PR
カレンダー
コメント新着
配達を済ませて自宅へ戻ると、妻が「いつでも出発できるよ」と言ってくれたので、早速車に乗り込みました。目指すは朽木。
妻にとっては、私よりも久しぶりの朝市です。
木地山の人たちが出店する朝市に到着するや、嬉しそうに再開の挨拶が飛び交います。 わずかに残っていた「鯖寿司」や「しし肉のごぼう巻き」で、遅い朝食を済ませながら、なおもおしゃべりは続きます。
「湖産の鮎が届いたから、先生(私のこと)炭火で焼いて!」「天ぷらしたるわ、朝鮮かぼちゃも。もらい物やけど」と、さらに、なすびや、万願寺唐辛子なども、次々に油の中へ。
地元で採れた薬草茶も飲み放題。本当に商売っ気のない人たちのおかげで、心もお腹も満腹!です。
道の駅「新本陣」の朝市にも立ち寄りました。今年は雪が少なかったので随分と、助かった。とは、この地へ移住して窯を開いた「百里庵」のMさん。マグカップや食器などの日用品を主に製作しています。

この後、夏ミョウガを採りに行きました。自然のミョウガ畑は、既に人が入った後だらけで、踏み後が痛々しい。もっと丁寧に自然の恩恵を頂けないのか?と思いながら、自分はそうなるまいと、丁寧に探して暫し、食べる分だけをゲット!株元には綺麗なミョウガの花が咲いていました。


株元は暗いので、うまく撮影できませんでした。
でも、明るい青空はご覧の通り。
とても熱い一日ですが、木陰に入るとヒンヤリです。
今日は木地山の小屋に泊まります。