ライフキャリア総研★主筆の部屋

ライフキャリア総研★主筆の部屋

2003年03月20日
XML
テーマ: 戦争反対(1248)
カテゴリ: カテゴリ未分類


 いずれにしても、今日は快晴で抜けるような青空。隣家の真っ赤なぼけの花が鮮やかに照り映えている。赤い色は花こそ似合う。人々の暮らす場が炎に包まれて戦場と化す姿など見たくない。ましてやおびただしい流血と死体の山などは。

 ……………。

♪ All we are saying is Give Peace a Chance....♪

 待っていたのは戦争なんかじゃないので、朝に書いた「待ち人来る」というタイトル変えました。なんともバツが悪い。遂に戦争が始まってしまった。反戦デモには行けないけれど、何かプロテストのメッセージを送りたい方は、こちらのWEB-DEMOはいかが?私も居ます。

http://www.art-and-river-bank.net/anti-war/

 明日の21日に再び反戦デモが行われます。おっと、いまチェックしたら、急きょ今夜、米大使館前で抗議活動を行うとのことです。

http://www.worldpeacenow.jp/

 武力による解決以外に道はないとは思えない。

 いちおう、 小泉首相の見解 を載せておきます。読んでますます腹が立ったという方は、ぜひ、ひとことメールを 首相官邸へ!

 ……………。

 テレビが気になって、今日の原稿書きは遅れに遅れ、ようやく8時少し前にアップ。いまからジムへ行っても、エアロビのプログラムでよさそうなのはない。だが、ひどく目が疲れ、肩がだるいのでプールを目当てに行くことにした。

 いつも行かない時間にひょっこり現れたものだから、ロッカールームで顔見知りの人に「何しに来たのぉ?」と、言われてしまった。

 しかし、女性って(おっと差別発言はイカンが)、物を考えずに口に出す人が多いよなあ。自分の言葉が相手に与える印象を考えず、言いたいことだけを言ってしまう。

 プールから帰って来た時、またも問題発言に遭遇。「すごくすいていたので、コースを独占して泳げたわ。気持ち良かった!」と私が言ったら、「どうして空いているんでしょうね。みんな、戦争を見ているのかな?」と、ある女性に言われてしまった。ううむ。二の句が接げないぞ。

「戦争を見ている」か。ううん、ちょっとなあ。良識ある大人なんだから、親しき仲にしても言葉を選んで欲しいと思った。人の振り見て我が振り直せですが。

 反戦デモにも行きたいのだが、女ひとり、生きていくのが精一杯で、目の前の仕事の山を無視するわけにはいかない。辛いところだなあ。

 露天ジャクージにつかり、冷たい風を頬に受けながらしみじみ考えた。小泉メルマガの言い分は、あまりにもアメリカの論理の受け売りではないか。国連のイラク査察団など、平和的解決のために努力した人々に対し、みじんの言及もなかった。ああ。これでも平和憲法をかかげる国の首相かよ。ま、日米安全保障条約というエサで生きながらえている犬でもあるわけだが。

 国際公務員として活躍している日本人の数は、先進国の中では非常に少ないと聞く。いやしくも平和憲法を掲げる国の国民として、これは非常に憂うべきことではないか。地理的な問題、英語力のギャップは大きいが、今後、世界平和に貢献する人材を多数輩出してほしいものだ。核兵器を保有することよりも、そのことのほうがよほど意味がある。

 悲しいことに今回は外交が武力に敗北したが、土壇場まで外交努力を訴えるフランスのドビルパン外相の胸を打つ演説などに触れ、外交の大切さを痛感した人は多かったのではないだろうか。

 それに比べ、わが国の外務省や元酒屋重役の女性外務大臣のていたらくと言ったら、ああ嘆かわしい。ただ居るだけで、貢献らしい貢献をしたと言えるだろうか。

 文部科学省は年間1万人規模の高校生が海外留学することなどを目指す政策を打ち出した。結構なことじゃないか。国際語である英語を習得するのもいいが、英米以外の国にもどんどん留学してほしいものだ。そして、日本の論理や、アメリカの論理に偏ることなく、地球市民の視野でものごとをとらえ、考える力をもつ人に育ってほしいものだ。国際機関で世界全体のために貢献できる国際公務員の日本人が多数育てほしい。

 今回の件では、国連査察団のメンバーとして、「小泉首相、それは違います!」と直言できる日本人がひとりでも居たらなあと夢想するのであった。

 日本は不況にあえぎ、何をしでかすかわからないお隣の国の脅威にストレスをためているが、英語にプラスしてなんらかの技術、特に理工系、看護・医学系の技術があれば、世界中どこでも働ける。これからの若い人たちにはぜひ、「世界中どこでも通用する能力」を身につけてほしいと切に思う。

 軍事費に金をかけるより、国際的に通用する人材……自国のエゴイズムにとらわれず、コスモポリタンとして平和の実現に貢献できる人材を多数、世界に送り出すことのほうがよほど意味があるのではないだろうか。

 外交……話し合いで解決できないのは、相手が悪者だからではなく、お互いに兄弟のように相手を大切に思い、相手が傷つけば自分も傷つき、相手が痛みを感ずれば自分も痛い、悲しければ悲しい……そんなふうに心を通わすことのできない世の中の未熟なシステムにこそ問題がある。

 テレビのコメンテイターを見ていても、尊敬の念は浮かばず、ため息が出るばかりだ。情報通であることや、頭の良さをひけらかすことに何の意味がある?ましてや声が大きいだけでは、何の価値もない。

 これ以上殺させないために、1人でも命を救うために、何かいいアイディアを出してほしい。範を示してほしい。それができなきゃ、黙れ!と言いたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年03月22日 11時30分47秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: