00:05
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: