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昨夜はホタル鑑賞をしたため、遅くなっての就寝だったが、小学生から高齢者までの参加者は、みな 早起きである。

ススキの草笛を小学生に教えたら、大人まで夢中に。
その隙に、自分撮り。借景が気持ちいい!
朝食前から川沿いを散策するご夫婦もいた。
朝食をいただいてすぐに「日曜朝市」へと出かける。荷物は宿に置いたまま。思い思いに買い物を楽しんでから、次の「門前朝市」へ。
小規模ながら、こちらは地元の方々とのお喋りが楽しい。「食べられるホウズキ」の苗をもらって、参加者たちも嬉しそう。
早朝に捕ってきた「琵琶湖産の鮎」を炭火でじっくりと焼き上げで振舞ってくれる。かと思いきや、「とびた先生、焼いたりや」と、またまた手伝わされてしまった。
前回はとびうおのたたきと塩焼きだったけど、今回は鮎を炭火の上でひっくり返す、単純なもの。焼き色だけ気をつけていればいい。
次々と訪れるお客さんに焼き鮎や焼きニンニクなどが振舞われる。まったくもって、商売っ気は抜き。お客の殆どがリピータなのもうなずける。
宿へ戻り、宿泊代金と、注文した鯖寿司の料金を各自が精算して、更に高速代・ガソリン代を割り勘。ツアー料金などは一切なしである。
大阪に向かう前に「千年椿の湧き水」を汲んでゆく。日照りにも枯れたことのない、冷たくて美味しい水だ。
私の山小屋での生活にも欠かすことが出来ない水。大きな藪椿の根元から湧き出している。街角デイハウス「栗の木」へのお土産にと、帰阪する時にはいつも汲んでいく水。
この後、かやぶき屋根の家の写真を撮りたいと、Oさんからのリクエスト。参加者の同意を得て、車を走らせたが、殆どが萱の上にトタンをかけてしまっていた。
お昼ころには帰阪するつもりでいたが、珍しいものを見つけるたびに止まっていたので、到着は午後4時過ぎ。
お疲れ様!の一日でした。