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カテゴリ: 社会
インターネットの発達のおかげで、昨今はすべての人が世界に向けて発信する側になれるようになった。

昔は発信する側の人間なんて限られていたのだ。
何か特別なポジションにいるとか、何か特別な才能があるとか、つねに「何か特別な」ものだったのだ。

ところが今やどう。
誰でも彼でも発信する側だ。
ある意味それだけ自由度が増したと言える。
すべての人にチャンスは平等にあるということだ。

ただチャンスは平等でも、才能は平等じゃないんだな。
こればっかりは、もともと理不尽なぐらい不平等なのだ。

みんなそろそろウンザリしてきているもの。

発信する側はそれを承知の上で、あえて発信しているのだろうか。
おのれの発信するものは、発信するに足ると考えて発信しているのだろうか。
それとも今はただ、メディアの発達に皆が浮かれてイッチョカミしている時期なだけなのだろうか。

人の自己顕示欲というのは、昔から絶えることなく存在するものだ。
なくなりはしないもののひとつだ。

人は自己を顕示したいのだ。
あなたのことはまぁいいよ、それより私に注目して、ということなのだ。平たく言っちゃえば。

そこでもう一つ、つっこんで考えてしまう。
なんでそんなに注目されたいの、ということだ。
注目されると、人から大事にしてもらえると思い込んでるのではないだろうか。







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最終更新日  2010年05月20日 23時08分25秒
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