米沢 守 -六角精児 警視庁刑事部鑑識課 Pre Season 第2話より登場。特命係に対して協力的である。“トリオ・ザ・捜一“とは仲が良くないらしい(特に伊丹に対しては「あの人嫌いですから」と言っている。 趣味は落語と、右京と共通する点があり、何かとウマが合う。また、自称アナウンサーオタク。離婚経験有り(離婚原因は自身の酒癖の悪さと語っており、それ以来酒を断っているという。「落語のチケット」や「人気(大御所)作家のサイン本」などと交換に、「捜査一課がつかんだ情報」を右京に提供したり(交換条件なしで特命係に協力することも多いが)、特命係に事件について語る時、ドラマの影響を受けているような願望込みの想像を解説に交えたりする、かなりミーハーな性格。
角田六郎 -山西惇 警視庁組織犯罪対策五課長 Pre Season 第2話より登場。「よっ、ヒマか?」が口癖。彼自身が暇なのかは不明だが、ちょくちょく特命係の部屋にやって来てコーヒーを飲みながら雑談している(私的には一定の面倒は見ているが特命係の上司というわけではない。そのため特命係の行動についての引責等もない)。本人は何をしているのかは不明だが、特命係が薬物関係の事件を解決すると手柄は角田のものになる(刑事部が介入しなければ、薬物関連でなくとも合同捜査と称した彼の手柄となる)。刑事部長との仲はあまり良くないようだ(元来刑事部所属ではないが)。 右京のことを「警部殿」と呼んでいるが、敬語を使っていないことからあだ名として「警部殿」と言っているものと考えられる。このことや、本庁の課長であることから、彼の階級は右京より上の警視、もしくは警視正であると考えられる。あまり捜査では登場しない。