よかにせふくちゃんの紬出張日記

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おそらく「ウドイよりコドイ」みたいな区切り方?


ひょっとすると方言かもしれない。



何気に思い出したコトバ。



遡る事25年前。
当時学生であった私。
新宿にある旅行代理店に帰省のためのチケットを取りに行った。

そこの当時の支店長さんが、父の友人でもあった。
コテコテの古い鹿児島弁を駆使する方である。



その方が、会うたびに私に言っていたのが

「ウドイよりコドイ」。

諺なのか、言い伝えなのか、思い出した今でも定かでない。


ただ、そのコトバが出るパターンは覚えている。

「人間、見栄や世間体なんてものを無くしてしまえば儲けられる。
 自分はどうしても支店長の職は辞められない。
 学生のお前はすぐにでも、この新宿西口で
 深夜高速バスを待つ人々に、あったかい加治木饅頭(鹿児島のお菓子)を売りなさい。
 1個100円でも十分売れる。」

これが話の始まり。
こう続いた。

 ちっちゃいちっちゃい、吹けば飛ぶ位に小さい商いかもしれん。
 あなたの父親がいるキモノ業界。
 このキモノ1点の利益からすると、饅頭1個の利益なんてホコリみたいなもんかもしれん。

 でも、結果的に残るのはこんな小さい小さい、
 人が見たらバカにされるような商いなんだよ。





この時にいつも
「ウドイよりコドイ」
ってコトバが出てきたのである。



最近ふと思い出されたコトバなのであった。


身に滲みるわ。





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最終更新日  2011年11月05日 00時55分33秒
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