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2006/08/30
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カテゴリ: カテゴリ未分類



現在でもだいたい半年に一度、3週間にわたって、24時間、何時から何時まで何をしていたか、ということを記録しています。

(初めて行ったときのことは、 ここ ここ に記載してます。2度目は、今年2月に行ったのですが、集計結果をブログにUpする前にパソコンが飛んでしまったので詳細わからずじまい・・・)


というわけで、7月下旬から8月上旬にかけて3週間、また自分の時間の使い方の中身を計測してみました。

で、記録して集計してみた結果ですが、時間の使い方については、一年前に比べて多少マシになった部分(仕事に慣れたことによるものが大きい)と、大して変わらない部分(集中力とか自分の調子をマネージするのが下手である)がありましたので、ここに書きとめておきます。


集計結果を簡単にまとめると:

■平日は、会社にいる時間が、 約11時間/日

そのうち、

■「価値を出している」と自分で認識できる時間は、 約5時間 です。
昨年は約3.5時間でしたので、「価値を出す時間」の確保には昨年よりは成功しているかなと、いうところですが、
それでも、会社にいる時間のうち、半分以上は「価値を出していない≒ムダにしている」ということになります。

昨年よりも「価値を出している」時間が増えた理由は、自分の集中力が増した、というよりは、「無駄な会議・話に奪われる時間が減った」ということになろうかと思います。入社してだいぶ時間もたちましたので、その辺の見極めもが上手になったことと、社内での認知度が多少なりとも向上したことによって、仕切りの自由度が増したのが原因です。


■一方で、「価値を出す」ことなく消えてしまっている時間が 約6時間/日ある。
ということになりますが、その内訳は、

・ムダな会議 : 0.5時間
・ムダではないが自らが価値を出していない会議: 0.5時間
・昼休みなどの休憩 : 1時間
1時間
・ただ悩んでるだけの時間: 0.5時間
・集中できてない時間: 2.5時間

そんな感じでした。

気になるのが、「ただ悩んでるだけの時間:0.5時間」と「集中できていない時間:2.5時間」ですね。

「はっ、気がついたら30分たってるけど、全く仕事に関係ないこと考えてた」

「はっ、ついついYahooのニュースをはしごしていたら40分たっちゃった」
とか
相変わらずそんなことにずいぶんと時間を使ってるのだなぁ。ということに愕然とします。


人間が一日に集中できる時間は、限られているでしょうから、
「そういうことをしてはいけない」と自分にムチを打ってみてもそんなに効果は期待できないですね。

コンサル時代の方が、一日当たりに求められるアウトプットの量は多かったですが、そんなコンサル時代も、「ただ悩んでるだけの時間」「集中できてない時間」は同じくらい(場合によってはそれ以上)あったように思います。
その分を労働時間を延長して(=睡眠時間や食事の時間を削って)アウトプットを出していたのではないかと。


なので、「もっとがんばる」みたいな精神論だけでは不十分で、仕事のやり方や外部環境の設定を工夫する必要がありそうです。

例えば、ちょっとした工夫で「ずるずると意味の無い時間をすごす」ことを回避できないか、とかですね。


「気がつくと過ぎ去ってしまった30分」にハッとして我に返ると、(なぜ、30分経ってしまったとわかるかというと、例えば 『17:45~18:15 ○○会議の資料作成』と記録をしてみて、気がついたら18:45になっていたりするからです)

30分休憩しようと思ったわけでもなんでもなく、ただ「仕事がひと段落ついたので、ふとYahooニュースを見てしまった」ことが原因だったりします。

「特に見たいわけでもないのに、ついクリックしてしまう」
(特に食べたいわけでもないのに、口寂しさからついお菓子を口に運んでしまう、みたいな)

という動作を抑止するだけで、インターネットに消えていく時間はずいぶん減るように思います。
あるいは、15分くらいで強制的にインターネットエクスプローラーが終了するとか、いうことがあったりすると「我に返る」時間が早くなるかもしれません。

ちょっと対策を自分なりに考えてみる必要があるな、と考えているところです。


もう一つは、
「体調が悪い/仕事の調子が悪い時に、ムリをしない」ということもあるのかなぁ、と思います。

「この仕事は、今日のうちにここまで進めておくと、あとがラクだ。でも今日は体調が悪くて眠い(あるいは調子が出ない)」とか
「本当はAの仕事の方が興味があり、やりたいのだが、先に手をつける『べき』なのはBの仕事の方だ」


というときに、
・調子の乗らない仕事を思い切ってやめて見る。とか、
・(やるべき方の仕事ではなく)本当にやりたい方の仕事に没頭してみる、
ということも重要だったりするのではないかと思います。


結果的に、「今日のうちに仕事を進めておくとラク」とわかっていても、ついつい体調が悪かったりして、だらだらと時間をすごしてしまえば、仕事は進まないまま時間だけが過ぎていくし、
「Aの仕事を気にしながら、『やるべきだ』という理由だけでBの仕事に向かう」ということをしても、「結局Aの仕事(やりたい方の仕事)のアイデアが出てきたりいろいろ気になったりして、Bの仕事には集中できなかった」みたいな形で、時間を無駄にすることも非常に多いので。

「今日はこれ以上この仕事に時間を使っても意味のある結果は出ないだろう」とか
「今の自分の体調や精神状態ではいい仕事は出来ないだろう」という見極めも重要ですね。
株式投資の「損切り」みたいなものですが、自分の体と相談することがもっと上手になると、時間の使い方も改善しますね。


いずれにせよ、時間測定はいろいろな意味で自分を知るよい機会になります。毎日、自分が何をやったかを逐一記述している間にもいろいろな発見がありますし、あとで集計してみても発見が多いです。

最大の発見は、 「自分がどんなことにどの程度時間を使っているか、ということは、実は驚くほど把握できていない」 ということ。これは多分、ぼくだけではないと思います。
その証拠に昨日、何時から何時まで、何をしていたか、一つずつ思い出してみるとよいと思います。殆ど何も思い出せないと思います。 (「職場では一日机に座っていた」ということは思い出せても、「何時から何時まで」(30分単位)「○○宛てにメールを書いていた」とか「○○の資料の推敲をしていた」とか、そんなレベルまでは殆ど思い出せないと思います。)

そんなわけで時間測定、「生産性を上げたい」と思ってる方全員にオススメです。もしご興味あれば、ぼくが集計に使ったExcelシートお見せしますし。:ものすごく簡単なつくりです。(あ、中身のデータは見せないですが・・)


次回は、仕事上の資料作成のアウトプットの生産性を、もう少しきちんと測定できる方法を考えようと思います。
「このパワーポイントスライドを作るのに、結局何時間かかったのか」
「この3週間で、結局仕事で何を成し遂げたのか」
ということがもう少し定量的にわかるような形を考えようかなと。






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Last updated  2006/08/30 12:46:09 AM
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