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| 日本列島が大寒波に覆われて震え上がっている昨今、ここ神戸のはずれも雪こそ降らないものの寒い日々が続いています。そんな中で、何かの拍子に顔を出してしまったカナダオダマキが、身を潜めて寒気が通り過ぎるのを待っています。と、まあ人間の立場から表現すると、こういう風にのん気な表現になってしまうのですが、当事者にしてみればそれどころではなく、日々生死の境界で戦っているに違いありません。 このカナダオダマキ、実はマムシグサ(サトイモの仲間)のポットに種子が落ちて芽吹いたものです。本来ならとっくに草取りで駆除されているはずだったのですが、保護者の”怠慢癖”という幸運に恵まれこれまで生き延びて来ました。秋口に世帯主のマムシグサの葉や茎が枯れると、日差しを一人占めできるようになり、あれよあれよという間に肥大化してしまい、最終的に定住が追認されることになりました。春の世帯主の芽出しが始まる前に、このポットから抜き上げて、路地植えに移行する予定ですが、それまで生き延びられるかどうか・・です。暖房の効いた部屋からになりますが、応援しています。 |
痛手強烈・・・Part-3 2025年12月04日
原種ネリネ 開花 2025年12月03日
痛手強烈・・・Part-2 2025年12月02日