野澤武史の議  ~鳳凰編~

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野澤武史

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Jan 18, 2008
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カテゴリ: ラグビー
 時間があるので、とにかく沢山ラグビーのビデオを見ている(ビデオって古い!?)。


 スピードは、フォーカスしたい部分にもよるが基本的には「超低速」。
 スクラムやモールなどは、やや低速。力感がどこにあるのか、その力がどう向いているのか。その辺りを中心に映像を見ていく。フィールドプレーは超低速で、しかも何度も繰り返して見ないと、なかなか味までは感じられない。

 ディフェンスなんて、見てたら面白いですよ。
 タックルしたプレーヤーが、どこのポジションからスタート切っているか調べてみたら、接点のすぐ隣のプレーヤーだったりする。「こいつ、めっちゃ運動量あるわ~」と言う話になる。しかも、それだけ押してタックルポイントに入れると言うことは、間違いなく、コースもいい。


 神戸の昔のビデオを見ていて思うのは、プレー中によくボールを見ているということ。コンタクトの瞬間も、その後も、眼をつぶったり、集中力が切れている選手なんていない。当たり前に聞こえるかもしれないが、そう簡単な作業ではない。よく大西さんは接点の中で、スクラムハーフのソックスでプレーを決めろ、なんて事を言う。僕はその前の段階で、いい接点を作ることでいっぱいいっぱいになってしまう。

 そこでもっと眼が使えれば「作るが創る」になるのだと思う。
 もっと自分の技術と身体能力が極まれば、もっと独創的なプレーが生み出せるはずだ。だから、もっと努力して強く、上手くなってやる!今日のフィジカルトレーニングも、自分のプレーから逆算して行えば、より楽しい。単なるトレーニングが、技術に変わるから。
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Last updated  Jan 18, 2008 11:11:47 PM
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