野澤武史の議  ~鳳凰編~

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野澤武史

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Feb 12, 2008
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カテゴリ: ラグビー
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 かなりのクオリティです。ひっさびさ本で笑った~。阪神電車の中で読まなくてよかった。声出して笑えますからね。実弟にもオススメしなくては。



 さてさて、毎度ふらふらしているノザワマン。
 体を動かすったって限度がある、一日に10時間も20時間も練習する訳にはいかないので午前中に自主トレをした後は、買い物して読書、ラグビーの試合を見る、このくらいです。今日は午後に散髪に行ったけど、お客はおばあちゃんと僕のみ。。


 と言う事で、先週から始まった6ヶ国の感想を述べたいと思う。
 何しろ時間は山の様にあるのでね、ラグビーはよく見てますよ~。去年のスーパー14も見返して、今週末へのテンションを上げてるくらいです(汗)。そうそう、今週末からはスーパー14も始まりますから。しかも新ルール!テンション上がるわ~。こちらはまた日を改めて書かせて頂きます!!

 6ヶ国の話に戻りましょう。

 監督や選手が刷新された国もあり、正直まだどこの国も手探り状態。その中で面白いアタックをしていたのはフランス。やっぱりあのボールの動かし方、スペースの読みには可能性を感じますね~。試合の中で波が大きいと言うことはありますが、ワールドカップの時よりも面白いラグビーをしている。

 ウェールズのハーフ団も面白いボールの動かし方をしますよ。


 イタリアもフェーズフェーズではいいプレーを連発しますね。
 ただ、残念ながらチームとしてのアタックの方向性がばらばらなので、いいプレーが途切れてしまうんですよね。この部分が改善されて、ここ数年のうちに世界ランキングを挙げて来るのではないでしょうか。

 イングランドは、やはりしっかりしたラグビーをしてきます。ディフェンスのアジリティも他の国より高い。ワールドカップからほとんど印象は変わりません。(毎度のことですが)
 アイルランド、スコットランドはおとなしいですね。特にアイルランドは。



 ワールドカップのときと圧倒的に違うのは、ディフェンスがどの国も緩いところです。緩いとは、一つのコンタクトエリアに何本の手がボールを奪いに来ているか、圧力がどの力の方向でどの位かかっているか、順目の人数の整理がどのスピードで行われるか、内側からのディフェンスの厚みがどの位あるか、そう言った部分を僕は見ます。やっぱり、決勝の南アフリカーイングランドの時なんかは凄かったですよ。その接点の閉じてる感なんかは。

 偉そうなこと言ってますが、こうして独り言言いまくりながらラグビーをいっぱい見て、自分に還元しております。長い文章、ご清聴ありがとうございました。
 そろそろ原稿の依頼来ないかな~(願)。





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Last updated  Feb 12, 2008 10:34:34 PM
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