氣功講師 春喜のブログ

氣功講師 春喜のブログ

2016年07月15日
XML
カテゴリ: とりとめのない話
60630.jpg


画像は、その昔撮ったアマガエル。 大きさは小指の先ほどで、アザミの葉先で見つけた。


6月21日から7月4日まで続いた、我が天合流氣功の「半年に一度の特別教室」、毎回言っているけど~特別教室は、特別なだけに特別だ。


極端な寝不足に、独特な疲れ。外教室をレーナーに任せるようにしたので以前よりは楽になったが・・・なんとか今期も無事乗り越えられてよかった。


ホッとしている間に、七月も半ば・・・時が過ぎるのが早いね~(^^ゞ



*********************



ま~なんと言いましょうか~世の中の流れについて行けてない感が多々ある。


いわゆる意識高い系が使うカタカナビジネス用語や、PC関連の言葉など、ちんぷんかんぷんで、ついてゆけない。


コミットメント・アドバンテージ・ソリューション・ウインウイン・スタートアップ・ゼロベース・ロジカルシンキング・リスペクト・フルコミット・ジョイント思考・マインドセット・コンプライアンス・シナジー効果・コンテンツ・ボトルネック・NR・・・等々


「それって、どういう意味?」ってのばかりで、いちいちネットで調べればいいんだけど、それも面倒なので「日本語で言ってくれ~」なんて言いたくなるんだな。





ま~時代に取り残されたオヤジの戯言だけどね~(^^ゞ


そんなことを言い出すところが、世の中の流れから外れてしまった落ちこぼれってことか~?



*************************



で~先週の日曜に、久々に自分たちのヨットに乗って気付いたのが、ヨットで使う用語も、関係のない人々からすれば、まったく意味不明なんだな。


カタカナ言葉のビジネス用語も、ヨットの用語も、言わば「それぞれの専門用語」で、その世界では共通言語。


ただ、流行りのビジネス用語の歴史は古くないことと、日本では通じるけど海外では通じない、なんて言葉も多い。


くらべて、ヨットで使う用語は帆船時代から変わらない用語が多く世界共通で、海外のヨットレースに参加しても、ヨットを走らせることに関して言葉の壁は無い。


ヨットの用語はヨット以外で使うことが無いから、ふだん無用な「??」を他人に与えることが無いが、ビジネス用語に困惑するのは、それが普段にも耳にする機会があるからだろうね~


ビジネス用語と言う共通言語を持つ者同士はサクサクと話が進むだろうが、共通言語外の僕のようなオヤジは、ポカンと口を開けるしかない。


ヨットに乗り始めの新人クルーの気持ちだ(笑)



***************************






それぞれその分野の知識にともなう言葉があるのだろうが、それが会話の場で「わかる人だけわかればいい~」なんて排他的な意識で使われるのであれば、なんとなく嫌な感じだ。


言葉が優越感や特別感を満たす、「頭良さげな雰囲気を醸し出す」なんてことに使われていたりすると、ちょっと痛いしね(笑)


ちょっと頭の良い人はいろいろな言葉を駆使するが、知恵のある人は、誰にでもわかる言葉で話をすると思うんだな。


それは粋ですがすがしいし。その言葉なのかに核心があったりする。



**********************






最近、「頭じゃなくて心意気で生きていたいもんだ」と、とみに思うようになったのも、歳のせいか(^^ゞ




天合流氣功のホームページ
http://tengouryukikou.com







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016年07月15日 19時07分13秒
[とりとめのない話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: