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雨上がりの空 空を架ける一筋の虹今しかないよな カメラで撮って持ち帰る押し潰されそうな現実で 不意に現れた 光の橋いつか絶対 渡ってやるんだ虹の橋無理だなんて思わない だってほら虹は そこにあるから七色の光探しに 雨止んだら飛び出そう今日は何処に出来るか 世界を飛び回ろう行こう 騒がしい街の中 逃げろ 静かな丘の上無かったら自分で創ろうよ 君の手の小さな如雨露で何かの拍子で僕の炎 変わっていく少しずつ何のファクターで変わるのかは 知らないけれど今日も僕は変わっていく 炎色反応起こしている君の手のぬくもり 何気ない会話 そんな事全てが僕を変えていく 色を変えていく昨日と違う色探そう いろんな薬品付け足して今日の僕はどんな色を放てるのだろう?ただ君との会話が 何気ないその優しさ虹をも創る事が出来るのかも 僕ら二人でなら光が照らし出す世界 闇が生まれる街角 光発しながら生きよう毎日二人で たまには一人で 色を変えながら放つぜ七色の虹渡ろう 世界中を飛び回って何処に現れるか 目を光らせて燃えろ 僕らの心の火 七色に輝くようにいつか絶対虹の橋渡るんだ 僕ら二人で七色の光 手にして---------------------------灯火昨日までそこに在った君の魂がぬげがらを残し空に消えていった冷たくなった小さな身体僕はそれを抱きしめ一雫の涙を落とした儚く消えたろうそくの火そこに残った一筋の煙まだ微かに匂いを放つ君が残した身体を見て君への思いと 後悔が燃えカスとなって積っていく何か出来ることはあったのか?君は何を訴えていたの?それだけが 消える事無く重く堆積するいつしか 君の身体も僕の目の前から消えていくだろうけれど 君がこの世界に存在した事実は消えないよ僕に堆積する君への思いと僕に纏わりつく ろうそくの煙がある限りまた逢えたら今度は絶対君の灯火が消えない様にするよ僕が熱となり 光となり君にかかる雨を全て虹に変えてみせる
2004.05.31
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疲れた身体を 家まで運ぶ train望んだ未来を 手に入れようと study毎日の暮らしが ありがたいと思う当たり前の時間を 大切にしたいと思う理想を求めて 今走るよ runway希望を抱いて 今飛び立つよ plane目指すは 夢と言う名の airport照らすは あなたへの思い sunlight「ありがとう」と微笑んで君への別れを告げたんだ「さよなら」と呟いて広い空に消えてったいつかまた逢える日を願いつつ夢への空路 飛び立った---------------------------irregularity心に浮かべた Globeグルグル回して 眺める明日は何処まで行こうか 悩んでいる夜空に光った 星屑君へ渡そうと 集めるどんな星座を創ろうか 考えているバラバラに散らばった天体並べて 夜の道標にする規則的に回る 惑星不規則に生きる 僕たち昨日と同じ日は来ないこの日 この時 この瞬間が二度と訪れないもの夢を思い浮かべた あの時実現したいと願う この頃規則的に奏でられる 時計の秒針の中で不規則に今を刻む僕らがいるよ不完全さを嘆き シナリオの無い人生を不規則な歩幅で 歩んでいくんだ---------------------------戦場永く続く悲しみの連鎖黒く濁る人々の心止めどなく行われる破壊と侮辱止めどなく流れる涙と血液この戦いにはどんな意味があるの?沢山の命を奪う事にどんな理由があるの?誰のために戦い 誰のために命を失うのか降り続ける 銃弾 減り続ける 子供らの声命の灯火と引き換えに 増え続ける蝋燭の火止む事のない 悲しみの雨枯れる事の無い 死者への花束酷く黒ずんだ 雨が街と人々を濡らす途絶える事の無い 嘆きの声が響き渡る戦場
2004.05.30
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君と出会えた 僕は幸せになった君はどう感じたの? 僕をどう想ったんだい?僕ら話した ずっと朝まで語った君を知る事が出来た ほんのヒトカケラだけど僕は隠した ホントの自分隠した何に怯えたのか知らないけど 心を隠した君に僕の想いを知ってほしいけれど 知られた後の君の反応が怖い一歩踏み出さなきゃ 何も変わらないのに一歩踏み出せず想い悩む 僕がいつもいる君は笑った 優しく微笑んだ僕も笑おうとした けれど上手く笑えない君を想うあまり 僕は緊張しすぎて君と上手く話せない 前は話せていたのにこの想いが君に届け そう想っている僕が伝えなきゃ届かない それも知っている君に伝えよう どう飾って伝える?僕には何も浮かばない だから素直に伝えよう君が好きだよ...
2004.05.29
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誰もいない部屋に「ただいま」と挨拶をする当然部屋から「おかえり」は聞こえて来ない前は当たり前だった言葉のやり取り今この部屋では何の音も聞こえないほんの少しの優しさとぬくもりを感じたその言葉いつの間にか時間の流れのなかに忘れたその言葉無くなって始めて気が付く 大切なもの泣くなって言われた気がした 大切なひと僅かだって 想いが届くなら僕は笑って 声を出そうこの世界で出会う全ての人との当たり前の言葉のやり取りを大切にしたい
2004.05.28
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君へ向けた声は 僕の周りで今も漂っている心から溢れた 気持ちの欠片がこぼれ出して声として この世界に生まれた君の周りに漂うたくさんの音にはじかれて僕の声は君に届かず 僕の周りに戻って来た僕が奏でたmelodyは今は街の雑音に呑まれて消えたピアノからこぼれた たくさんの音符達が旋律となり この世界に生まれた街のあふれる音達に呑まれて僕の音は姿を消した僕の旋律は君に届く事無く 広い空に溶け込んだ今こそ届け 僕の声今こそ響け この旋律弱々しい 声と旋律 君には届かない強く響く様願い 音を生み出すこの世界に響く様 僕は君に向け歌い 空に向かい奏でる---------------------------安らかな場所夕暮れの町並みがなぜか優しく見える行き交う人は嬉しそうに歩いてゆく西に沈む オレンジの太陽見慣れたこの風景だけどなぜだろう?今日は新鮮に感じる暗くなりつつある街になぜか温かさを感じるすれ違う風は僕にぬくもりをくれる誰もが望んでいた争いの無い この風景を 全てが笑ってられるような安らかな場所そんな街が とても優しく温かく感じるんだ こんなに落ち着いて いられるのはきっと 街のおかげだね安らかに 過ぎて行く時間いつまでも 安らかな場所
2004.05.27
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大切なもん 胸の蟠りを書き綴った手紙この小さな箱に詰め込んで未来に送ってみようよ君が悩んでた全ての事が解決されてるかも知れないよ君が送った大切なもんがあっちの君を助けるかも知れないよ夢と希望 そして小さな悩み全部缶詰にして あっちの世界に送るんだ今とは違った世界 空飛ぶ車や新たな生物そんな劇的に変わらないかも知れないけどなんか面白そうじゃんか僕の事どう思ってたなんて事も書いてみて!この小さな箱に詰め込んで時を越えさせようよ届いた温もりがあっちで拡がってまた逢えるかも知れないよ届いた優しさが躓いた時の支えになってくれるかも知れないよ温もりと優しさ 小さな影全部缶詰にされて あっちの世界に送るんだ今とは違った世界 空飛ぶ車や新たな生物思ったより変わらないかも知れないけどなんか面白そうじゃんか悩みなんて終わっちゃえばちっぽけなもんささぁ タイムカプセルに詰め込んで未来に送っちゃおう---------------------------その向こうにあるもの僕らの手に握り締められている命の灯火握り締めたままでいるかどこか遠くに棄ててしまうか僕らの手に委ねられている自ら死を望む人も沢山いるそれと同じ それ以上に手から滑り落ちそうな 命を必死に握り締めている人がいる消えかかった灯火が雨で消えない様にと自らが傘となりテントとなり 護ろうとする人がいる命が自分の手にあると解った日からその向こうにあるものは何なのだろう?と気になっていた死の先には何があるのだろう?生の先には何があるのだろう?その向こうにあるものは僕には解らないけれどLuLu 命の灯火 LuLu 全ての命これだけは解るいつの日かその向こうにあるものを掴み取れ
2004.05.26
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生まれてくる全ての命に必要無いものなんて無いんだHappy Birthdayこの世界に生まれておめでとうあなたの存在が誰かの世界を明るくするから同じ様にあなたの世界に光を照らす誰かがいるから今 暗闇の中にいても落ち込まないで遠くに光が見えるはずだよ遠すぎて小さい光かもしれないけど必ずこの先 巡り会う生まれてくる全ての命に悪なんて無いんだよHappy Birthdayこの世界に生まれてありがとう始めは純粋で沢山の光を受けて僕らは来たんだ同じ様にあなたの存在が周りの全てに光を与えた今 道に迷っていても踏み外さないでいて目の前には道があるはずだよ遠くを見ることも大切なんだけどまずは一歩 踏み出そうHappy Birthdayあなたが生み出した夢 自分の世界で思った未来を掴み取れるように誕生日オメデトウみんなから贈られるその言葉でまた一つ夢に近づくんだ...Happy Birthday
2004.05.25
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今日の後悔と明日をどう過ごそうか悩んでいるdead of night思い出しても 悩んでいてもどうにもならないそんな事は知っているけどこのまま寝てしまうのはなんか不安で明日光がつつんでくれる様カーテンを開けて眠るするとすでに外は明るくなっていて朝日が今日の訪れを僕に知らせる昨日は無かった新しい音を連れて僕のもとへやってくる行き先が分からない僕らに路を教える灯台朝日が僕らを導いてくれるから今日は安心して寝よう青空を漂う雲が僕らを未来へ連れてってくれるから
2004.05.24
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誰だって持っている僕だって持っている泥まみれの原石ただ辺りの石に混じって見つけられずにいるだけ君だけが持ってる僕だけが持ってるそれぞれ違った原石ただ集団の中に混じって見失っているだけ自分の意思とは違った原石かもしれない君が望んだ色とは違った輝きかもしれないけれど、誰だって光り輝くこの先輝く 原石を持っているんだよどんな色で どんな種類で どんな形になるか分からないだからこそ 輝いた時の驚きは大きくて 嬉しさも計り知れないものになる誰もが持ってるこの原石輝かせる事が出来るかは 僕ら次第なんださぁ 散らばった石から原石を見つけようそれが 自分の意思とは違っていても輝いた時 きっと良かったと思えるから---------------------------招待状僕からあなたへの招待状明確な場所の書かれていない招待状「これ何?」とあなたは尋ねるだろう僕は答える「あなたの心が曇り空でも 雨降りでも決して 雨がかからない場所への招待状」と僕からあなたへの招待状僕が一歩先へ進むための招待状けれど、今も招待状はあなたへは届かない僕の手の中でうずくまっている招待状僕の心と同じ様に
2004.05.23
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なんか、もういいや全てを真っ白に塗りつぶしてしまいたいカミナリが鳴って激しい雨に降られた時そう思った真っ黒な雲は今の僕を映し出している様今まで君を想っていたこの気持ちも全て真っ白に塗りつぶして元に戻したい振り出しに戻したい沢山の色を混ぜ過ぎて黒く濁ったキャンバスを洗い流して 雨で流して 真っ白にしたいけど この想いは消えないんだろうななんか、もういいやこの想いを背負って雨に打たれても進んでいこう
2004.05.22
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部屋の中の僕と部屋の外の君僕らの間を隔てる一枚の窓ガラス僕らの間に温度差があるからガラスには水滴が浮かび上がる水滴が付いたガラスではお互いの姿は見えなくてただそこにいる存在感だけが僕には伝わってくる僕らの温度が重なった時水滴は蒸発して再び僕らはお互いを知ることが出来る僕らが冷め切ってしまったなら水滴は凍りつき もうさよならだねけど僕らの間の窓 またいつか お互いをうつすよね?そう言って君は瞳から一粒の水滴を落とした窓の氷は涙を流すかのように融けて消えた
2004.05.21
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ありふれた時間を抱きしめて僕は歩いて行こうと思う分かり合えず離れていく二人をありふれた時間が優しくつつむ二人の時間の隙間が拡がっていくほど淋しさや愛しさが膨らんでくるもう一度 元の時間を過ごしたいのに「ごめんね」の一言が言えないでいる二人だけどホントはどちらも必要としているありふれた時間が大切なことを教えてくれた強がったり 見え張っている僕を残された時間が優しくつつむ大切な人との時間の隙間が増えていくほど人恋しさや心細さが膨らんでいくこんな僕のことを心配してくれる人がいる「ありがとう」の一言すら言えない僕だけどホントはとても感謝しているありふれた沢山の時間を過ごして残された時間の少なさに気付く今までつよがりに使ってたこの気持ちを今まで貰ってばかりだった優しさに変換したいと思ったありふれた時間を抱きしめて残された時間を力強く踏みしめよう
2004.05.20
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memory emotion 僕を創る everything悲しみ 喜び 全ての想い何時しか全て忘れてしまうのかな?消えていった思い出達はもう影も無くなっていてそこに何があったのか 何を思い出そうとしてるのか冬のため息の様に 姿を消してしまうのかな?集めていた記憶の写真も色あせて枠だけが残っている確かにあった時間なのに 白い息が空気と混ざって消えるため息となって消えていった 思い出達は 姿はないけど僕の中に残っている今の僕を創った僕の元みたいなものだから消えていくのは悲しいけれど 全てが今の僕を包んでいるそして僕も 次の僕の元になるんだ今の経験も 次の僕の中の一部になっていつまでも残っているように そう願っているよ---------------------------COLOR輝いて見えるといいな僕らは自分だけの絵の具を持っていて出会った総てに色をつけている明るい色 暗い色 沢山の種類の色があるけど君から見た僕はどんな色に見えるんだろう?僕がどんな色を持っているか分からないけどそれは大切な自分だけの 絵の具出会った総てから貰う 沢山のcolor汚れで埋もれない様にとカバーで覆った僕が君に送る 鮮やかな色達時に憎しみや怒りで嫌いな色をかけ合ってしまう僕らの幼さに恥ずかしくなり 歩み寄る優しさやぬくもりで 光り出すcolor汚れを覆い隠すように僕らをつつむ残ってくれるといいな僕らは自分だけの画用紙を持っていて出会った総てから色を貰う光る色 鈍い色沢山の種類があるけど僕にくれる色はどんな色なのだろう?君がどんな色を持っているか分からないけどそれは大切な君だけの 絵の具望んでいた君から貰う 沢山のcolor時間で色褪せない様にと画用紙をつつむ君から僕への 暖かい色達時に悲しみで落ち込んで絵の具が滲んでしまう僕らの心に足りないもの探し 歩み寄る君の涙を乾かす為に 僕が送るcolorもう画用紙を滲ませない僕らは支え合って行こう沢山の色を集めて行こう
2004.05.19
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単純で優しくてそれでいて飽きが来ない何か探して僕は家を飛び出した複雑で厳しくてそれでいて楽しめる何かを探して夜の闇に駆け出した外ですれ違う人達は何か知ってるような気がして辺りを見回し何かを探す何かが何か分からなくて苛立ちながらも 焦りながらも何か探しを 楽しんでいる僕にあった何かを 探して
2004.05.18
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僕をこの世界に繋ぎ止める沢山の想い達僕がこの世界で望んでいる鮮やかな夢達大海原にプカンと浮かぶ小さなボートに僕は乗っている見渡す限り青が広がっていて僕は何処へ向かえば良いのか分からない独りの夜はとても寂しくなり月のあかりを頼りに何処にいるか分からない君への便りを書き綴る僕をこの世界で支えてくれる全ての事象に感謝して広い海を漂い旅する雲に光を隠された時には遥か彼方にある 夢の光を目指す光がない世界はない言うなれば この世界は光そのもの君の存在も光であって必ず誰かが きみを求めている僕をこの世界で支えてくれる全ての事象に感謝して輝く海を漂い旅する
2004.05.17
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永い旅路の途中で幾つも現れる 別れ道もしもあの時 あんな事 言わなかったら僕らは同じ道を進んでいたのかも知れないね永い時の流れの中でいつも迫られる 選択肢もしもあの時 あんな所 行かなかったら僕らはずっと一緒に居られたのかも知れないね僕らには いつも後悔が憑いて歩くもちろん 選択肢全てがマイナスじゃないから僕らは 此処までそして 此れからも 歩いて行く事が出来るのだけれどどうしても 頭の中にはIfの二文字が浮かんでしまうんだ選択肢の中にはどちらを選んでも正解じゃないものが 幾つも混じっているだろうけれど それは僕らが自分で選んだ道だからこの道を進んで行かなければならないIfばかりが頭を過ぎる この旅路を --------------------------死生と死僕らに平等に与えられたものの一つ誰もが最後には命を落とすのにどうしてこんなにも明るく過ごせているんだろう?太陽の光があるから? 目標、夢があるから?時間が限られているから 生きていく事が出来ると言う人もいる たまに 不安に心の奥の暗闇に呑み込まれそうな日がある死と言う恐怖に怯えながら眠る日もあるけれども逆に安らかな死という言葉もある恐怖と安らぎ対極を持つ死僕はこれからも 死に怯えながら生きていくだろうけれど 死に負けて自分で命を絶つことは絶対にしない与えられた命 僕の最後の時までしっかり握り締めてようけれど もし 途中で僕の灯火が尽きたら 大切な人に 一つだけ伝えたい「ゴメンね」この一言を伝えたい死と向き合いながら 僕は今を生きる
2004.05.16
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僕らにはいつも決まっただけの分量が与えられているけれどそれを残しておいたり 貯めておいたりする事は出来ないんだ後戻りすることも出来なくてただ前へ ただ先へ進むしか出来ないんだよ 僕らは毎日与えられた分量の中でどれだけの量を有効に使うことが出来ているのだろう?なにが有効で なにが無駄なのかそれすら 区別はつけられないけど大切だって事は分かるよ取り返しのつかない事が起きて嘆き悲しむ日も来るだろう今日与えられた分量の中で僕はそれをどのように使うのだろう?
2004.05.15
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どこまでも続く永遠の闇ヒカリ 輝く一線の光太陽に近づき身体を融かしながらヒカリの粉を振りまきながらあなたは 暗闇の中を旅しているのですね僕らにその存在を示すかのように永遠の闇の中の希望を教えるかのようにあなたは 暗闇の中を泳ぎ続けているのですもう一度あなたと巡り会えるかどうかは分かりません僕のこの命の灯火が消えているかも知れませんあなたの身体が全て光の粉になっているかも知れませんけれど どんな未来が来ても僕らには変わらないものが一つだけある今 僕とあなたがここで巡り会ったという事実それだけは この先何があったとしても変わらないこの事実を胸に 時を過ごしましょうこの先 どんな未来が待っていようとも
2004.05.14
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悲しみの連鎖がこの星を覆っている今昨日僕の頭の中で創られた映像がこの世界で起こらないように何も出来ない自分に苛立ちながらこの空に向かい祈っている狂った歯車がこの星を動かしている今今日狂った歯車が憎しみの連鎖へ繋がる歯車と噛み合わないように僕は嘆きの詩を歌いながらこの海に向かい願っている動き出してしまった歯車を誰も止めることは出来ない悲しみの連鎖から憎しみが生まれまた悲しみが訪れる昨日 僕の頭の中で創られた映像が明日 この星で起きていない様にこの星空にメッセージを送りながら明日の訪れを待っている
2004.05.13
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晴れ渡る空から ポツポツ雨が降ってきたそれはまるで今の僕を表している様だった良い事があって 晴れた空のように喜んでる僕に予測してなかった 雨が降ってきた悲しみの雫が僕の晴れた心に冷たい雫が包むけれどやっぱり 止まない雨は無いから悪いことばかり続きはしないからまた 光が射す 天気雨の様に 光が全てを包む太陽がまた笑顔を創る
2004.05.12
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散らばったココロノカケラ僕はただ見つめて立っているだけだった君の割れて砕けたココロノカケラ僕の目の前に沢山広がっているけど僕は慰めの言葉しか伝える事が出来ないでいる慰めの言葉より 気遣いの言葉よりももっと大切な なにかを君は求めているのに僕には何かが分からなくて散らばったカケラを目の前にただ立っているだけ君には響かない 無意味な音とともに散らばったココロノカケラ僕は拾い集めることも出来ずそこにいるだけ君は穴の開いた痛々しいココロで僕のすぐ傍にいるのだけれど僕の精一杯の言葉は君には届かなかった励ましの言葉より 優しい言葉よりももっと大切な 何かを君は求めているのに僕のは何かが分からなくて散らばったカケラに手を伸ばせずにいるカケラをつかめない この手を握り締めけれど 君がつらい時には 僕が支えてあげるから安心して寄っかかっておいでよ僕は君のカケラに触れることは出来ないけれどせめて君が倒れないように 支えになってあげる事は出来るから僕の傍でゆっくり ココロノカケラを拾い集めていいんだよそして 君はいつまでも君のままでいて欲しい
2004.05.11
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ヒカリノシタで僕らの時は流れていく忙しく過ぎる人の波とゆっくり過ぎる雲の群れを見比べている 僕もまたこの空の下で生きているatmosphereが彩るこのアオゾラsunshineが創る一点のヒカリ何度僕は助けられただろうヒカリノシタで今も僕らの時は流れていく激しく奏でられる街の音と静かに流れる風の音を聞き比べている 僕もまたこの空の下で生きているsunlightが途絶えた後のクラヤミmoonlightが注ぐやわらかなヒカリ何度僕は星空を見ただろうヒカリノシタで僕らの時は流れ続けていくこれからもずっと永久の光
2004.05.10
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三本の針の追っかけっこ時を刻む優しい針音チクタクチクタク 音を奏でる僕らの時間もこうして過ぎていくんだね君との時間はこのまま流れないでいて欲しいそれでも 時間は進み時計は 今も時間を刻むんだチクタクチクタク この優しい針音を聞きながら僕らの時間は今も流れてく少しでも永くこの時が続くように時計の針を眺めてそう願う
2004.05.09
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街の橋の下捨てられ汚れた自転車一台お前はまだまだ走れるねそう言って僕はそれにまたがった自転車に乗ってどこまで行こうか?君のいる街まで走ってみようか?なんて昼下がりの通りを走っている人ごみの中を縫う様に走る 僕とお前空の色は青から黒へ街はカラフルに輝きだし僕らの道を明るく照らす自転車に乗ってどこまで行こうか?どこか遠くに行ってみようか?なんて朝焼けの土手を走ってる川の水と競うように走る 僕とお前空の色は黒から青へ土手は朝露が輝きだし僕らの道を太陽が照らす僕ら二人でならどこまでも行けそうだよどんな時も 光は僕らを照らすんだ汚れてたお前も今はこんなに輝いてるさぁ どこまでも続く光に照らされながらどこまでも行こうよ どこまでも遠くへ自転車に乗って行こうよ
2004.05.08
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誰もが死への不安を抱えている目を逸らしながら僕らは生きている答えを探そうと 光を掴もうとがむしゃらに生きているそんな毎日の中でa death wishを抱く日もあるだろう誰だって一度はそう思う僕だってそう思うんだけど堕ちたらそこで終わりなんだろ?だから必死に僕は僕を掴んでいる僕の命は僕一人のものではない巡り会った総てから影響され影響を及ぼしこれから出会うであろう誰かへの影響僕の命を繋ぎとめるために奪った命未来の新しい命への繋がり僕らの命は自分だけの命に見えるけれどあらゆるものに支えられて生きてるだからa death wishになんて負けないで僕らはまだまだ生きなければいけない巡り会った総ての命と共に
2004.05.07
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蜘蛛の巣を張り巡らせてそこに引っかかる喜びをかき集める正義を語って生命を奪う時代だ降りしきる涙の雨で糸が切れてしまう悲しみの嵐に襲われても僕が糸に掛かった喜びで作った傘をあげるから悲しまないでくれよこの巣に掛かる喜びのカケラ拾い集めていつしか 世界全体が喜びで満ちるように今日も僕は 蜘蛛の巣を張り巡らせるよ悲しみの雨は 喜びの日差しで 虹に変わるだろう
2004.05.06
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楽しい時間はいつもあっと言う間に過ぎさって後には 相変わらずな僕が残る明日はまた元の生活が始まるんだなぁ~って思うけれどもそれでも何か 新しいことが起こりそうでワクワクしてる僕がいる新しい夢 探して平坦な道を歩き回って小さな石を拾い集める石の中から 未来への意志 拾い上げ自分の心に 深く刻み込む嬉しい時間はいつも儚い花のように散ってしまい後には 種になった僕が残る今日の嬉しい時間はもう終わりだなぁ~って思うけれども新しい花が この種から咲くんだってドキドキしてる僕がいる新しい花 探して通い慣れた 道を歩いて希望の種拾い集める種の中から 未来への素 探し出し自分の心に 深く埋め込む希望の種に 未来への意志注いで自分だけの 花を咲かせようゆっくり じっくり 想い注ごう僕らだけの 輝く花が咲くように
2004.05.05
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時の砂が僕の手からサラサラと落ちていく悲しいけれど 僕らには砂達を留めておく事が出来ない今の砂が僕の手から地に落ちて消えていく悲しいけれど僕らには消える砂達を見る事しか出来ないいつの日か 僕の身体も時間の中で消えてしまうだろうけれど 悲しまないでいて僕らは 反対側の世界に行くだけなんだよ砂時計を引っ繰り返して 時の砂をやり取りしてるその繰り返しなんだだからもう一度 いつかもう一度君に出会える日が来るから君の事だけは忘れないでいるよ---------------------------SPELL沢山ある音の集まりの中から僕に合う言葉を探してみるんだ覚えなきゃならない言葉は沢山あるけどどれもみんな ホントに必要な時には顔を隠す伝えたい時に 伝えられる様に心の中で繰り返す良い言葉を見つけて メモってみても響かない音になってしまう 辞書に広がる 文字の中から君に合う言葉見つけ出すんだ声に出したい言葉は沢山あるけどどれもみんな 大事な時には文字に変わる 届けたい思いを 届けられる様に自分の中で繰り返す辞書で探し出した 難しい言葉声にならずに文字のままだ声にならない沢山の文字たち辞書で見つけた そのままの形じゃ 君に響かないだから 僕の気持ちとそれを掛け合わせ君まで届く spellへと変えよう明日へ向けた spellへと変えよう
2004.05.04
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どんなに良い音楽を奏でてもどんなに良い言葉を綴っても全ての人にこの気持ちは届かないそれは 哀しい事だけど 切ない事だけど当たり前の事なんだ僕らにはひとりひとり違う文化であったり 性格 感情があるから同じ様には響かないだからこそ 僕らが交われば喜びを感じ新しい何かを手に入れる事が出来る無理に合わせ様としなくて良い全ての者が あるがままの姿でこの世界に存在している事が素晴らしいから
2004.05.03
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移り行く時の中で 僕らはどこへ向かっているのだろう?目覚しいほどの発展はどんな未来を目指して行くのだろう?昨日いたこの場所も 今日になってみれば違う景色が広がっていて探し当てた僕の夢も明日になってしまえば過去の思い出になっているどんな風に過ごしたって時間は過ぎてしまうからやりたい事を 自分が望む事をやってみようよ夢が無いなら探しに行こう光が無いなら外に飛び出して悩んでいる暇なんて無い時間はこの瞬間も動き続けている君の周りは今も刻々と変化し続けている心の時計を止めてはいけない思い出に浸ってるだけじゃ 明日は掴めないアルバムにしまって 光に照らされ走り抜ける時間に さぁ乗っかってみんなで行こうそれぞれの 未知を進もう---------------------------裏と表僕らは心の中で思っていても口に出さない事が多いそれが、良い事でも悪い事でもいつも言葉として誰かの耳に届くのは僕のうわべでしかない表面の薄い膜を言葉として出しているだけなんだ心で思っている事が本当の自分なのだけど裏に隠れてしまって出てこない大切な事はいつも 影に隠れてしまって表の僕には 暗くて見えないでいる僕の音には嘘は混じっていないが大切な音も少なすぎる実際に表裏が無い人なんていないだろう悩みも 思いも 何もかも 自分をさらけ出すことなんて出来ないものだからけど いつか互いに打ち明けられる人がひとりでも見つかる気がする誰にでも この世界で生きている人 全てに---------------------------nature時に優しく 時に厳しいそんな君が僕は好きだよ色褪せる事の無い風景同じものなんか一つも無い静かに過ぎる風の音を聴きゆっくりと流れる雲を眺める青く輝く空に浮かぶ太陽漆黒に映える真っ白な月全ての景色が僕を驚かれる総ての事象が力をくれるこの美しいnatureを消しちゃいけない君の事が好きだから 僕は切に願う
2004.05.02
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「あとまわし」 この響きにどんな印象を受けるだろう?録画したドラマ思いを書き綴った手紙やる事が無くて暇なのに「あとまわし」にしてしまういつの間にか 上書きされて違う STORYが組み込まれてる伝えるタイミングを逃し 部屋の片隅で 丸まって転がっている僕は今までいくつの事を 「あとまわし」にしてきただろう?消えてった 言葉や映像過ぎ去った 今になって探すけどもう「あともどり」は出来なくてあとになって 気が付く心の中に残ってる 小さなカケラ---------------------------滅びの歌今この瞬間も 地球の上ではこの歌が流れている同種同士の傷付け合い過剰なまでの森林破壊滅びの歌は止む事がない僕らの知らないところで僕らの知らない生物が消えて逝ってるんだろう無益な殺生を繰り返し僕らはこのホシの命さえ奪う力を得てしまった悲しく響くこの歌が虚しく届くあの声が止む日が来るのだろうか?滅びの歌は 今日も世界中で流れてる
2004.05.01
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