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2008年01月09日
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朝の情報番組「とくダネ!」で「朝のヒットスタジオ」と言う、昔の名曲が生で歌われるコーナーがあり、

それを冬休みで観ていたチビ子6歳が、



と言って、その日一日 「今、わたしぃは~、コバルトのかーぜー」と唄っていて、
その時から、「なんで? 時代が合わん??」と謎は解明されていないままの今日この頃です。


さてさて、今日は有栖川さんのミステリです。
講談社の「かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」シリーズの1冊です。
ここの執筆陣はとっても豪華で、すごく「読破したい!」 という気持ちがむくむくと。


 (「ミステリーランド」については講談社に専用サイトがあり、 そこに詳しく!





私の手元に来た本は図書館本ですので、表紙カバーが取られた状態になっていて、
画像の装丁とはちょっと違います。カバーをとった本の方もイラスト調になっていて、
本にじかに描かれています。 カバーないと途端に味気ない を阻止(笑
装丁の丸い輪からのぞいている男の子、本に直描きのイラストのようなので、
カバーの輪は紙に穴があいてるのかな?(手元にある人、誰か教えてください)

子どもたちに一冊でも多く手に取ってもらえるように という出版社側の配慮を感じます。
こういう心遣いがとてもいいなあ と思うこのシリーズです。


さてさて、お話の方は「虹果て村」という山奥の村にやってきた12歳の秀介と優希。

将来ミステリ作家になりたい秀介と刑事になりたい優希が事件の謎を解く というもの。

子ども向けということなので、「この活字の量で(ミステリの内容的に)どうなのかな?」
と思うのですが、結末がいそぐこともなく程よいボリュームの仕上がりになってます。
精一杯背伸びしている子どもたちの雰囲気が良く出ていて、楽しく読めました。
謎解きについては、まあ直球のご愛嬌という面もありますけど・・・。



私は有栖川さんほど、沢山本を読んでないし、作家になろうなんて思わなかったのですが、
それでも子どもの頃に「わくわくドキドキ」で読んだ本はそれなりにありました。
ホームズシリーズも読みましたし、ルパンもその次に読んで、ちょっと大人になった気もしたり・・・。
そういうのを思い出して、一人ほのぼのさせてもらいました。


わくわくドキドキで読んでる子どもが沢山いたらなあ と思った今日この頃の子持ちの私(笑


蛇足ですが・・・・

主人公の秀介が優希を「ユー」とあだなで呼んでいるのですが、
どうも某芸能事務所の社長さんの口癖を思い出して気になってしまうのは私だけなのか・・・??





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最終更新日  2008年01月09日 10時32分20秒
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