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中学校給食の正しいあり方は、どのようなものなのか。
大東市はランチボックス方式を行うとして、9月補正に予算化したが、削除訂正された。この時、中学校給食の正しいあり方を検討する特別委員会のさなかであったため、拙速すぎるという批判的意見も出たのだが、それでは実施に向けてどの方法で行くか、市内8校の計測を行い、自校調理方式ができないとする根拠を覆したことに続いて、実際に行っている学校の視察をして、さらにこの問題を掘り下げることになり、日本共産党と保守の会派、無会派の市議らとで三重県の四日市市や鈴鹿市に視察をさせていただいた。


実施校の話を聞いてから搬入されたランチボックスが教室に運ばれ、昼食までの様子を見せていただいた。 食管を使って盛り分ける方式と違い前月に注文した弁当が届くことになるので、余数が出ないのだが、ひっくり返してしまう事故などにそなえて各クラス1~2個の予備があるので、生徒たちの昼食後、事故等が無ければということで試食もさせていただいた。
この日は一番人気の「三重豚」を使ったおかずだそうで、期待も高まったが、肝心の豚肉が冷たくて硬くなってしまっていたのは残念。
遠い調理現場から1時間ほどかけて移送される間に、食中毒菌が蔓延しないためには20度まで冷ましてから搬入されるので、現場で調理される給食とは大きく違ってしまう。豚肉の下にはボイルしたキャベツ、シメジ・エビの野菜いため、豆腐、ミカンが四分の一、これで500円。 市からの補助が付いて生徒負担は300円とのことでした。
この後、駆け足で鈴鹿市の状況を視察。詳しくは書けませんが、こちらは教育委員会がランチボックス方式を見直して、新たな取り組みを模索しておられました。ただし、人口膨張によって、本当に敷地面積が限られていたこともあり、自校調理方式にはできず、食育の面、アレルゲンの除去、あったかいものをと考えればそうしたいのだが…、と残念そうでした。
朝、9時に市役所を出て、三重県の四日市・鈴鹿を回って帰路についたころには夕闇が迫ってきていました。

夜は行政区後援会の会議があり、久しぶりに市委員会事務所へ行きました。
そのあと、みんなで食事でも!と誘われたのですが、早朝の駅頭宣伝もあったので、体が疲れ気味で、パスさせてもらいました。
何だか、充実した長い一日だったような気がします。・・・・・・・。
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