徒歩でビワイチ

徒歩でビワイチ

2025/06/21
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徒歩でビワイチ
気ままな歩き録。


(余呉の紫陽花)

2025年6月21日 長浜市 晴れ 最高気温31℃、最低気温24℃
梅雨の晴れ間、夏至の日。

ビワイチ2周目も終えて、今回からは「近江を歩く2025」と題して
2024年同様に滋賀県内をあちこち歩いて廻ってみる。

初回の今回、紫陽花が見頃となっているであろう余呉湖を歩いてみた。

余呉湖には約1万本のあじさいが群生している場所があり​ 余呉湖あじさい園
として整備されている。
6月中旬から7月上旬にかけて湖畔沿いに約600mに渡り咲き誇り
近江の地でも有数の紫陽花の名所となっている。

JR余呉駅にある観光案内図。


あじさい園は余呉湖の最奥部に位置している。
なので、紫陽花散策すると共に余呉湖一周(ヨゴイチ)ウォーキングとした。
約8kmのお気軽ウォーキングだ。

7:30 ​ JR余呉駅
約1年ぶりの余呉。前回は昨年5月に訪れた。
その時の目的はヨゴイチで紫陽花にはまだ早い季節だった。
徒歩でビワイチ㉗ ​参照)


歩き始めと共に少し大きめの鈴もリュックに装着。
最近、滋賀も熊との遭遇が散発しているので念のためのお守り代わりとして。さぁ歩こう。

湖の入口、​ 余呉湖観光 ​館。



湖畔の道路はこんな感じで歩道は無いが車の往来は殆ど無く気持ちよく
歩ける。但し、車・自転車に注意は必要。
湖畔では釣りやキャンプを楽しむ人たちもまばらに見られる。


朝の​ 余呉湖 ​。
余呉湖は鏡湖とも呼ばれ、水面が穏やかで​ 鏡のように風景を写すことで有名 ​。
今日はやや風があり、鏡とは言えないが穏やかな湖畔風景だ。
こんな自然の中をウォーキング出来る幸せに感謝。


賤ヶ岳暮雪と書かれた石碑。
冬の余呉も美しい姿を見せるのだろう。
だがしかし、今日は夏至。
湖畔に吹く風は気持ちいいが湿度が高く暑い。


8:30 あじさい園の辺りに到着。
古びた案内板。


道路からみた紫陽花。


一番咲き誇っていた場所の紫陽花。色鮮やかできれい。


紫陽花の色は青・赤・白などで、花に含まれる赤色の色素「アントシアニン」
と根から吸収した「アルミニウム」と結合することで青色に変化するそうだ。
土壌のphレベルに影響を受けて、酸性の環境では青色に、アルカリ性の環境
ではピンク色になるとのこと。(Web Copilotによる調べ)

青い紫陽花


白い紫陽花も。


赤い紫陽花も。


ちょっと変わった種類。きれい。


色つき途中かな。


こんな感じで湖畔と林の間に群生している。


青い花も遊歩道沿いに群生。


白いのも並んでいる。


紫陽花を楽しんで、ヨゴイチも終盤。
ビジターセンターの天女の像。


駅に戻る道すがら。
田園と余呉湖。


9:30 余呉駅に帰着。
歩いた距離:8.3km 歩いた歩数:10,515歩
歩いたコース。ヨゴイチ完歩。


お昼は彦根駅まで戻って、駅東口の ​ 聚福楼 ​ へ。
佐和山城を訪れたとき(​ 徒歩でビワイチ㉛ ​)に来たお店。
とてもリーズナブルでおいしかったのでまた行きたい
と思っていたお店。

お酒セットのビールと青椒肉絲と台湾冷奴(完食済)、それと、ミニ炒飯。


いいころかげんにほろ酔いでもう一杯。
駅の西側の立ち呑み ​​ 丸又食堂 旭町スタンド ​ にて串カツとハイボール。


今日は、梅雨の晴れ間を狙った、おっさんの遠足的ウォーキングでした。
おつかれちゃん。





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Last updated  2025/06/22 05:09:14 PM
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