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紆余曲折(ドタバタ)を経て、Mozillaシリーズの
セキュリティアップデート日本語版が出揃いました。
古いヴァージョンはセキュリティに問題があるので、
未だ使っている方はアップデートしましょう。
Mozilla Suite 1.7.11
・Mozilla Suite 1.7.9 は廃版(Firefox 1.0.5 と同等の問題が原因?)
・Mozilla Suite 1.7.10 は英語版がリリースされましたが、バグで日本語化は見送り。
(使ってみましたが、メール機能は使い物になりませんでした。実質的に廃版。)
・Mozilla Suite 1.7._ は、今後セキュリティアップデートのみで、
今後の新規開発は SeaMonkeyプロジェクト
に継承されるそうです。
(つまり、Mozilla Suite 1.8以降は開発されない。)
Firefox 1.0.6
・Firefox 1.0.5は英語版がリリースされましたが、問題発生で日本語化は見送り。
(実質的に廃版)
Thunderbird 1.0.6
・Thunderbird 1.0.5は英語版がリリースされましたが、問題発生で日本語化は見送り。
(実質的に廃版)
<アップデート方法>
・旧ヴァージョンをアンインストールし、新ヴァージョンをインストールします。
(設定、データ、既存メールなどは継承されます。)
・旧ヴァージョンのアンインストール時にディレクトリ全てを削除するか問われますが、
これを削除せずに残しておくと、Flashなどのプラグインは継承されます。
<感想>
今回のセキュリティアップデートでは珍しく検証不足が露呈し、混乱がみられました。
セキュリティホールを放置しない姿勢は理解できるのですが、十分な検証を期待したいです。
ところで。
Mozillaシリーズはセキュリティ対策などで肥大化しつつあるのではないでしょうか?
段々と動作が重くなってきているようです。
セキュリティをとるか、軽快な動作をとるか?・・・そろそろ悩み始めそうです。
記:2005-08-17
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