ぶれいくたいむ

2007.07.07
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カテゴリ: 資格GET

以前もここで書きましたが,

現在,職場の役職試験に向けて

勉強会の講師を任されています。

全国で約100人ほどしか合格できないので

かなり難関な試験ですしょんぼり

試験本番まで残り1ヶ月を切ったので

これから試験日までの勉強法と心構えを何回かに分けて

自分の役職試験での経験,各種資格取得の経験を踏まえて

書いていきたいと思います。

各種資格試験等にも役立つ思うので参考になればと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ノート作成,まとめ,整理はしないこと

試験となるとテキストや参考書を自分なりに

ノートにまとめようという気持ちは解るけど,

これは受験準備に時間がある人ができるのであって

追い込み時期にやることではない。

既にできあがったノートを記憶喚起のために

書き写すことは有効!

できれば,記憶したい部分のみ落書帳,広告の裏等に

殴り書きで何度も書く方が記憶には残りやすい。

2 過去問を繰り返し解いて弱点を克服すること

試験は過去問からの出題がほとんどなので

勘や偶然で正解した問題,記憶が曖昧な問題に

付せん紙等を貼り,苦手部分を自分で知ること!

解答&テキスト・参考書を熟読して何度もチャレンジすることで

傾向が解り,正答への可能性が高くなる。

論文形式の試験でも,苦手な分野は解説を読んでても

理解できなくて苦しいと思う。

そういうときは,気分を換えてインターネットを利用して

学習することも違った観点から学ぶことが出来て

意外と理解が深まったり,苦手意識が無くなったりするもの。

苦手を克服せずに回避しようと

捨て科目を作ると合格への道は険しくなる。

問題集 → テキスト → 問題集 

これを繰り返せば,苦手な問題は得点源になりうる。

3 徹夜はしない(規則正しい生活を送る)こと 

仕事を持つ社会人には難しいテーマだけど

時間が足りないからと徹夜を続けてしまうと

身体がそのリズムに慣れてしまい,早朝から始まる試験に

ベストの状態で臨むことが難しくなってしまう。

4  暗記物は寝る直前に詰め込むこと

憶えたものは短期記憶としてしか残らないので

長期記憶になるのは寝ている間。

そして,翌朝に前夜の暗記物の復習を簡単におこなうことにより

記憶の定着率がやらない場合と比べてかなりの差が生じる。

5 睡眠時間は1.5時間の

倍数時間を目安にすること 

レム睡眠とノンレム睡眠の周期が約1.5時間であることから

目覚めが良く,疲れが取れやすいと言われている。

6  試験会場へ当日と 同じ時間・

ルートで下見をおこなうこと

直前の籠城作戦決行よりも前に一度試験会場への下見をおこなう。

電車の乗り継ぎ,運賃,駅から会場までのルートを確認することで

当日,安心して試験会場へ向かうことができる。

試験会場に実際に入ってみることで,

本番で自分が受験するイメージが沸き,

追い込みのモチベーションUPには非常に有効である。

7  試験と同じ時間及び配分で勉強をおこなう

試験日1週間前から,試験開始と同じ時間に勉強を開始する。

たとえば,午前9時30分開始ならば

自宅での勉強も同じ時間に開始する。

試験が1時間なら,勉強時間も1時間

休憩が30分間ならば,30分休憩というように

試験前1週間で試験当日と

同じリズムを 身体に刻み込む。

8 一度の受験で合格するつもりで勉強すること

複数年で合格する予定でいると,実際に最終合格するにあたり

予定よりも長く時間が掛かってしまうことがよくある。

特に一度合格すると,次年度は試験科目が免除となる場合は

得てして, 「今年ダメでも・・・来年が・・」

自分への甘え が生じることがある。

その結果,自分の中では当初2年で合格する計画が

3年もの時間を費やしてしまうことになる。

こういうケースはよくあるので注意が必要!!

9  一次試験を合格している自分,

実技試験を受験する自分を思い描くこと

目標はあくまで最終合格!

プラスのイメージはプラスの結果に結びつく。

半ば諦め気味で臨んでしまうと,良い結果が出ない事が多い。

今日はここまで(*^▽^*)

ブートキャンプの ビリー の名言を紹介♪

「痛み無くして,得るもの無し」






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最終更新日  2007.07.07 21:52:24
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