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夜明けと共に「ツキ ヒー ホシ ホィホィホィ」と、軽やかな小鳥の声。
サンコウチョウだ! 三つの光、つまり、月と日と星の光の鳥と言う意味であるが、コケコッコや、ホーホケキョのように、日本人が鳴き声を「聞きなし」をした結果のことなので、外国では何と呼ばれているかは知らない。
姿を拝もうと梢を見渡すが、とうとう見ることは出来なかった。
今日は、銀行の閉まる午後3時までに昨年の「自動車税の還付」を受け取らなくてはならないので、大阪から運んできた「ゆずの苗」を植えつけて、更に、先日の朝市でAさんが下さると言っていた「食べられるホウズキ」の苗ももらいに行かなくてはならない。
幸い雨も上がっているので、池の周りにゆずの苗を植えつけて、たっぷりの水をかけてあげる。
Aさん宅に電話をしてから苗を分けていただき、少々お喋り。
話題はとにかく、いかに鹿の食害がひどいか。とか、ネットを張っていても、穴を開けて入り込んでくる話とか、人が住んでいても「堂々」たるものだ!と言うことになる。
去年までは無事だったカラーの花も葉も、今年はとうとう食べられてしまったと、とても残念そう。
Aさんご夫婦は、とても植木がお好きで、道路から玄関までのアプローチは、四季折々の花で埋め尽くされているほど。

一方、私の土地は30センチほどのイネ科の雑草に覆われて、風が吹くたびに大海原を思わせる草の波が立つ。

山奥ながら、Aさんのお宅の近くに、携帯電話の基地となるアンテナ塔が立ったので、近づいた時に、携帯電話がなった。メールが入ったのだ。
確認すると、妻からで、「お誕生日おめでとう!」とあった。嬉しいものである。
何とか時刻までに、目的の銀行を探し当て、大阪へと走る。
無事自宅へ戻ると、子ども達からも「おめでとう」コール。
長男が戻り次第「外食」へと出かけるのだが、その前にプレゼントをもらう。携帯電話用の皮製ホルダーである。
そして、食後は自宅でのバースデーケーキ。 ローソクを吹き消してから気づいたが、こらこら、長いローソクが6本とはいかに! 55歳ですからーーーー!