2006年06月11日
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諸葛孔明




<以下ネタバレになりそうです>
 っほどネタも無いし、横山光輝の『水滸伝』とか『三国志』って、我が小中学生の頃にブームがあって、歴史シミュレーションゲームとか、みんなやってましたね~。
 で、ワタシは「歴史物」かつ「シミュレーション」と言う苦手のダブルパンチで、手を出したことはありませんでしたが。r(^^;)


▼だから、この歳になって、『項羽と劉邦』『三国志』『水滸伝』などなどを、予備知識も何も無く読んでいるのです。
 先ほどは『項羽と劉邦』の最終巻を電車内で迂闊ににも読み始めてしまい、なり慌てて本を閉じたり。すゐよすゐ~。
                         (※すゐ=烏錐と言う黒毛の名馬)


■それにしても、だいたい物語と言うのは、ピカレスク・ロマンとか判官贔屓の方がカタルシスもあり良い感じなのですが、なんかこの『水滸伝』だけは中国が数千年掛けて作り上げてきた官僚社会の絶望と閉塞に飲み込まれていくヒーローたちが遣る瀬無さ過ぎ。





▼“読め”とはススメられないけれど、この英雄たちの末路の方もマンガにして欲しかったなぁ……。横山光輝様へ。


■ 『水滸伝』は『項羽と劉邦』『三国志』に比べて、漫画チックな表現が多く、前半の英雄快進撃で話をまとめていると言えばそうなのですが。




 と言うわけで、鬱々としてしまった読後感でした。

▼このジャンルだと江戸から明治への転換期に北海道・アイヌの地に乗り込んだ男の愛と生活の話、『シュマリ』が傑作だと思うので、オススメです。




【参考】
 ブロゲ: 水滸伝絵巻!の回


【図書】
 小説/杉本苑子:『悲華水滸伝(上中下巻)』
悲華水滸伝(上巻) 悲華水滸伝(中巻) 悲華水滸伝(下巻)

 マンガ/横山光輝『水滸伝』セット
水滸伝(セット)


 手塚治虫/『シュマリ(1-4)』(楽天ダウンロード)
シュマリ (1)






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最終更新日  2006年06月11日 14時33分33秒
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