徒歩でビワイチ

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2025/06/07

徒歩でビワイチ番外4　奈良国立博物館

テーマ：ウォーキング(4852)

カテゴリ：番外

徒歩でビワイチ
気ままな歩き録。

2025年6月5日　奈良市晴れ最高気温29度、最低気温15度
今回は番外として奈良国立博物館を訪れたことをブログにしてみた。

久しぶりの博物館。
目的は冒頭写真の通り、開催中の超国宝ー祈りのかがやきーの観覧。
奈良国立博物館の開館130周年を記念して、4/19～6/15の期間で開催で

展示物から想像出来るとおり、とても人気のイベントで週末は異常な
混み具合とNetなどでも書かれており、なんとか時間が作れたので
この機を逃しては次はないとの想いで、平日を狙って訪れた。

8:30 近鉄奈良駅に到着。
駅から博物館までは徒歩15分程度。
博物館周辺の奈良公園や興福寺をブラブラして時間を潰そうと考えて
早めに来てみた。

猿沢池。
対岸は興福寺。

残念ながら奈良のランドマーク興福寺の五重塔は修復作業中で塔全体が

興福寺中金堂。
こちらは平成30年に修復が完了し復元された新しい姿。

南円堂。

いずれも滋賀のお寺とは違って随分規模が大きい。
古の都の大寺院である。本当に古の大都会に出てきた気になる。

少し早いが博物館近くまで行ってみようと歩を進める。
旧の博物館建物。現在は仏像館となっている。

目当ての博物館新館を見ると既に長蛇の列！！
えー平日でもこんなに行列なの！？
衝撃を受け早々に列に並ぶ。
9:30、徐々に列が動き始め入口近くまで来た時点の様子。
右側の列が入場を待つ列。左側はチケット購入の列。
早めに来て良かったと思うべきなんだろう。
チケットは事前購入が必須。

入館してすぐのところで音声ガイドをレンタルする。
博物館ではオイラいつもこれを借りてアナウンスを聴きながら巡るスタイル。

入館してしばらくはごった返していたが、1時間ほどすると、行列となる
展示箇所は有るものの、展示されている仏像など宝物を比較的ゆっくりと
見られるぐらいの混み具合に分散された。
でも、普段の博物館と比べると超々ゲキ混み状態ではある。

展示物は博物館の Web Site 参照だが本当に超国宝だった。
オイラ的には、宝菩提院願徳寺の菩薩半跏像と
中宮寺の弥勒菩薩座像（菩薩半跏像）に感動した。

菩薩半跏像の美しさと弥勒菩薩座像の優しげな神々しさに圧倒され見惚れた。
話題の七支刀はオイラ的にはあんまりだったかな。。。
その他、超お宝揃いで、入場料￥2,200(当日券)＋音声ガイド\650の
価値は十二分にあり。

ゆっくり、じっくり、見て廻って約4時間滞在。
眼福な時間を過ごすことが出来た。

退出後の帰り道。
鹿がかわいい。