G‘day mate!! ~バイリンガル育児奮闘記~

G‘day mate!! ~バイリンガル育児奮闘記~

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

まみい2807

まみい2807

カレンダー

コメント新着

マイコ3703 @ スゴイですね☆コレはビックリ(^^ゞ 私もBinaryとか色んな事を書いてるんです…
ヴィトン 財布@ gofheb@gmail.com カッコいい!興味をそそりますね(^m^) ヴ…
ヴィトン コピー@ edhccr@gmail.com 突然訪問します失礼しました。あなたのブ…
モンブラン ボールペン@ ektyndhg@gmail.com はじめまして。突然のコメント。失礼しま…
バーバリー通販サイト@ qmsynsm@gmail.com カッコいい!興味をそそりますね(^m^) バ…

フリーページ

2011年06月20日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
震災から100日経過した。



東京も大きな揺れを感じ、何度もくりかえされる余震。携帯の緊急地震速報のアラームに心臓がドキドキしてしまう毎日。
そして、今。福島の原発事故による放射能汚染の問題。この問題に関して正しい知識もないし、情報も収集していない私がえらそうに語れることは何もない。


でも、最近引っ越しを決めてからというもの、普段会ってない人にも会っておしゃべりする機会が多い。
そうなると、決まってこの話。

「お水飲むの?」(普通にレストランででてきた水なんだけど・・)

「きゅうり食べるんだ~」(これも普通にレストランで)

その人曰く、今現在、国産のものはいっさい食してないという。水はアメリカ、魚に肉も外国産。


ちょっと極端ではあると思うのだけど、彼女だけではない。
多かれ少なかれ、産地を気にしてスーパーマーケットで時間をかけて買い物したり、他のスーパーをはしごしたりという人も少なくはない、私のまわりのひと。


政府がどこまで真実を語っているのか、今現在、本当はなんなのかわからないけれど、週刊誌には東京はすでに放射能汚染がすすんでいて、すでに被爆してるらしいとか、チェルノブイリでの事故以上に福島のこの問題は大きいらしいとか。チェルノブイリの事故で被爆した家系は代々、癌になり・・・


みんな、我が家と同じく子供達を持つ母親たち。
もちろん、私だって子供達にはなんの害もなく健康に安全に育ってほしいと切に願う。
みんな子供達を思って、日々情報収集してはよかれと思った行動をとってるのだと思う。
私も、もちろん被爆は怖い。


でも、いつもそんな話になるたびに、なぜか共感できない自分がいる。
なんでかなあって考えてた。周りのひとが言ったり行動したりしてることは正解かもしれないし、間違ってるかもしれないけど、なんだか共感はできないの。私もちゃんとした知識があるわけじゃないからもちろん反論もしないけど。


被爆してなくても癌になってる人は五万といる。
身近に癌と戦ってるひとがいる。命が断たれるという不安とも戦っている。いつも強がってる人なのに,弱気になってる。その人のことを考えない日はないの、最近。



私が情報収集してる限りの知識の中で言えば、何も問題はないはず。もちろんゼロではないけれど、極端な食生活をしない限り、健康に被害が出る可能性はほとんどないというプロの言葉を信じることにしてる。(これは日本放射線学会からだけど)
もともと水道水を飲むことはなかったから、水は買ってはいるけれど。


情報が氾濫しすぎているのが問題よね。
日本の政府は、なんだか隠してることがいっぱいありそうな気もするし、海外メディアはなんだかおそろしくなるようなことばかり・・インターネット上にはほんと何を信じていいのかわからないくらいの情報の多さ。


今まで、大きな地震による災害は何度となくあったのに、恥ずかしい話だけれど喉元すぎれば・・・で人ごとだったのが正直なところ。


実際に被災をし家族や家をなくした人、原発問題で苦しめられている農家の人に近隣にお住まいだった人。
即刻避難区域ではないけど、東京なんかよりはるかに高い放射性物質の中で暮らしてる人。

そんな方々の心痛や苦労を考えると東京でパニックになってる場合じゃないと思うんです。
もちろん、これは私の個人的な考えなので他の人に押し付ける気は全くないです。
私も子供を持つ母親として常にアンテナを張りつつ、自分の信念のもと行動していきたいなって最近感じてます。



たくさんの噂よりも、真実が知りたい今日この頃です。


PS。私が来月実家に引っ越すこと、年明けにオーストラリアに移住すること、全くといって原発問題は関係ありません。


追加です

今日のmixiニュースからの抜粋です

佐々木康人・日本アイソトープ協会常務理事は「被ばく量は少しでも下げた方がいい。ただ、仮にがん死亡率が高まるとしても0.02%程度で、2人に1人ががんになる時代にそのリスクの大きさを判断するのは難しい。過度に不安で過ごすことで受けるストレスや健康への影響、生活上の他のリスクと比べて考えてみることが大事」

同感です。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年06月21日 10時52分59秒
コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: