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| 回顧2回目はガーデニング部門です。 栽培品が開花するのは嬉しいのですが、この頃”感動”とまで言えるほどのものは少なくなっています。そんな中で、今年の生活の中のガーデニングで嬉しかったのは次の2点です。いずれも種子から育てたもので、お手軽に開花間際の苗を購入したものとは一味違うものがあります。 (1) 実生の重弁山シャクヤクが7年目でやっと開花 (2) 実生のイカリソウの開花 (1)は2005年11月に種子を購入して育てて来たもので、7年目となる今年初めて花を付けました。春の芽吹きの時点では若葉はユデダコ色をしているのですが、そんな葉っぱの塊の中にツボミの小さな塊を見つけた時の喜びは大きいものでした。「苦節7年」というフレーズはこのためにあった・・・などと浮かれていたものです。それが次第に大きくなって開花が近付く頃には、次第に落胆に変わり始めました。通販カタログでは「白花重弁」となっていたのに、開花してみると押しも押されもしないピンク花です。この件に関しては、感激度10に対して期待外れ度7・・といったところで、トータルでの感激度はかなり割引になってしまいました。 (2)は山野徘徊に出掛けた際、ふと見かけた山野草が種子を結んでいるのに遭遇しました。確信はなかったのですが、葉っぱの形がイカリソウに似ていたので、良くないこととは承知の上で完熟前でしたが1房失敬して持ち帰りました。それから2年、この春キッチリ 花を付けて くれました。何の変哲もない野生種で、園芸種として選抜・改良されたものと比べると、美しさという点では比べようもありませんが、思い入れは強いものがあります。この夏の間に株立ちはかなり立派になっており、来春は更に花の数は増えるものと期待しています。増えた分は露地植えにして、保護と増量を図るつもりです。 |
痛手強烈・・・Part-3 2025年12月04日
原種ネリネ 開花 2025年12月03日
痛手強烈・・・Part-2 2025年12月02日