tokonasu おたんこなす(株)

カスピヨ写真付き更新手順

写真つきのカスピヨ更新手順を作ってみました。よければ株分けに使って下さい♪

カスピ海ヨーグルトとは?
京都大学の家森教授がカスピ海沿岸の長寿村を調査したときに持ち帰ったもの。
それを譲り受けた小西教授から→甲田氏→世の中へとドンドン広まっていく。
発見してから何代も何代も経てきているヨーグルトです。

カスピ海ヨーグルトの特徴は?
1.市販より菌が強力で繰り返しの更新にも悪くなったり薄くなったりしない。
2.酸味が少なく粘り気が強く味はそれほど感じないけど料理にいれると濃厚な味に早変わり。
3.面倒な殺菌作用は必要ないので、誰でも簡単に美味しいヨーグルトが出来る!

カスピ海ヨーグルトの作り方(更新方法)は?
■用意するもの■
1.牛乳<500mL~1Lのパック入り>1個
2.カスピ海ヨーグルト1個
3.きれいなスプーン1個
4.輪ゴム1個
5.テッシュ1~3枚
牛乳パックの中へヨーグルトを入れるので
200mL程の牛乳は別の容器に移しましょう。
牛乳パックの閉じてあるところを開けます。
ヨーグルトを大さじ5~10杯程度入れます。
パックのフタを手で閉じて押さえたら
牛乳とヨーグルトが混ざるように上下左右に3回以上振ります。
(よ~く混ぜた方が出来が良いような気がします)
テッシュと輪ゴムで牛乳パックの口を開けたままフタをします。
(昔ながらの方法)※牛乳パック左参照
フタを閉じても出来ます。※牛乳パック右参照

後は 直射日光の当たるところや乾燥しやすいコタツは嫌う ので
それ以外の暖かい場所に4時間~24時間くらい置きます。
気温や牛乳の温度、入れた種の量で時間が変わります。

出来たヨーグルトは冷蔵庫で保存します。



注意すること
途中で動かしたり振ったりすると出来が悪くなるので、
なるべく動かさないようにしましょう。

出来たヨーグルト(種)で次の牛乳に繰り返し更新し続けます。
必ず新しい牛乳パックの中へ種を入れるようにしましょう。
古い牛乳パックへ新しい牛乳を継ぎ足ししてはいけません!
雑菌繁殖の原因になります!


直射日光と乾燥は嫌いです。
[日の当たるベランダ&こたつ等]

長期保存は容器ごと新聞紙に包み、冷蔵庫へ。
[1ヶ月は大丈夫らしいです。]

オススメの食べ方は?
そのままでも美味しいけど、蜂蜜&ジャム ・ カレー&シチュー ・ ケーキもお勧めです。
お味噌汁のダシ代わりにもなるので、ヨーグルトが苦手な人も大丈夫かも!?
冬は鍋にたっぷり入れると美味しいですっ! ※味噌との相性がイイです※

ヨーグルトをたくさん食べると・・・?
悪い菌をどんどん追い出して免疫機能を強くし、心を安定させて健康になるそうです♪



◆あとがき◆

今回は牛乳パックを使った昔ながらの更新手順を載せてみましたが、タッパーを使っても更新できます。
フタを閉めて出来ますから、小さなお子様やペットが倒さないか心配な時に便利ですね。
もちろん、タッパーで更新する場合も継ぎ足して更新することは厳禁です。
いつもキレイな環境で育ててあげることが、長くカスピヨとつきあう一番の秘訣だと思います。

おたんこなす(株)tokonasuより

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