「ちぐれ」の雑記帖

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March 1, 2006

　私も納得しない永田議員の釈明

(4)

テーマ：政治について(20281)

カテゴリ：時事

　複数の情報であっても一つの情報源から得られたものだけで結論出すには確たるものでなければならないでしょう。信頼する人に(結果的に)裏切られることはよくあることでしょうし、印鑑(自署名)のついた文書ならいざ知らず単なるプリントされたメールですからね。

　永田議員は金銭授受を追求したいようですが、その件と今回のメールの件は別問題です。はっきり使ってはいけない資料を基に国会で「お金で魂を」発言すべきではなかったです。はっきりガセネタであることを認め謝罪して辞職を表明すべきだったですね。
　それから堀江－武部問題を地道に調査すればよいのです。

　今回のような国会発言をする人には議員を続けていただきたくはありません。辞めていただきたい議員は他にもたくさんいらっしゃいますが、、、、

-----民主謝罪に与党納得せず！永田議員の懲罰動議へ-----ANN-----

　メール問題をめぐる永田寿康議員の釈明会見から一夜明けて、民主党は立て直しを進める一方、永田議員の対応に猛反発する政府・与党は、永田議員への懲罰動議を視野に、会見の内容を精査しています。

　28日の会見で事態の収拾を図りたかった民主党ですが、党の内外からの批判はやまず、混乱は続いています。
　民主党鳩山幹事長：「（Q．自民党は、まだ謝罪不十分と怒っているが）まだ完全じゃないと思っています」

　民主党永田寿康議員（28日の会見）：「その（メールの）内容がまったくの事実無根であるのか、一定程度の事実を含んだものであるのか、現在もさまざまな調べが残っている」
　自民党村田国対副委員長：「永田氏個人の会見と（民主）党幹部の会見にずれがある」
　政府・与党は、速やかに永田議員の懲罰動議を委員会に付託する手続きに入る方針です。
　問題の幕引きに失敗した民主党ですが、引責辞任が決まった野田国対委員長の後任を1日に決め、党の立て直しを図りたい考えです。後任は、前原代表に距離を置くグループを取り込んで、党運営への雑音を封じ込めたい狙いから、小沢グループの山岡賢次副代表や中川正春氏の名前が挙がっています。永田議員の会見でも事態を収拾しきれなかった民主党内には、前原代表に対する不満がくすぶっていて、迷走は長期化する恐れがあります。

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