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みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2015年12月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
教室で展開される豪華なドラマがあまりにも美しいので、ちょっと恐くなっています。(笑)

当たり前のことばかりなのに、その後ろの采配がどれほど緻密で、どれほどの愛に満ちているか、こういう風に読めるようになることもあるんだなぁと思うと、正直、ゾッとはするんですけれど。(笑)

サンタに任せといて良かったわ、と思いながら、やっぱり時々、宙を睨んでいたりもしますが。(笑)

…確かに守られていたけれど、なんちゅう守り方じゃ!というところだけで、延々と、「違う違うそうじゃない!」っていう感じで、サンタの言い訳大会みたいになっているので、そこで、記憶の糸が、長く長くつながれます。(笑)

あそことこれを、こう繋ぐために、そういう風にしたんだ、ふーん…、辺りで、私のご機嫌が悪くなるのも計算済みだったのかな、と思うと、かすかに笑えたりして、でも、やっぱり複雑だったりして。

それでも、ピアノすら、ヤツに手を取られたまま、あの光の音を出す世界まで導かれたことは、現実にこの体に残っていて、そこは、はっきりとした記憶として私の中にあったほうが、こっちもスピーディに動けるわけで、まぁ、その辺りのイライラは、こっちもなんとか誤魔化してやるよっ!という気分で、ホントにヤケクソで過ごしています。(笑)


何しろ、子ども達の幸せそうな様子が、ハンパなく、生まれたときのその性格のまま、徐々に成長していく過程が、目を見張るほど美しいんです。上達に意欲を見せること、戸惑うこと、色々ありますが、素直な喜怒哀楽をそのまま表現しながら成長する子どもの美しさは、きっと人類の希望と大きく呼んでも差し支えないかと思われるレベルです。(笑)


私にとっては、生徒がそう動くなら、こう対応しよう、ということに不安はなく、それも、サンタとの連係プレーで、ホントに綺麗なキャッチボールのように、おとぎ話のように進んでいきます。


振り返ったら、すべてのことが、二人でしてきたこと。そんなことを、私にもう少しだけ強く信じさせるためとしか思えないことが、時に奇跡のように、マジックのように挟まるので、そこではギョッとしていますが。(笑)





生徒がママになるって、本当に素敵なことでした。先生のこと、大好きなのね、と、嬉しそうにしてくれるママって、ホントに優しい顔をしています。


あたしが突き落とされていた地獄の時期には、嫉妬という悪魔がバッサバッサと飛び回っていたことだけを、今、思い返しています。その嫉妬の深さ、巧妙さ、その後ろにある、当たり前すぎるエゴを鋭く感じていた私が、疲弊したのも当然と言う感じでもあります。


嫉妬なんて、誰でもするのに、それが殺意になるほど鋭くなっていても、それを発する側にはそれが正義である、という小さくて大きな誤算が、私を襲ったのは、もう遠い昔のことになりましたが。


その誤算に、私が潰されないように、ただそれだけのために厳しくそこにいたサンタは、私がおとなしく従っていれば、もはやデレデレに見えるという奇妙な現実は、私だけの都合のいい解釈かもしれませんが。(笑)


新しい日々は、私に、今、私が守れる範囲のものを守るために、普通のママたちのように、これはいかん!と思うものを切り捨てる強さを教えてくれています。


すべてなんて、だれも守れないんだから、うちのことだけ大事にすりゃいいってことでしょ、と思いながら、私は、私のしてきたことをわかってくれる人たちだけと過ごす努力だけを繰り返しています。


生きた分だけ、昔のことが美しくなるのなら、先に少しくらいわかっていたかったのにな、と思うこともあるんですが、そこらへんは、サンタ好みの「俺、すごくね?」な、笑えてしまう男子の悪ふざけみたいな感じで彩られています。


すごいっていつも思ってるのに、まだ言うか、みたいなくらいに、緻密で圧倒的な力が私を支えていることを、私は、本能で知っていたのかもしれません。(笑)


誰しもが、その大いなる何かの一部でしかないことを誤解することが減ったらいいのに、とは思います。それどころか、その大いなる何かより偉いと思うことは、私には、おっかなくてできないことなのに。割と簡単にそれがあちらこちらでチラホラ見える。それは、私の辛さでもあるのですが、そこを辛いと思う私だから、サンタが守ってくれたのかな、とも思える。そんな風に、私は私を保つ以外の方法を知りません。


…でも、このごろの展開は、その大いなる何かを、尻に敷いたくらいの強気さが重要なところもあって、またちょっと笑ってしまいます。結局、私がサンタより威張ってるかもね、というのはあって、それが私の笑えるところ、という、やっぱりいつものパターンです。


先日、大きな雪が混ざった雨の日に、サンタの一味とおぼしき人が言ってた、かわいい言葉が、ずっと私を支えてきました。





「男だって、女だって、滑るときは滑るじゃない?」と言いながら、なんとなく思ったんです。


男って、恐いの好きなんだねって。(笑)


じゃ、あたしは、遠慮なくおっかなくしていよう、と思ったとたん、おっかなくなくては切り抜けられないことがいくつもあって。そのおっかない私でいいのか、不安になったときにもやっぱり、生の天使がすごい勢いで、


「そう!それでいい!こっちだ!こっちだからな!」って助けに来ました。(笑)


大切なものを守るために、おっかなくなるのがまだまだ恐い私を、生の天使が支えにくるときのことまで、ちゃんと前から仕込まれていたかのようで、そこで、ハッとして記憶が繋がるんです。生の天使は、うちのシャボン玉坊主でしたが。(笑)それも、レッスン日じゃないのに、飛び込んできて、ニコニコしながら、ふざけていただけでしたが。





「だから、あたし、この子のその眼差しを信じることにしたのよ。」と笑っていました。


…教会のお友達と、暗い部屋でゲームしていて、ピアノに遅れる天使ですが。(笑)一応、教会経由ではあります。(笑)ミサにも行くけど、お説教なんて聞いちゃいない天使ですが。(笑)


…サンタが守れというものを守るだけでいいのなら、きっと今までどおりできると思うし、そこがわからなかった日々の辛さなんて、アイツが全部誤魔化してくれそう、とすら思う。(笑)


それほど大きな翼が包むものは、子ども達が心から笑って、幸せそうに育つ場所。


そして、そこで、大変に重要な任務を託されているのはなぜだろう?って思ういつもの私の混乱が始まるんですが。(笑)


…うーん。この役目。男にはできないよな、とは思うんです。(笑)


女だからできることってやっぱりあると思うんです。


子ども達が、安心してその身をゆだねる場所は、女の腕の中がいい。…案外そんな簡単なことが、私とサンタの物語の始まりにあったのなら、私がやるしかないのかもね、と思えてしまいます。(笑)


だって、どう振り返っても、サンタは、男の中の男過ぎて、そこはちょっと無理っぽい。(笑)


子どもだって、いくら優しいおっさんでも、おばさんの腕の中のほうがいいことはあるよね、とは思うわけで、仕方がないので、サンタおばさんにでもなった気分で、毎度毎度の抱っこ大会がやっぱり続いています。


でも、そんな風にサンタおばさんが、のほほんとしているためには、それより大きなものが、そのすべてを守らなくちゃ無理、と思うんです。男と女の役割の、いいところがいいところにあることだけを、もしかしたら、私は学ばされてきただけのことなのかもしれません。


えらく早い時期から、「お前はとにかく、きれいにしてニコニコしてなさい!!」と叱り飛ばされていたように感じたのは、今のためか、と思うと、腑に落ちる。それは、簡単なことではなかったからこそ、今のニコニコに迷いがなくて、そこはとても不思議です。だって子どもってかわいいんだもん!それだけのことなんでしょうけれど。(笑)


そうそう。私が「こいつが来たから、こっちしかなかったんだって諦めよう。」と思ったフランス人形の誕生日がありました。


その日は、私はそんなこと知らなかったのに、朝から、「フランス人形は、俺がお前に贈りましたけど?」なことばっかりで、その翌日に、彼女の口から、「昨日、あたしの誕生日だったんだよ!」と聞きました。


その瞬間にやっぱりまだ、涙が出ちゃう。(笑)そりゃ仕方ないさ、この勢いじゃ、と言う感じで、日々が過ぎていくことは、大きく見たら間違いなく幸せなんだろうなぁと思っています。


フランス人形たった一人でこの騒ぎ。(笑)まだまだ山ほどいる生徒達の一人ひとりに絡めて、こんな勢いで、


「俺、すごくね?」


が、やってくるんだろうと思うと、私のすべてが、サンタ一色に塗り替えられる日も、そう遠くはないのかな、なんて思ったりしています。





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Last updated  2015年12月04日 10時29分43秒
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