2008年08月21日
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遊Jの旅は、二日目に突入
今日は、それなりに過酷なイベントが用意されていました
腑抜けな旅にはしない!!
企画担当じろ~の思いでございます
時間の無い中、考え抜いた 計画!!

大島上陸

朝、フェリーは 予定より、10分ほど早くに大島に着きます
船中はうるさくて眠れない時間を過ごした二人・・・・
微妙な体調のまま、大島への第一歩を記します

ゲートを抜けると、すぐに自転車を組立始める二人
折りたたみマウンテンバイクでございます
ブレーキとギアの状態を確認して走り始める二人
船からは、続々と乗客が下船して
それを迎える、宿等の送迎者で、桟橋はごった返している
我々は、一度もこんな出迎えを受けたこと無いな~
と思いつつ 自転車のペダルを漕いでいく
すぐに険しい坂道が現れ、自転車をおりてしまう(>_<)
ゆっくりと登りながら
まずは、大島一周道路へと出て行く
この大島一周道路が、この島で活動するために重要な

で、しばらくはしりますと 三原山登山道に行く道が現れます
遊は、毎度のごとく元町まで行き
お風呂に入れるものだと思っているようでございます
しかし、じろ~教が考える 今日の行程には
それが入っておりません


夢でした!!

じろ~にとって、大島でのサイクリング目標は
残り二つの計画がありました
大島一周道路逆打ち
これは以前に、走った大島一周サイクリングの逆コースを意味するもの
もう一つが、大島三原山サイクリング登山!!
前者については、遊Jが解散する時に走る事に決まっております
なぜなら、過酷すぎるから・・・・遊Jを解散させないストッパー的な企画となります
このコース、上り坂が長すぎます・・・・・・(>_<)
波布港から、大島公園まで、永遠上り坂・・・・・
想像するだけでイヤになる(>_<)
残された計画は、三原山サイクリング登山
必然的に、この計画を決行でございます
いきなり、大島一周道路を離れ
三原山登山道に進路を変えられ、遊は どんな気持ちだったのだろ~
じろ~的にも、かなりギリギリの判断でありました
でも 遊を苦しめるには
じろ~の犠牲はやむ終えない事でございます
たとえ、この命 燃え尽きようとも・・・
彼の悲痛な叫びや形相 それを見るための旅!!
お互いの命、すり減らし、意地を貫き通す
それが遊Jの生き方でございます・・・・
ここからの行程は、坂道のみ
平坦な道を走れるなど、考えもうかばない
永遠、山頂目指します
出迎えてくれたのは
クワガタムシ!!
道に落ちておりました
遊Jは、新たな仲間を加え、意気揚々と先をすすみますが
足でまといになるクワガタに、遊Jとの旅は、過酷
別れを告げます
途中、いろんな人と遭遇
挨拶を交わしながら、目的地を目指す
自転車を漕いでの登山は厳しく
状況を選びつつ、自転車を乗ったり降りたりを繰り返し
7時50分には、大島ホテルに到着
三原山の山頂手前の地点でございます

お風呂休憩

このホテルは、入浴だけでもオッケ~(^_^)v
でも、こんな早い時間に・・・・と 訪ねてみますと
入れました(^_^)vかなり感激!!
カウンターで入浴料を払い
1フロアー下の、浴場へ
早速、入浴となります
浴室は、内湯と外に露天風呂があり
この露天風呂から見る景色、三原山の山頂部?
そこから、眼下まで広がる緑のジュウタン
なかなか美しい、つい のんびりとすごしてしまう
で、浴室に戻り 身体を洗っていると
じろ~の横に小さな男の子が現れる
すると、いきなりおしっこをしはじめる・・・・・
なんだよ(>_<)
で、その子は用がすむと
父親のもとへ、つ~か流せよ・・・・・・
親父はなにしてんだか・・・・
仕方なく、じろ~教が洗面器で水を流してやります
マナーの悪い子が増えているのは、マナーを教えらんない
親が多いからなんだよね~
子供は、そのバカな親の犠牲者なんだ!!
可哀相に・・・・・
お風呂からあがると、レストランの横で
アクセサリーを売るおじさんに話しかけられる
自転車でどんぐらいかかったとか聞いてくる
自転車で来たことしってんだ~と思いつつ
少しお話しをして出発

山頂めざせ!!

ここから、三原山山頂まではそれほどかかりません
登り下りを繰り返し
右手の方には、牧場
与那国島の馬が飼育されている
日本古来の馬でございます
体型が小さい馬で
何のために、ここで飼育されてるんやろ?
そんな馬達を眺めつつ
頂上へ、そこには交番があり
その前に、自転車を止める
火口入り口から、さらに歩いて火口までいく
交番前では、お巡りさんが誰かと話しをしていて
我々にも話しかけてくる
自転車できたんだ~と
火口までは、大変だけど頑張ってと声援をうけ
ドリンクを補充して、すすんでいく
土産物売場の立ち並ぶエリアをこえ
少し下ると、平坦な道が続く
溶岩が流出したあとを見ながら
先に進み、今度は登り坂が現れる
この登りきった場所が火口となります
ここまで来るのに、コンクリートでできた
筒の様な物がいくつか設置されている
火山が噴火した時の避難場所だと思うけど
溶岩が流出した時は、これで回避できるんかな?
どうなんだろ?
で、苦労して 登りきった場所には
鳥居があり、三原神社がある
ちょこっと覗いてみる
噴火で焼けずに残った神社で
奇跡の神社だとか
その後は、噴火口へ
ロープでエリアが囲われ
入れる場所が限られている
そのエリアの中から、火口をのぞき込む
ポッカリ空いた大きな口
そこの方までは見えないけど、それなりに迫力がある
苦労して登ってきた道
今度は、下っていきます
下り坂は、膝に負担がかかる、膝を壊さないよう
ゆっくり、ゆっくり負担をかけないようにすすんでいく
下りきり、平坦な道をすすみ、最後の上り坂
上り坂には、土産物屋が軒を連ねる
朝 来たときには、時間も早くやっているところは
無かったのだけど
2軒の店が開いていて、アクセサリーかなんかを販売している
そこを抜けて、火口入り口へ
丁度 お昼時でございます
食事ができる店が空いていたので
食事にします

お昼でございます

店の中に入ると、団体さんを出迎える準備であたふたしている
店内は、かなり広く
大勢の団体客を収容できる感じ
で、テレビの設置されている場所のテーブルにつく
しばらくして、店の人がオーダーをとりにきます
オーダーしたのは、島のりラーメン
しばらく待つと、運ばれて登場
早速、食べ始める
スープを飲むと、ぬるい?
これじゃ~一気に食えちまうやん!!
と、一気に食べてしまう
塩分がたまらなくいい!!
今日の行程では、大量の汗をかき、身体が塩分を求めている
そんななか、このラーメンはかなり満足(^_^)v
もう 一杯食べたいところだけど・・・・
これで、食事終了
スープまできれいに食し
大島での最初の食事となります

今日の最終目的地へ

自転車へと戻り
再びお巡りさんとおしゃべりをしつつ
これから走る予定の道について聞きます
少し急だけど、いけないことないからと
我々を送り出してくれる、気持ちのよいお巡りさんでございました
(^_^)v
火口入り口から、すぐ左折する道
御神火スカイライン!
この道を下りきったところにあるのが元町でございます
かなり急な下り坂
自転車のブレーキが心配・・・・
途中、一度止まり
タイヤのブレーキを確認するとかなりの高温に
少し休んでから、再び走り始めます
苦労して登った道も、下りは早い
下りながら見える、元町の町並み
しばらく走ると、我々二人、その町にきえていきます
最初に向かったのは、御神火温泉
大島に来ると、まっすぐに毎回 立ち寄る場所ですが
今回は、過酷なサイクリングの後
で、この御神火温泉の前に来てみると
驚き・・・・・お休みでございました(>_<)
八月のシーズン時期に休みがあるとは・・・・
少し残念(>_<)
調べてみると、月に一回のお休みの日
ほんま 運悪い・・・・・(>_<)
で、スーパーで買い物をして
海のふるさと村キャンプ場を目指します
大島一周道路にでて、朝 着いた岡田港方面へ
海のふるさと村キャンプ場は、岡田からさらにすすんで
元町からは、ほぼ島を1/3する距離
20キロぐらいかな?!
途中、スーパーによりながら向かいます
以前に来たときより、店の数が増えている
品物の値段も
前より安いような・・・・
我々の生活する、世田谷とほとんど変わらない
食料品に関してだけど・・・・
もしかしたら、見切れてないかもしれないけど
安くなっているとは、感じてみたりして
椿のトンネルをこえ、しばらくすすむと
都立大島公園の表示が
大島の中でも、この公園エリアはズバヌケて広い
島の東側は、大島公園と言い切れそうな感じ
その大島公園の玄関口的な場所に
椿資料館や、動物園があり
椿資料館を見ていると、管理している人に声をかけられ
いろいろ話しを聞かせてもらえた
大島の人は、気楽に声をかけてくれる
余所から来ているのに、なんか安心させられる
で、海のふるさと村へ
本日 最後のRUN
16時前には、到着となります

ふるさと村キャンプ場にて

受付で、チェックイン
ここの宿泊費と、今日の夕食と明日の朝の食事代を支払う
素泊まりで一泊一人2000円とお安い(^_^)v
お気に入りの場所でございます
ここは、事前に頼んでおくと、食事が用意される
近くで、食べるところなんぞはありません
コンビニなんかもないし
自炊か、ここで食事を頼んでおくか、お弁当でも買ってくるしかない
急なお腹の減りには、対応できないので
なんか買って用意しておかないと大変
で、まずは部屋へ
6人部屋で、2段ベットが3台
その、下の段に布団が敷かれ
それが 二カ所用意されている
このまま布団に横になりたいけど・・・・・・
汗だくの微妙な感じ(>_<)
お風呂入るまでは我慢
管理棟と宿泊棟の間には、談話室かな?
テレビが置かれ、しばし ここでドラマをみて過ごす
人気のあるドラマなのか?
別の宿泊客のお子様も何人か集まり
一緒に見ておりました
ドラマが終わると、じろ~教は お風呂へ
17時から入浴が可能!!
まだ、16時40分なのですが・・・・
すでに入っている人がいるらしく
すぐにじろ~教も
お風呂は、この宿泊棟の一番奥にございます
宿泊者は、自由に入浴できる
浴室のドアをあけると、やっぱり先客が

宿泊先お風呂でございます

じろ~教も、早速 服を脱ぎ 脱衣カゴに衣類を投げ入れる
浴室に入ると 先客は、少しビックリした感じ
軽く会釈をして、身体を洗い始める
でも 先客の驚き方は、スゴかった
まだ、17時になっていないから
誰も来ないとでも思っていたのか・・・・
先客は、すぐに出て行ってしまう
慌てすぎて、蛇口を締め忘れて
出て行ってしまった・・・・
可哀相に(^_^;)
で、のんびり浸かっていると
二人目の、お客さん
その人も、身体をさっと洗い
湯船に浸かると、すぐに出て行ってしまう
じろ~教がいるせいか!?
まっ どうでもいいのだけど
三人目が来るかと少し待ちますが来ない
で、あがる事とします
お風呂からあがり、部屋で少しくつろぐと
夕食の時間となります

夕食でございます

宿泊者は、他にもいて
家族連れが目立つ
ご飯はセルフサービスで、キッチンのカウンターに設置された
炊飯器からよそう感じ
ご飯をよそっていると ロッジの人が、料理を運んでくる
今日は、魚の塩焼きに
小鉢が何品かついている
とろろ蕎麦やくらげの和え物等々
じろ~は、缶ビールを飲みながら
気分良く夕食 なかなか満足・・・・
物の無い大島で、これだけの物が食べれるのはありがたい事でございます
おいしく、食事をして 満足すると部屋に戻る

宿でのじろ~・・・・

食事後の記憶が微妙(>_<)
爆睡していたようでございます(^_^;)

宿での遊・・・・

何をしていたのでしょう?





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Last updated  2008年09月14日 22時16分39秒
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