蓼科高原日記

蓼科高原日記

2014.01.18
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この世界ではどんなことでも起こるのだ。ありえないことなどなにもない、許されぬことなどなにも無い…


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▲『厳冬期の森』:写真をクリックすると拡大します。




折しもFMでジョン・レノンの「イマジン」がかかっている。

いまならその歌詞の意味するところがもれなく理解できる。

もちろん「自分なりに」と言うことだけれど。

ぼくのきわめて限定的な人生経験に基づいてと言うことだけれど。


この曲を聴くたびにぼくはたまらなく哀しくなる。

ジョンが殺されてからもう33年もたってしまったのだ。

あのときの衝撃と哀しみと怒りはいまもトラウマのようにぼくにつきまとう。




ぼくはそう思った。

しかしそうではないことがいまのぼくには理解できる。


この世界ではどんなことでも起こるのだ。

ありえないことなどなにもない、許されぬことなどなにも無い、

僕らの想いや価値観や世界観や倫理観とはなんの関わりもなく、

どんなことでも起こるのだ。


世界は「ひと」ではない。

世界は思考も観念も価値観も持っていない。

ただそこにあってわれわれを支えている。

世界はわれわれの「容れもの」ではない。

むしろ「世界」は我の「脳」のうちにあるだけのことなのかも知れない。


世界と我々とは互いに並び立つ2本の木のごときものなのかもしれない。

ぼくらは世界があることを喜んでいる、たぶん。

世界のほうは喜ぶどころかまったく無関心なのかも知れない。

世界は人格をもたない、あたりまえのことだけれど。

「神」だって同じだ。


世界も神も怒ったり泣いたり笑ったりしないし、褒めたり罰したりしない。

もちろんわれわれの勝手な願い事なんか聴いていない、というか、

それは彼らの仕事ではない。


われわれが自らの意識の深淵

あるいは

こころの奥深い薄明の世界に到達するとき

じつはこれが「世界」なのだと気づくだろう。



from 信州蓼科高原ピラタスの丘・標高1700m


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茅野および蓼科高原全体の公式ホームページ: http://www.tateshinakougen.gr.jp/

蓼科および奥蓼科の公式観光案内: http://tatesina.info/

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信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700m
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http://www.p-sunset.com/

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Last updated  2014.01.19 10:20:32
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