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2005/11/23
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カテゴリ: 食べること
ちょっと前に愛媛に行って来た。その帰り、空港までのタクシーの運転手さんが養蜂をやっているというので、詳しく聞いた。

ミツバチの敵は、スズメバチと蛾だそうである。この2つが巣にやってくると、その蜂の巣はおしまい。スズメバチが来ると、西洋スズメバチは果敢に戦い全滅。日本スズメバチは逃げる。蛾が来ても逃げてしまう。
でも、この2つの敵を効率的に捕まえるトラップも作れるから、養蜂はそんなに難しくないとこの運転手さんは言う。そして、「箱は自作できるし、?升(聞き逃したが一升以上だろう)くらい捕れる。そんなにお金かからないよ。歳をとっても出来るから、やってみな」と勧められた。「どうはじめればいいんですか?」と聞いたら、「まずはミツバチの本を買いな」と言い、ダッシュボードから2冊ほど取り出した。いつも手元においているらしい。相当はまってるな、この人(笑)。

ということでミツバチの本をまずは図書館で探した。見つけたのが このページ で紹介されている農文協の”ミツバチ 飼育・生産の実際と
蜜源植物”。
面白い。読み物としてもとても面白い。ミツバチの生態、蜜になる花、欧州のミツバチ支援策、ミツバチを飼う人の横のつながりの強さなどなど。花を求めてミツバチを連れ歩かなくても、量は少なくなるが花がある程度咲くところであれば、蜂蜜はできるそうである。
花の蜜は1週間で駄目になってしまうのに、蜂蜜になるとずーっと保存できる。養蜂は、貴重な糖分を固定するすばらしい手段なのだそうだ。これをやらない手はない。
ミツバチは刺すというイメージがあるが、刺すと死んでしまうので、めったなことでは刺さないそうである。ただ、巣箱を変に刺激すると大変なことになるそうだが。


でも、この本のやり方だと、ミツバチをはじめるのに20万近くかかる。ぜんぜん安くないよ。まあ、元を取ろうとする人は全滅させやすいなんて書いてあるから、欲をかいてはいけないんだろうけど、20万...。
これは、女王蜂に万が一のことがあってもいいように2つの群れからはじめるときのコストだから、リスクを犯して1つの群れからといっても10万。うーむ。

もうすこし勉強してからはじめようか...。近くに養蜂家か趣味でミツバチを飼っているひとはいないかな。





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Last updated  2005/11/26 01:15:46 PM
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