いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

2006年10月21日
XML



使い勝手が良すぎて、撮影は旅行用などが主で、
撮影の趣味としては物足りない。
不自由なカメラが良いなどという考えが、通じない時代だとは
分かっているがしょうがない。

何せ、絞り・シャッタースピード・フィルム巻上げ・ピント
を合わせるお作法が好きだから。(笑)

パソコンに向かい始めてやはり必要性を感じて
デジカメ(カシオEXILIM)を数年前に購入したものの、
パソコン用としてだけの机上用カメラ。

記録用だけの使い方だった。だから設定もいじらない。(笑)
屋外には持ち出さない前提だったので、
デジカメはいまだ初心者。(←威張っているわけではない(^^))

2ヶ月前に「デジカメ屋外撮影用」の購入を考えた。
現代のカメラはどれも写りがいいので、
機能優先と思ってパンフレットを見ていた。
ズームは当たり前。
今は画素数で競う時代ではなくなっているが、300万もあれば
充分だろうなどと考えていた。
いやメーカーの画素数へのうたい文句に反抗をしていたのかもしれない。



出来れば、、
一眼レフタイプはよさそうと思った。
防水もなかなか山にも良い。
耐ショックもそそられた。
超望遠もいい。
なんてったって手ぶれ補正機能付きがいい。

最低限の希望としては、、、
電池のもちが長いこと。
スイッチを入れてからの撮影までの時間(立上げまでの時間)が短いこと。
写りがいいこと。
ホワイトバランスが正確なこと。(自分の趣味に合っていそうなこと。)

最終候補に挙がったものは、
RD1-s。
パナソニック・ルミックスDMC-LC-1。
オリンパスE-330
そして、リコーGRDだった。

はじめてGRDのパンフレットを見た。
なんという無機能なデジカメ。それもズーム無しのレンズ。
うたい文句は唯一「28mmのレンズの写りがよい」だけだった。
しかし天邪鬼なのだろうか(笑)、その小気味よさに
だんだん心が揺れていった。(^^)



いつの間にか、銀塩の不自由さの匂いがするリコーGRDを
中心に考えていた。
<分析:こうなったら購入するのは時間の問題。>

しかしデジカメの中でも「何と高い」値段の設定。
<分析:しかし購入するのは時間の問題。>

昔のカメラは、ズームがなかったし
写りの勝負だったなーー、などと考えた。
<分析:やはり購入するのは時間の問題。>(笑)

購入してから、港の船、異人館、街中、山で撮影をした。
いろいろな設定で写して癖を調べた。
もともと写真の腕はないのだから、傑作は撮れようがないが。(^^)

RICOH(リコー)デジタルカメラ【813万画素】GR DIGITAL[GRDIGITAL]
RICOH(リコー)デジタルカメラ【813万画素】GR DIGITAL[GRDIGITAL]

銀塩ほどの不便さはないので、面白みはかける感はあるが、
他のデジカメにはない『写している』感覚がある気がする。
映りもよいようだ。電池の持ちもよい。
28mm単焦点は、ある意味小気味よい。

GR1v、GR21、GRDと3兄弟のカメラが揃ってしまった。
これはこれで、それぞれの時代を見ているようで面白い。
デジカメ初心者として、『デジカメの面白み』が早く知りたい。

デジカメの大型?を選ばなかったのは、
銀塩と一緒に持ち出しすという目論見で小さいカメラを選んだもの。
銀塩カメラとこのリコーGRDの2台がお散歩の定番となりそうな気配。
それはそれでよいのかもしれない。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年10月22日 00時02分52秒
コメント(30) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: