去る 3/17、
次男の卒業式に出席するために
三田
に行く途中、
大阪
で 途中下車。
コレ見てきたわ。
『古代メキシコ展』
国立国際美術館
にて開催。
メキシコ
には 35
もの 世界遺産
があり、
なかでも 高い人気
を誇るのが、
古代都市の遺跡群
です。
前15世紀
から 後16世紀
の、
スペイン侵攻
までの 3千年以上
にわたり、
多様な環境に適応しながら、
独自の文明
が花開きました。
本展はそのうち 「マヤ」
「アステカ」「テオティワカン」
という
代表的
な 3つの文明
に焦点をあて、
メキシコ国内の主要博物館
から厳選した
古代メキシコの至宝
の 数々
を、
近年の発掘調査の成果
を交えて
ご紹介するものです。
普遍的な神
と
自然への祈り
、
そして多様な環境から生み出された
独自の世界観
と 造形美
を通して、
古代メキシコ文明の奥深さ
と 魅力
に迫ります。
すべて撮影可
の
太っ腹展覧会。
^ ^;
目についたモノを
ピックアップして撮影したので、
紹介してゆきます。
前1500年頃、
メキシコ湾岸部
に興った オルメカ文明
は、
メソアメリカ
で展開する
多彩な文明のルーツ
ともいわれます。
広大な自然環境のなかで 人々の暮らし
を支えたのは、
トウモロコシ
をはじめとする
栽培植物
と 野生の動植物
でした。
やがて、 天体観測
に基づく 正確な暦
が生み出され、
豊穣
と 災害
をもたらす
神々への祈り
や 畏れ
から
様々な 儀礼
が発達し、
生贄
が捧げられました。
本章では、
オルメカ文明
の象徴的な一作品を紹介するとともに、
『マヤ』『アステカ』『テオティワカン』
に 通底
する、
トウモロコシ、天体と暦、
球技、人身供犠
の
4つのキーワードを解説します。
『オルメカ様式の石偶』
オルメカ文明
半人半ジャガー
の幼児像。
オルメカ
は
メソアメリカ最古の文明
であり、
人頭を象った巨大な石彫
で知られている。
『マスク』
テオティワカン文明
テオティワカンの
香炉台を飾った
型づくりのマスク。
建築壁に似せた鼻飾りと、
円形耳飾りを装着した、
神官か戦士を表している。
『貴人の土偶』
マヤ文明
つばの大きな帽子を被り、
美しいコートを羽織った貴人の土偶。
千年以上たった今でも鮮やかな青色は、
マヤ・ブルー
と呼ばれる。
マヤ人
は
織物、染料、革細工、羽細工
などの技術に優れており、
王侯貴族はこのように 美しく着飾っていた。
『装飾ドクロ」
アステカ文明
頭蓋骨を胴体から切り離し、
前頭に毛を差し込み、
目のくぼみに貝殻と黄鉄鉱を嵌めたマスク。
死者の世界の主
である、
ミクトランテクト神を
表す。
・・・コレコワイ。(汗)
けどなんか
目が離せなかった。
;・∀・
『夜空の石版』
アステカ文明
夜空
を主題とする、
浮彫の石板。
両脇には 金星
と 星、
中央には ワシ
と 兵士
が表されている。
戦争や
生贄で亡くなった 兵士の魂
は、
太陽とともに
天空を旅
しなくてはならなかった。
その2
に続く。
5/6
まで 開催
しています。
興味のある方はお急ぎどうぞ♪
メキシコの歴史、
何一つわからなくても(アタシ・・・笑)、
オモシロイ
です。
^ ^;
『古代メキシコ展』その3。 November 26, 2024
『宇野亞喜良展』その3。 November 9, 2024
『宇野亞喜良展』その2。 November 8, 2024
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