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友達夫婦が遊びに来るという。まあ、うちは一向にかまわないのだが、我が家にはエアコンがない。これまではそれで問題なかったのだけど、今年の夏の暑さは暑さに強いと思っていた私でも辟易するほど。常人がこの家で過ごせる訳はない。なんとかしなければとぐぐった末、見つけたのがこのページ。これだぁ!なんと緻密な沢ガイド。感謝感謝。ということで、友達を連れて行ってきました。いやー、いい沢でした。初心者でも安心して行けます。沢と道が平行して走っているので、沢を行きたい人は沢を。水の中をざぶざぶあるくのはちょっとという人は道を行けばよく、でも滝のところは必ず道が入っているので、合流できます。で、滝だけ上ってみることもできて、失敗してずぶぬれになれば、もうこっちのものw。ほかに誰もおらず、涼しい楽しい時間を過ごすことができました。茨城の低山・見て歩きの管理者さま、ありがとうございました。
2007/08/19
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鳥海山に登りに行って来た。が、ガスのためルートを見失い、雨も強く降ってきたので、引き返してきた。その下り道。雨は降らないと踏んで履いたローカットのアウトドアシューズの中はぐしょぐしょ。足がふやけ、下っているうちに、ついに左右の親指の皮がずれてしまった。左右の薬指も靴にあたり、爪が変色。若いころならこうはならなかったのだが、そろそろ登山靴を買わなければいけないのだろう。おととしも、スノーシューに行ったとき、雪がしまっているのでスノーシューを履かずにハイカットのアウトドアシューズを履いたときも、足によくないなぁと感じた。靴底が柔らかく足の指が逆反りするような感覚でずっと歩いた。だが、そのあと足の指にしばらく妙な感覚が残った。まもなく不惑を迎える。登山靴なんていらねーや、と思ってやってきたが、そろそろ大人しく登山靴を履こうと思う。
2007/08/14
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コーヒーを淹れるのが楽しくなった。コーヒーなど何でも同じだと思っていた。でも、このお店に出会い、コーヒーの淹れ方教室を受講してからは世界が変わってしまった。同じ豆なのに、同じように淹れているはずなのに淹れる人によってこんなにも味が違うなんて。そして、コーヒーの味の違いが分るようになり、下手な喫茶店でコーヒーを飲むと、後悔するようになってしまった。これなら、あのお店で買った豆を使って自分で淹れた方がいい。そして道具も欲しくなり、こんなものも買った。今はコーヒーを淹れるのが楽しくてたまらない。
2007/08/13
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愛車BG9が走行距離20万Kmを越えた。足掛け11年半。走行中のトラブルはないけれど、あっちこっちの水漏れ、オイル漏れの修理で、50万円以上はかかっている。それ以外にも...。総額100万は行ってないけど、かなり貢いでいるw。だから、走りはいまだ快調。燃費も悪くなってないし。まだまだ行けそうな感じ。リモコンドアロックは既に死んでいるのだけど、運転席側の鍵を開けるとき引っかかるのが、最近の気になるところ。とりあえず、30万Kmめざしてがんばります。
2007/08/12
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久しく日記を書いていなかったが、ネパールに行って来ていろいろなことを体験して来たので、忘れないようメモ代わりに書いてみようと思う。ネパールは、風景はきれいで、食べ物もおいしく、人々も優しくてとても良いところだった。いままで行った国の中で、一番充実した日々を送れたと思う。でも、そのネパールで一番感じたのは、日本の国力の低下だった。日本の景気は回復して来ているとか浮かれている人もいるようだが、それはあまい。ポカラの土産物街を歩いていると店のネパール人からたいがい「ニーハオ」と声がかかって来る。彼らは東アジア人を見ると、まず中国人と思うらしい。それだけ中国人が多いということなのだ。それを無視していると、次に「アニョハセヨー」と来ることも珍しくない。「こんにちは」はどうしたのだ?日本はこのままではいけない。そう思わせられる出来事だった。
2007/03/11
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パスポートの有効期限が近付いてきた。もう、新しいパスポート無しでは海外に行けないくらいしか日にちが残っていない。海外に行く予定は今のところないけれど、更新しておこう。Webでパスポート申請に必要な書類を見ていたら、本人確認の書類として、「猟銃・空気銃所持許可証」があった。面白い。じゃあ、これを持って行ってみよう。窓口で並び、私の番が来た。猟銃・空気銃所持許可証を出す。が、見てくれない。パスポートを持って行っただけで、手続きは終わってしまった。どうやら、有効なパスポートがあれば、それでOKらしい。残念。パスポートを持ってない、猟銃・空気銃所持許可証を持っている方は、試してみてください。
2006/09/24
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マクドナルドファンの方には申し訳ないが、私はマクドナルドのものがあまり好きではない。でも、たまに無性に食べたくなり、食べてやっぱりおいしくなくて、毎度のことだが後悔する。昔はおいしいと感じたのだが...。 それでもマクドナルドは混雑している。なぜなんだろう?とずーっと思っていた。そして今日、少しその謎が解けた気がする。 知り合いと話していたら、その人の娘さん(小学5年生)は、マクドナルドのものを食べたりしないという。理由はおいしくないから。 娘さんの友達のお母さんたちは、あまり自分で料理を作らないそうだ。娘さんがお呼ばれに行って「大変だったでしょう?」とお礼しながら言うと、「ううん、チンするだけだから楽よ」と言われてしまうそうだ。 電子レンジで温めるだけの食事が悪いとは言わないが、コスト優先のこの時代に、企業が作る総菜や冷凍食品がどんなもので作られているか。あまり信用して良いものではないと思う。 一方知り合いは、食べ物を作るのにちゃんと手を掛けるし、素材も安いだけの変なものを使ったりしない。要するにちゃんとした日本の食事を作っているという。だから、娘さんは味覚がちゃんとしているのだろう。 最近またアメリカ産牛肉の輸入再開で喜んでいる人がいるが、はっきり言って勉強不足だと思う。マクドナルドもイメージの良いCMを流してはいるが、実態はかなり問題のある企業でもある。 私がこう書いて「カチーン」と来た方、是非下の本を読んで欲しい。図書館にはあるはずだ。これを読んでもアメリカ産牛肉やマクドナルドを食べ続けるという方には、もう私は何も言うことはない。
2006/08/11
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車で図書館に本を返しに行ったのだが、あいにく閉館時間の後となってしまった。しょうがない、返却ポストに入れよう。返却ポストは図書館の前の道路からすぐなので、路駐して(図書館の駐車場も閉まっている)後部座席に置いた本を取り出し、返却ポストに向かった。 あとから来た車が、私の車の後ろに止まったようだったので、振り向いた。しかし、その車がいるはずのところに車がない。そして、なぜか私の車もいない!見ると後続車の前をのろのろと対向車線に向かって道路を斜めに進んでいる。だから、後続車が止まったのだ。しまった!サイドブレーキ引き忘れたのか! 返却ポストに入れようと持っていた本を投げ捨て、猛ダッシュ!「あの先には店舗があったはず。もう閉まっている時間だけど、突っ込んだらただじゃすまない!」。道路に出たら後続車は前が空いたので、私の車の左を抜けていなくなっていた。幸運なことに対向車もいない。私の車の進路は、恐れていた店舗ではなく電柱。うわ!他人に迷惑をかけないことは確認できたが、それはそれで困る。 なだらかな坂をゆっくり下っていく愛車。必死に追いかける私。間に合うか?ドアノブに手を掛けた直後、鈍い音がした。ドアを開けとりあえずサイドブレーキと思ってドアを開けたら、まだ車は止まっておらず、電柱に当たって跳ね返るところで、開けたそのドアに押し返された。ドアの開き具合ではあぶなかった。 そして、無情にも愛車は電柱と2回目のキス...(涙。修理代が気になるが、対向車が来るといけないので、まずは車を移動させた。バックで元の位置に戻し、しっかりサイドブレーキを引いた。そして、ぶつかったところを確認すると、ん?無傷?いくらなんでも1.5トンの車が電柱にぶつかって軽く跳ね返るくらいの衝撃を受けたのだから、無傷なわけない。 よくよく見たら、フロントフェンダーの助手席よりのところにしっかりと傷跡があった。フェンダーの樹脂が折れ曲がって、中の黒いところが見えてしまっている。が、全体の形としては変わっていないので、気にならないと言えば気にならない。 エンジンはさっきかかったし、ヘッドライトやウィンカーも問題ない。どうやら、修理代0ですみそうだ。すごいよ、レガシィグランドワゴン。アウトドア仕様は伊達じゃない。 だけど、本当にラッキーだった。いろんな偶然が重なって何事もなかったけど、ほんとに危なかった。対向車がいなかったのがなにより。ハンドルの切れ角も電柱衝突コースで助かった。もし、もう少し早く気がついて追いついていても、電柱にぶつかるまでに車にちゃんと乗れるかどうか微妙だし、乗り損ねて怪我をしていたかもしれない。 とにかく、本当に運が良かった。この幸運に感謝しなくてはならない。そして、私も反省しなくてはならない。車を止めるときは、サイドブレーキを確実に引き、レバーをニュートラル以外に入れておくこと。
2006/07/29
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同僚に養蜂家の息子がいる。そのことは昔から知っていたが、別になんということもなかった。だが、去年ミツバチを飼いたいと思ってからはちょっと状況が変わった。さすが養蜂家の息子、ミツバチのことをよく知っている。いまさらながら、なかなか話の合う奴だとわかった(笑)。そして彼にあるお願いをした。去年からずーっと気になっていたこと、”蜂蜜は生鮮食料品である”。去年読んだミツバチに関する本にそう書いてあった。採りたての蜂蜜は、瓶に詰められて売られている蜂蜜とは全く別物らしい。でも、それがどう違うのか分からないので、ずーっと気になっていた。自分で蜂蜜を採ることができればよいのだが、住宅地の中で蜂蜜を買うのは近隣の方に迷惑をかけるので、ミツバチを飼うのはあきらめた。残るは、彼に頼む以外にない。だから、蜂蜜を絞るシーズンになったら、蜂蜜を分けてくれと彼に前々からお願いしていた。例年だと5月の末か6月の頭には蜂蜜がとれるのだそうだが、今年は天候が良くないのか遅れている。そして、先日やっと届いた。ふたを開け、スプーンでひとすくい。そしてぱくっと。うっひゃー、濃い!その辺で買った蜂蜜をはわけが違う。小さなスプーン一杯で、もうごちそうさまという感じ。それだけでなく、なにかさわやかな風味を感じる。なんだろう?これは。これが”蜂蜜は生鮮食料品である”といわれる理由か?残念ながら今はもうあの香りはしない。あれは気のせいだったのだろうか?いや、妻も確かに感じたと言っていたから、気のせいではないだろう。ま、生鮮食料品なのだからしょうがない。しかし、彼から譲ってもらった蜂蜜は強烈だ。トチノキとニセアカシアの蜜だそうだが。じゃあ、その辺のスーパーから買ってきたあれは何なのだろう?やはり、ブドウ糖などが大量に添加されているのだろうか。純国産混ぜものなし1Kg2100円。この味なら安いものだ。これを読んだ方にも紹介したいところだが、残念ながら彼の実家は通販をしていないそうだ。これからは彼の実家のお得意さんとなり、いつかほんとの採り立ての蜂蜜を頂けるような関係を築こうと思う。
2006/07/25
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ただれた秋葉原に幻滅を感じつつ、立ち寄った銃砲店でタイトルに書いた副題の本を見つけた。その本は、”続・猟銃 うつ瞬間の理論 どうすればあなたの銃は当たるのか?”というものだ。なんともすばらしいタイトルではないか。手に取らずにはいられなかった。目次を眺めると、「射撃の技法」という章では、静止目標、ゆっくりした移動目標、急速に運動する目標の3に分けて書いてある。また、「射撃の生理、心理」という章も興味をそそる。そして、目次のすぐ後に「どんな銃種でどんな場合でも、撃つ要領は同じだ」という言葉があり、これにはしびれた。著者の言葉でなく、20~30年のキャリアをもつ射撃のベテラン3人の言葉だそうだ。3人が同じようなことを言っているということは、これが射撃の真理なのかもしれない。そういうわけで、購入してしまった。3800円+消費税。まだ、片手で足りるくらいの弾数しか撃っていない私だが、この本で勉強して少しでも射撃の真理に近づきたいと思っている。
2006/07/23
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愛用の靴の内装がやぶれてきた。そんなに気に入って買った靴ではない。でも、ほぼ毎日履いているだけあって、くたびれるのも早いようだ。靴を長持ちさせるには、同じ靴を毎日履かないで2足の靴を交互に履くようにするとよい、と聞いたことがある。でも、どうなんだろう?その通りにすれば、単純に計算すると、靴の寿命は嫌でも倍になる。たしかに長持ちと言えば長持ちなのだが...。履けるトータル日数が増えるかどうかの調査をしようにも、厳密にやるのは困難だろう。下駄箱に靴が何足もあるのも邪魔なので、細かいことは気にせず、履きたい靴を履きまくる方が私の性には合っている。
2006/07/19
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私の携帯はFOMAのP2102Vだ。ビデオカメラのような形が気に入って買ったのだが、もっと気に入ったのが日本語入力方法のT9。ローマ字の1文字目を入力して、それにあう単語をリスト表示してくれ、そこから選ぶものだ。例えば、「またぎ」と入力したい場合は「742#」と入力する。うまくいけば最速の入力方式だろう。 しかし、世の中の人の携帯の打ち方を見ると、あきらかにT9ではない。あのボタン押しの速さは、昔ながらの入力方法だ。改めてT9を使っている人を探したが、身近な人にもいなかった。そうか、世の中そんなものか。 そして、そろそろ携帯を換えようかとDoCoMoショップに行き、T9をサポートしている端末を確認したら、NECのものだけだと言う。そうか、もう私はNの端末しか買えないのか...。
2006/07/17
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MacBookを買おうかとちょっと考え始めたら、それを察したのかPowerBookG4が息絶えた。本当に突然。CDでもブートしない。もうお手上げ。修理の見積もりをしたら、MacBookの一番下を買ってもおつりがくる料金。 懐には痛いが、望み通りの結果になった。 さて、買ったのはMacBookの一番下のモデル。512じゃメモリが足らないと言われているが、やはり足らない。メールとWebとマカエレしか使っていないのに、アプリケーションの切り替えで待たされる。Parallels DesktopでLinuxやWindowsを使おうと思っているのに、こんなことでは先が思いやられる。ということで一気に2Gにした。 液晶、キータッチ、ふたの開閉、マグセーフなどなかなかいい。でも、どうしても気に入らないのがトラックパッドのボタンタッチ。クリックしたのかしてないのか判然としない。だが、ちゃんと対策を考えてくれている人がいた。このページの通りにやったら、納得いくクリックとなった。 MacBook、いまのところ大満足。
2006/07/15
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4月2日に塗料が届いたと書いたきり状況報告を全くしていないが、ペイントセルフの足場無料貸し出し期限、3ヶ月以内になんとか終わりそうである。簡単に進捗を書くと、4月上旬 塗料到着一ヶ月間放置5月中旬 心得のある友人の協力を得て作業開始5月下旬 半分完了6月上旬 4分の3完了と言ったところだ。 4月は残業を100くらいやっていたので、とても塗り替えに手をつけられる状態ではなかった。たまの休みも実家の手伝いやら、雑用やらで消えて行く。5月の連休も半分は出勤で、もう半分は田植えとストレス解消で終わった。 その状況を見るに見かね、仕事で塗装もやる友人が本気で手伝ってくれることになり、始まったのが5月も半ばを過ぎてから。さすがにプロのサポートを受けると早い。というか、彼がいなければ出来なかっただろう。 塗ること自体はなんとでもなる。何も分からなくても、塗りムラがあったりするかも知れないがそれなりには仕上がる。しかし、足場は素人には難しい。友人は届いていた足場を見て、「こんな危ない足場を素人に押し付けてどうすんだ?」と言っていた。 これは何も分からないのに自分でやろうとした私が悪い。職人派遣オプションもあるのでペイントセルフを責めることは出来ない。とにかく、足場は素人には無理。単管パイプとクランプを自在に扱える人ならば問題はないが、私が何を書いているか分からない人は、ちゃんと職人のサポートを受けなければならない。でないと他人に迷惑をかけるどころか、死ぬ。 だが、足場さえできてしまえば、よほど不器用な人と高所恐怖症の人を除き、誰にでも塗り替えは出来る。やってみるとこれが結構面白いし、職人の偉大さがよく分かるようになる。足場をみると気になって、どんなふうに組まれているかをしげしげと見るようになったり、少し世界が広がる。 そして、家は総二階にすべきだったと後悔するだろう(笑)。 塗装業者の営業妨害がしたいわけではないが、少しでも自分で自宅の塗り替えに興味のある人は、休みがちゃんと取れるなら、チャレンジしてみるべきだと思う。なんでもお金払って業者に依頼する世の中になってしまったが、こんな面白いことを人にやらせるのはもったいない。自分で塗り替えすれば、差額でご褒美も買うことが出来るし。 とにかく、この塗り替えを通じて、自分の家がどういうふうに出来ていて、どういう状態なのかを良く知ることが出来た。そして、こういうことを知っておくのは住む人の責任だと思うようになった。
2006/06/11
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ひと月ほど前に、梅の木に付いたアブラムシとの格闘について書いたが、結局アブラムシに負けた。 Webを参考に作ってみた油と石鹸水の液体をアブラムシにかける方法は、あまり良くないようだ。アブラムシをこの液体で包んで窒息しさせるというのが狙いのようだが、小さいアブラムシには確かに効果があるようだ。でも、大きくなったアブラムシは悠然と動き続ける。 それだけならまだ良いのだが、梅の葉を窒息しさせてしまう副作用もあるようだ。葉の裏に付くと気孔をふさいでしまうようで、葉が枯れてしまう。アブラムシは葉の裏側にいることが多いので、霧吹きで吹くと、アブラムシが付いていない葉にもかかってしまい、被害を広げてしまう。 ということで、アブラムシの撃退に失敗した。 しかし、だまって引き下がるのも悔しいので、アブラムシが付いている枝先を片っ端から切り落とし、燃えるゴミに出した。梅の木一本ならこの方が良いかも。 それでもアブラムシは絶えることなく梅の木の汁を吸い続けたが、最近確認したら抜け殻の様なものを残して、いなくなっていた。そして今年は、梅の実は無事育っている。序盤に数を減らしたのが良かったのだろうか? また来年もアブラムシは来るだろう。その時まで、何か新しい策を考えておきたい。
2006/06/11
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庭の梅の木が去年からたくさん実を付けるようになった。けれど、去年は気がついた時はアブラムシのフンなのか、黒いものがべたべたに付いていて、とても食べる気がしなかった。だから、今年は気をつけて梅の木を観察している。梅の実は、大きいものだと親指の第一関節くらいにまでなった。まだアブラムシはいないようだ。が、なんか葉っぱの先がちりちりに丸まっている。枝の先の方の柔らかそうな葉ばかり。なんだろう?病気かな?と思って調べてみたら、裏にアブラムシがびっちり。おまえらか...。どこから来るのか知らないが、おびただしい数のアブラムシ。この期に及んで農薬は使えないし、使う気もないけれど、どうにかならないものか。去年父に相談したら、牛乳がいいとか言っていた。けれどもったいない。飲み干した牛乳パックを洗った水を梅の木の根元に撒いては見るが、効くんだかどうだか。Webで検索したら、こんなページをみつけた。油と石鹸水というのが気に入った。これでアブラムシを包み、窒息させるらしい。とりあえず作ってみた。材料は植物油と言うことなのでキッチンを探したら、適当なものがない。が、発ガン促進の恐れがあると指摘されているエコナを見つけたので、これを機に処分してしまおう。あとは、妻が作った石鹸から石鹸水をつくった。エコナ1に対し、しっかり白く濁った石鹸水3の割合。これを霧吹きに入れてアブラムシどもにかけてみた。石鹸水と油の液体に包まれるアブラムシ。動かないやつは動かなくなったが、体格のいいのは動いてる。だめか?
2006/05/17
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少し前の話になるが、銃検に行って来た。銃検というのは、銃の車検のようなもの。とは言っても、銃身や銃全体の長さを測り、所持許可証に書かれている数値と一致しているか検査するだけ。ま、改造していないかどうかチェックするのだろう。しかし、来ている人の数が半端じゃない。なかには5丁とか持って来ている人もいる。私は出遅れたので、かなり待たされそうだ。その間皆さんの銃を拝見する。散弾銃、ライフルを前にすると、私の空気銃はおもちゃのようだ。でも、高齢者が多い。もう銃を返上した方がいいんじゃないの?というご老人もいる。遠からずハンターの数は激減すると言われるが、この状況を見ると理解できる。今日の会場にいた中で一番若いのは私だろう。ま、その私はろくに活動できていないわけだが。今年はもう少し活動して、腕を磨きたいものである。
2006/05/08
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気になる名前の本、「いのちの食べかた」。図書館で見つけたので借りてみた。 子供向けの本ではあるけど、なかなかに深いことが書かれている。 肉はどこから来るのだろう?君たちは知らないだろう。でも、私も知らない。というところから話は始まる。じゃあ、何故知らないのか。魚をさばく映像はテレビで流れても、鶏や豚や牛の解体の映像がテレビで流れることはない謎、肉の解体をする人たちへの差別の話など、我々に積極的に知らされていないこと教える。 そして、知らないことは正確な判断をできなくし、究極的にはそれが戦争を引き起こすと説く。うーん、そう来たか。 こんな書き方ではこの本の良さはわからないと思うが、命を食べることを通じて、自分の頭で考えることの大切さを伝えて来る。このブログを読んで何かを感じた人には、是非読んで欲しい本だ。
2006/04/03
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ペイントセルフに問い合わせをしてから約2ヶ月。ついに塗り替え用の塗料と足場が到着した。料金は足場3ヶ月レンタル込みで13万弱。あとは手間だけ。 ま、簡単ではないだろうけど、業者に頼むと安くても50万。高ければ100万を超える。その差額を節約できて、さらになんらかのスキルを身につけられる。なんでも金で解決してしまうと、人間馬鹿になってしまっていかん。 でも、今日はあいにくの雨だったので、なにもやらず。とりあえず塗装作業手順でも読むことにしよう。
2006/04/02
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2月の15日に猟期が終わってしまった。出猟回数はたったの1回。発射した弾数3発。獲物はゼロ。非常に不満の残る猟期だった。敗因は、仕事のピークがもろに猟期に来てしまったこと。それでも、まあ一回は出猟できたからよしとしよう。そもそも、準備からしてまともに出来てなかったから、来期はしっかり練習をして、腕を磨いてから猟期に臨みたいと思う。そして、来年には鳥インフルエンザがなくなっていることを祈りたい。
2006/02/25
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この家も築12年。前のオーナーが塗り直しをやったかどうか定かではないが、外壁に触ると白い粉が手につく。そろそろ外壁を塗り直さないといけないようだ。しかし、業者に頼むと高い。100万前後か。突然の車の修理で40万の修理をした懐には痛い。自分でなんとかする手はないものか、とWebをさまよっていたら、とても力強い味方を見つけた。それは、ペイントセルフ。ここで塗料と道具を買うと、足場を3ヶ月間無料で貸してくれるそうだ。すばらしい。実際に塗り直した方の報告もある。結構がんばっているんだねぇ。その他にもいろいろと参考になるサイトがある。そのうちまとめて掲載しようと思う。
2006/01/21
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雪が降ってどこにも出かける気にならない週末。Webを徘徊していたら、読み応えのあるものに出会った。「ホリエモンの錬金術」 ミラーサイトいやー、読み応えある。まだ、読み終わってないけど。しかし、ずーっと前から、分かる人には手に分かるようにライブドアのおかしさってのは分かっていたんだなぁ。それを規制できない株式市場とか、行政とか、指弾できないマスコミって物には存在意義ないね。ライブドアがどうなろと知ったことないけど、傘下のまともな企業に迷惑がかかるのは勘弁して欲しい。個人的にはTurbolinux社とか。アスキーもそうなのかな?
2006/01/21
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ライブドアの株価が下がって、大変なことになっているらしい。ライブドア株に信用取り引きまでして賭けていた人は、損なんてもんじゃなく、一気に借金まで抱えてしまっている。そして、「この損失は社会的問題だから、国が補償すべき」なんて言い出すおめでたい人も出て来ている。あのー、株式投資って自己責任なんですけど。ところで、株価ってなんなんだろう?企業の発表した数字を見て、その会社の株を買いたいと思っている人が、「この値段なら買ってもいいよ」と払った額の最新の値、と理解すればいいのかな?ということは、株価って何の実態もないのか。売るとい人がいても買う人がいなければ、どこまでも叩き売りされる。極端な話、ライブドアがこのままつぶれると分かってしまえば、1円でも買う人はいない。ライブドア株を買った人は大損。損の裏には儲けている人がいるはず。それは、ライブドア株を市場に上場したときに、株を売った人ってことか?こんな理解でいいのだろうか?難しい言葉を使わないで、だれか教えて下さい。
2006/01/21
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アニメ版蟲師第12話「眇の魚」を見た。話の内容については、こちらとそのトラックバックあたりをご覧下さい。(†あきら†さん、勝手にリンクしてごめんなさい)この中で少年が、命ある物を消してしまう闇の蟲をなぜ退治しないのか?と蟲師に詰め寄る場面がある。その時蟲師は、次のような事を言う。「恐れや怒りに、目を眩まされるな。みな、ただそれぞれがあるようにあるだけ。逃れられるモノからは、知恵ある我々が逃ればいい。」ギンコもよく「蟲には罪はない」と言う。人から見たら害なす、憎むべき存在であるときもあるのに。”蟲師”というマンガの、そういう所に私は惹かれているのだと思う。ところが、私はハンターだ。まだ何もしてないが、有害鳥獣の駆除には興味がある。だが、「逃れられるモノからは、知恵ある我々が逃れればいい。」この言葉が重くのしかかる。狩猟と共生。難しい宿題を抱え込んでしまったようだ。
2006/01/20
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去年、念願の猟銃を持ち、狩猟免許を取った。それなのに、まだ一度も猟に出ていない。仕事が想像していた以上に忙しく、たまの休みもやらなきゃならないことがあるので、猟に行く事も出来ない。銃は持ったが、まだ一発も撃っていない。いまだハンターの卵のまま。猟期は、2/15の日没まで。殻を破れるのはいつだろう?
2006/01/20
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昨日、仕事が遅かったので、朝ゆっくり寝ていたら、電話がかかって来た。ベッドの頭のところ子機があるのだが、安い電話(ファックス付きで2万くらい)を買ったせいか、ノイズだらけで聞き取りづらく、普段はとらない。が、親機のところまで行くのもめんどくさいので、子機を取った。すると、聞こえて来たのはクリアな音声。え?なんで?これはひかり電話のおかげだろう。ディジタルデータから復元された音声を、またディジタル化して電波で飛ばすから、変なノイズが入らないのだろう。これで、わざわざ親機の所までかけていく必要がなくなった。ありがたい。
2006/01/19
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会社で山形土産のカップケーキをもらった。シベールと書いてある。ああ、あの日本一おいしいラスクのシベールか。こんなものも作ってるんだねぇ、とぱくり。うっ、うまい...。ラフランスのカップケーキ。これは取り寄せねばなるまい。家に帰って、早速シベールのオンラインショップがないかチェックした。あった。さっそく例のケーキを探してみると、これか。山形新菓撰というらしい。ラフランスのほかに、リンゴとサクランボもある。とりあえず、3つセットのを取り寄せた。ついでに、ラスクも。届いて再びラフランスを口に運ぶ。うん、おいしい。リンゴは?うん、こっちもいい。さくらんぼは?...。これの評価は、あなたの判断に任せます。
2006/01/18
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アフィリエイトって夢物語のように思っている人がいるけど、人様のサイトからわざわざアフィリエイトで買う人っているのかなぁ?自分のサイトなりブログにアフィリエイトのリンク作って、そこから買えば自分にポイントが戻ってくるんだから。少なくとも楽天は自分のところから買うことを禁止してないでしょ?こんなシステムで、生計を立てている人がいるってのは信じられん。
2006/01/17
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知っている人は知っているだろうけど、知らない人のために。マルセイバターサンド送料無料キャンペーン。私はマルセイバターサンドはそれほど好きじゃない。女性には好きな人が多いようだが。でも、マルセイバターサンドを5個以上買うと、送料無料ってのはちょっとうれしい。だけど、帯広の六花亭でケーキを食べる方がいいなぁ。
2006/01/16
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いい鮭が丸一本手に入ったので、このところ鮭三昧。脂がのっていておいしい。 今日は、バターで鮭を焼こう。スキレットで焼いたらいいかもと思ってスキレットを取り出す。で、石油ストーブと目が合う。また、石油ストーブの上でやってみよう。ローストチキンを作れるんだから、鮭を焼くのなんて朝飯前だ。 2cm角のカルピス無塩バターをスキレットに落とし、溶けたところで鮭を置く。ふたをして待つことしばし。いい匂いがして来たところで、鮭を裏返す。うまそうだ。 鮭が焼けたが、バターの海が残った。もったいないなぁ。バターライスでも作るか、とご飯を入れる。鮭のエキスが入ったバターライス。なかなかいける。が、鮭が欲しくなったので、焼いた鮭をほぐし、バターライスに投入。うーむ、すばらしい。できたのはこれ。石油ストーブは、家の中のたき火のような感じで料理が作れるので楽しい。
2006/01/11
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新年早々の休日出勤も午前様。テレビなんて滅多に見ないが、やさぐれたので今日はテレビでも見て夜更かしするぞぉ! チャンネルをザッピングしてたら、アニメが映った。なんだろう?時代劇のようだが。硯職人なんかが出てくる。いや、こりゃすげぇ。こんなアニメがあるんだ。 絵はきれいだ。物語はたんたんと進む。笑うところはない。緊迫するシーンもない。だけど、せつない。なんか引き込まれていく。つい、最後まで見てしまった。そして、このアニメが「蟲師」だということが分かった。 「蟲師」最近よく聞く名前だ。名前からして、なんか気持ち悪そうと思っていたのだが、そんなことはなかった。”蟲”というのは、物でも生物でもない生命の根源に近いものだそうだ。ふつうの人の目には見えない。でも、見える人には見える。映画「もののけ姫」に出てくる、”こだま”の様なものと言えば分かりやすいかな? 人と蟲と主人公ギンコの織りなす人間ドラマがいい。自然がとても美しく描かれている。よく練られたお話。なんか日本昔ばなしみたい。そう思った。楽天広場で検索すると、結構蟲師のファンはいるようだし、みんなチェックしてるのね。 とりあえず、コミックを手に入れよう。近々DVDも出るようだし、全話見てみたい。
2006/01/07
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今日はクリスマスイブ。鳥のモモでもと思いスーパーに行ったが、1本500円もする。中国産は半額以下だが、アメリカ産牛肉並みに不安なので、買う気がしない。そんな中で、生の岩手産の鶏丸一匹980円を発見。よし、これだ!久々にダッチオーブンを引っ張り出す。ダッチオーブンにオリーブオイルを引き、鶏に塩をすり込み、おなかの中にご飯を詰めて真ん中に置く。そして、香辛料としてローズマリーとニンニク、さらに人参とタマネギを投入。しかし、家でたき火をする訳には行かないので、どうしようか悩む。七輪?ガス?石油ストーブはどうだろう?足付きのダッチオーブンなのでだめかもしれない。だけど、物は試しでやってみた。しばらくしたら、いい音がして来た。いけるかも!いま1時間経過。まだ、生っぽい。あと、2時間くらいかな。
2005/12/24
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また、ニュースがワイドショーになってしまった。フューザーの社長なんて映しても、なんの解決にもならないのに。というか、ニュースにならないけど、問題のあるマンションは山のようにあるのに。震度7に耐えられるマンションを造ったところで、その足下である地盤がグニャグニャじゃだめでしょ。巨大な地震が来たら、埋め立て地やその周辺は液状化現象が間違いなく起きる。その辺をマンションを建てて売っている側と、買う人はどう考えているんだろう?地盤と建物を合わせて評価して初めて意味をもつと思うんだけど、ニュースはそんなこと言ってないし。国の評価基準はどうなんだろう?
2005/12/03
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神奈川県秦野市に佐野老舗という和菓子やさんがある。ここの千金丹というお菓子が山の行動食に良いと思う。千金丹というのはどういうお菓子かというと、早い話が板チョコのような乾燥あんこである。ぱきっと割って、濃い緑茶といっしょに頂くと実においしい。これを山で食べられたらなぁ、と思いつつ、どこにも行けてない。千金丹は、1枚370円くらいだと思った。5枚箱入りでほぼ2千円。クール宅急便で、地方にも発送してくれる。明治神宮にも献上される銘菓。そろそろストックが切れるので、また買わなくては。
2005/11/26
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ちょっと前に愛媛の松山に行ったとき、かすりの博物館に連れて行ってもらった。その駐車場にあったアイスクリームやさんに”伯方の塩アイス”があった。「このアイスに伯方の塩をかけて食べるとおいしいんですよ。」とお店のかわいいお姉さんが言う。ほんとか?と疑いつつも、なんでも体験だと試してみたら、おいしい!塩とアイスの織りなすハーモニー。塩がないとちょっともの足らない。霧吹きに入ったリキュールも置いてあって、それもかけてみたがちょっと違う。気に入ったのでおかわりして、また塩をかけて頂いた。おいしかったなぁ、伯方の塩アイス。こっちでも食べられないかなぁと探したら、東京に行けば食べられるらしい。池袋のナムコ・ナンジャタウンのカップアイス博物館。ここは、伯方の塩アイスだけじゃなくて、カニ、納豆、焼きナスなどのアイスもあるそうだ。興味はあるが、なんかまずそう。
2005/11/26
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実家の下の家に、巨大な榧の木がある。この木が毎年たくさんの実を落とす。緑の皮に包まれていて、中にはアーモンドのような形の種が入っている。独特の匂いがするが、食べようとなど考えたことはなかった。ところが、この榧の実をお菓子にしているお店があるという。萬晩報というメールマガジンで知った。Webサイトにもおなじ記事が掲載されている。そのお菓子の名は、榧太郎生という。榧の実を2ヶ月も手間をかけてお菓子にするらしい。その手間と作っている方に興味を持ったので、さっき注文をした。だから、まだ食べてはいない。でも、それにしても楽しみだ。どんなお菓子が来るのだろう?興味のある方は、こちらへ。
2005/11/26
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我が愛車、レガシィを12ヶ月点検に出した。その夜、ディーラーから電話があった。フロントのブレーキパッドが摩耗している、パワステからオイルが漏れてる、エンジンからオイルが漏れていてこれを直すにはエンジンをおろさなければならない、そろそろ燃料ポンプを交換した方が...ということで、出て来た見積もりが34万!まあ、走行距離も18万Kmを超えている。目標は30万Kmなので、涙をのんで修理を頼んだ。が、その数日後、またディーラーから電話が。ブレーキパッドを交換して、試験走行したら走行音がうるさいそうだ。リフトしてタイヤをまわしたら、後輪から異音がするとのことで、ハブベアリング交換を勧められた...。+8万。レガシィの新車を買うと300万。10年乗るとして、年間30万の出費。10年を超えて年間の修理代が30万を超えないなら、直していっても同じと思って来たが、40万オーバー。買い替えた方が良かったかも。でも、まもなく11年目だけど、車の調子はいいんだよなぁ。気に入っているし。また、どこか壊れるかもしれないけど、まだまだ乗っていこうと思う。とりあえずBFがいなくなるまでは。しかし、これだけの修理の見積もりを出しながら、買い替えを進めてこないスバルの姿勢は感動ものだ(笑)。トヨタじゃこんなことはありえない。
2005/11/25
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早いもので、考古学のアマチュア藤村新一が石器をねつ造したのが発覚して、もう5年にもなるそうだ。副島隆彦の学問道場の今日のぼやき708で知った。このページで紹介しているこのサイトを読むと、日本の考古学会ってばかばかりなんじゃないか?と思えてくる。「ここを掘れば出てくる」と言われて、その通り出て来るようなことが続いたら、普通の頭の人ならおかしいと思うだろう。そう思わず、みんなであがめ奉るというのは、新興宗教のアホな信者と大差ない。やっぱ、社会の教科書で縄文時代や弥生時代に時間をかけるのは無駄だよ。やってもしょうがない。こんな学者らが作ったお話なんかに意味はない。それより、日本人がしっかりと知っていなければならない、日清戦争から第二次世界大戦あたりの学習に時間をまわして欲しい。
2005/11/24
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ちょっと前に愛媛に行って来た。その帰り、空港までのタクシーの運転手さんが養蜂をやっているというので、詳しく聞いた。ミツバチの敵は、スズメバチと蛾だそうである。この2つが巣にやってくると、その蜂の巣はおしまい。スズメバチが来ると、西洋スズメバチは果敢に戦い全滅。日本スズメバチは逃げる。蛾が来ても逃げてしまう。でも、この2つの敵を効率的に捕まえるトラップも作れるから、養蜂はそんなに難しくないとこの運転手さんは言う。そして、「箱は自作できるし、?升(聞き逃したが一升以上だろう)くらい捕れる。そんなにお金かからないよ。歳をとっても出来るから、やってみな」と勧められた。「どうはじめればいいんですか?」と聞いたら、「まずはミツバチの本を買いな」と言い、ダッシュボードから2冊ほど取り出した。いつも手元においているらしい。相当はまってるな、この人(笑)。ということでミツバチの本をまずは図書館で探した。見つけたのがこのページで紹介されている農文協の”ミツバチ 飼育・生産の実際と蜜源植物”。面白い。読み物としてもとても面白い。ミツバチの生態、蜜になる花、欧州のミツバチ支援策、ミツバチを飼う人の横のつながりの強さなどなど。花を求めてミツバチを連れ歩かなくても、量は少なくなるが花がある程度咲くところであれば、蜂蜜はできるそうである。花の蜜は1週間で駄目になってしまうのに、蜂蜜になるとずーっと保存できる。養蜂は、貴重な糖分を固定するすばらしい手段なのだそうだ。これをやらない手はない。ミツバチは刺すというイメージがあるが、刺すと死んでしまうので、めったなことでは刺さないそうである。ただ、巣箱を変に刺激すると大変なことになるそうだが。まず、ミツバチを飼う前に、飼おうと思うところの花暦をつけることからはじめるとよいとあった。そのことから、花への興味も広がるそうである。私が狩猟を志して、鳥に興味を持ったようなものか。でも、この本のやり方だと、ミツバチをはじめるのに20万近くかかる。ぜんぜん安くないよ。まあ、元を取ろうとする人は全滅させやすいなんて書いてあるから、欲をかいてはいけないんだろうけど、20万...。これは、女王蜂に万が一のことがあってもいいように2つの群れからはじめるときのコストだから、リスクを犯して1つの群れからといっても10万。うーむ。もうすこし勉強してからはじめようか...。近くに養蜂家か趣味でミツバチを飼っているひとはいないかな。
2005/11/23
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今朝新聞を読んでいたら、二酸化炭素削減の広告が出ていた。しかし、その下に大型テレビの広告が。なんだこの広告の組み合わせは?皮肉か?二酸化炭素の排出量を少なくしようと思うなら、小さいテレビを使うのがいい。テレビは付けている時間が長いから、少しの差が大きく効いてくる。テレビは家庭の電力使用量の10%を占めるそうだし。大型テレビも買った当初は感動するそうだが、すぐに慣れてしまうと友達が言っていた。なら小さくても同じ。一部映像マニアは違うだろうけど。ま、新聞社にとって広告なんて、どれも同じなんだろう。地球温暖化防止を突き詰めていくと、新聞はもちろん人間すらいらないということになってしまうし。でも、私は”地球のためにxxする”というのだけはなじめない。とんだ偽善だ。人間の自然保護運動は、”人間がいつまでも快適に暮らせるために”行うものだろう。それ以上でも以下でもない。
2005/11/23
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夜になると冬の到来を感じないわけにはいかなくなって来た。我が家はペアガラスではないので、きっとペアガラスの家より寒いのだろう。でも、そんな我が家でもペアガラスもどきにする方法が2つある。ひとつは雨戸を閉めること。これで、動きの鈍い空気の層をひとつ作ることが出来る。そしてもうひとつはぷちぷちを窓に張ること。今日は、ちょうどいいタイミングで休みだったので、ぷちぷちを窓に張った。 去年も使ったぷちぷちを引っ張り出して来た。最初に張った年は、苦労して窓のサイズに合わせて裁断したにも関わらず、間違ってオークションに出品したものを包んで使ってしまった。ぷちぷちをちゃんと窓のサイズに切るのはめんどくさい。片方は横一線に並んでいるが、その方向に垂直な方は互い違いだから切りづらい。なので、一度使ったぷちぷちは、使用後は厳重に保管し、毎年使うようにした。気のせいかもしれないが、張ったあとは部屋が暖まるのが早くなった気がする。暑くてフリースを脱ごうかと思うくらい暖かくなった。やっぱり効果はある。美しくないが(笑)。
2005/11/23
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説明の必要もないくらい有名になった姉歯さん。しかし、事件が明るみになった経緯がよくわからない。また、役人が自分たちの利権を増やすための罠か?と思い、Googleを使った。そして、見つけたのがこちら。このページの言う通り。やっぱり、おかしなニュースだ。思えばアスベスト問題もおかしな始まりだった。最近なんかおかしい。気骨あるジャーナリストが明らかにしたわけでもないのに、重大な問題があまりにきれいに報道される。絶対に裏に何かがある。補償問題などの報道にごまかされず、その裏で誰が何をしようとしているか、私たちは注視しなければいけないと思う。
2005/11/22
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待ちに待った猟期がやってきた。というのは、先週に書いてなければいけないこと。だが、会社を休んで猟に行くどころか、ブログを書くことすらままならない毎日。ろくに家にも帰らないような、仕事が好きな上司の下は困る。人の休みに仕事の本を読めなんて余計なお世話じゃ!しかし、念願のハンターとなったというのに、休みが取れない以外にもうひとつ問題ができてしまった。それは、鳥インフルエンザ。まあ、大丈夫だとは思うんだが、やはり気になる。かかったら2人に1人は死ぬらしい。それと、妻に「絶対食べないからね」と宣言されてしまった。これにはまいった。せっかくの獲物を一人で食べてもおいしくないし。まあ、捕れればの話だけど。日本のハンターが、鳥インフルエンザかかってニュースになり、これだからハンターは、なんてことにならないことを祈りたい。
2005/11/22
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何を読んでいてこの言葉に出会ったのだろう?少し前のことなのにもう思い出せないが、私のメモ帳に残っている。マハトマ・ガンジーの墓石に刻まれている”7つの社会の罪”のひとつだ。いい機会だからと思い、Googleで検索したら結構ヒットする。マハトマ・ガンジーの言う7つの社会の罪とは、以下の7つ。 ・理念なき政治 ・労働なき富 ・良心なき快楽 ・人格なき学識 ・道徳なき商業 ・人間性なき科学 ・献身なき信仰 うーん、今の世の中、罪だらけ。 でも、元は日本語ではないから、どんな風に書かれていたのか調べてみたら、英語のが見つかった。インドはイギリス領だったろうから、これがガンジーの言葉かもしれない。Seven Social Sins ・Politics without Principles ・Wealth without Work ・Pleasure without Concience ・Education without Character ・Commerce without Morality ・Science without Humanity ・Worship without Sacrifice この言葉を、私は胸に刻もうと思う。
2005/11/21
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楽天球団のファン感謝際で、ファンクラブ以外の人から一人当たり1000円を徴収しようとしたらしい(ニュースソース)。そのせいかどうかはわからないけど、会場はガラガラだそうで。やっぱり、経営者がケチなんでしょうね。残念だなぁ。東北に夢を与えたのに、最後の最後でケチつけちゃって。もったいない。詰めが甘いなぁ。球団は愛されても、ミキタニ君がファンから愛されることはないんだろうなあ、きっと。
2005/11/20
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午前中、会社を休んで狩猟者登録証をもらって来た。かっこわるい緑のバッジと登録証と禁猟区とかを書いた地図。この地図が欲しかったのだ。広げてにんまり。しかし、これらと一緒に「電線を撃たないでください」「電話線を撃たないで下さい」というちらしが入っている。うーん、講習会であれほど撃つなと言われたのに。逃げる鴨を狙って、電線や電話線が向こうにあるのを確認せずに、撃ってしまうんだろうか?とりあえず、11/15からは「ハンターの卵」の称号は返上だ。
2005/11/11
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国際戦略コラムというサイトで面白いコラムを見つけた。台湾には、なぜ英会話ができる人が多いかというものだ。このリンクに飛ぶと、いきなりネオコンの話でびっくりするかもしれないが、その次にこの話がある。台湾のテレビは、外国の放送は吹き替えでなく、字幕なのだそうだ。だから、テレビを見る子供は、小さいうちから難しい漢字を読めるようになるし、海外の言葉も聞けるようになる、というようなことが書いてあった。なるほどとうなづける。子供のうちから英語を学ばせたいという方は、吹き替えの番組やDVDはやめた方がいいのかもしれない。とりあえず、上記のリンクを読んでみて欲しい。
2005/11/10
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アメリカの国鳥は白頭ワシである。一時絶滅のおそれもあったそうだが、1万羽ほどに回復しているらしい。が、こんな動きがある。米の象徴白頭ワシの保護やめて、絶滅種指定解除求め訴訟たった一万羽で解除か。しかも、そのために裁判を起こすというのがいかにもアメリカ。でも、日本の国鳥の雉は、狩猟対象なんだよな。人の国のこと言えない。
2005/11/09
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「アメリカの動物滅亡史」というたいそうな名前の本がある。私はまだ読んでいない。が、中身はアメリカ人ハンターの動物虐殺史のようである。かつて、リョコウバトという鳩がアメリカにいたそうである。この鳩の渡りが始まると、3日も空が暗いままになるという、恐ろしいまでの数が生息していた。それが、今やただの一羽もいない。詳しくはこちら。また、北米には7000万頭のバイソンがいたそうである。これも絶滅の恐れがあるほどまでに乱獲された。詳しくはこちら。べつにこれを取り上げて、アメリカ人は馬鹿だと言うつもりはない。クジラの恨みがあるから、ちょっと言ってみたいけど。ただ、人間の欲の深さとその愚かしさに驚くだけだ。だからといって、数を調整しながら狩りをすることにも、何か疑問を感じずにはいられない。
2005/11/08
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なんかしらんが、いつの間にか落ち葉をその辺で燃やしてはいけないってことになっているらしい。落ち葉を燃やすにおいは、懐かしくいい匂いだと思うのだが、そういうルール(法律?)を作った人、それを支持した人はそう思っていないのだろう。 ところで、庭木から落ちる葉っぱというのは邪魔なものだ。実家で暮らしていたときは、葉っぱなんてものは勝手に腐るものだと思っていた。木の葉を集めるのは、たい肥を作るときくらいだったし。落ち葉をゴミに出すというのを聞くと、馬鹿か?と思っていた。 しかし、自分が町なかに一戸建てを持って、落ち葉をゴミに出さなければならない状況を理解した。狭い庭でも葉っぱは腐るが、時間がかかる。1年やそこらじゃ全然腐らない。落ち葉を分解するのに適した環境じゃないんだろう。そして、狭い庭にたまる落ち葉は気になる。ついに、私も落ち葉を捨てる人の仲間入りをしてしまった。 でも、どうも釈然としない。葉っぱはそれが出来た土地に返すのが道理だ。でなければ、どんどん土地がやせてしまう。それが出来ないなら、せめて灰だけでも返そう。 ということで、落ち葉焚き台を作ってみた。それがこれ。 資源ゴミの日を待っていた食用油の1Lの空き缶を見つけたので、それの上を開け、底と側面に穴をあけたてみた。側面の一番下の大きい口は、マッチ投入用の穴。 さて、出来はというと、落ち葉をつめて点火したが、もうもうと可燃性の煙を上げるばかり。時々、ボワッと思いついたかのように燃え上がる。そのときに落ち葉を連続投入すると、またおとなしくなって煙を上げる。うまく炎を保ちながら燃やすにはコツがいる。 だめだ、こんなんじゃ。近所迷惑。縦に長い缶だから、煙突効果で良く燃えるかと思ったがそうでもない。多分空気穴が少ないのだろう。それでも、庭の落ち葉をだいぶ減らすことが出来た。何より、庭で火を見られたのは楽しかった。出来た灰はこれ。家庭菜園にでも撒くことにしよう。 次回は、この落ち葉焚き台をもう少し改良するか、違う缶でやってみたいと思う。完全燃焼させることが出来れば、ほとんど煙を出さないし、延焼の心配も無いので、お勧めしたい。いいアイデアがあれば、教えて下さい。
2005/10/30
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