ライフキャリア総研★主筆の部屋

ライフキャリア総研★主筆の部屋

2003年09月11日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


「私はこの資格を取るんだ!」と決めたら、その決断に責任を持ち、周囲の雑音や、自分の中の小悪魔の囁き声……「どうせダメだよ」「時間のムダ」を無視して突き進もう。

 決断に責任を持つということがポイントです。

 決断する前には、当然、リサーチしなくちゃなりません。自分がその資格を取れる可能性、取得後の就職可能性や生かし方についてね。そのリサーチなしに、「この資格を取れば就職間違いなし!」とかなんとかいう広告を信じて勉強を始めてしまうのは、パラシュートもつけずに飛行機から飛び降りるほど無謀なことです。

 では、どうやってリサーチするかって?

 資格取得の勉強を始めるにあたって、通学制のスクールに通う場合は、体験入学会があれば必ず参加し、なくても学校の担当者に直接会って話を聞く機会を設けてもらうこと。そして、質問しましょう。

「御校(おんこう)で勉強すれば、必ず資格が取れますか?」と。

 すると、学校の担当者はたいていこう答えるでしょう。

「それはあなたの努力しだいです」

 ここでナットクしてはいけません。すかさず質問しましょう。

「もちろん、努力します。努力しますとも。でも、御校は他校にない資格取得の支援を何か行っていますか?」

 合格率の高さ、高い理由など、ナットクのいく答えが出るまで粘りましょう。さらに続けて……

「なるほど。そこまでバックアップしてくれるなら、私も合格できそうな気がしてきました。そこでもうひとつ教えてください」

 ここからが肝心です。

「資格を取得すれば、必ず就職できますか?」

 すると学校側はやはりこう答えるでしょう。「それもあなたの努力しだいです」と。でも、しつこく訊きましょう。

「もちろん、努力しますよ。でも、御校は他校にない就職支援策をとっていらっしゃいますか? そして、私のように未経験の人が資格を生かして就職した例はありますか? それはどのような人で、どのような会社に入って、どのような仕事をしているのですか? そういう人は他にもたくさんいらっしゃいますか……」

 ここまでリサーチしなくちゃ、ダメですぜい。あなたの人生がかかっているのですから。

 仕事っていうのは、する必要がなくなるときが来るまで、ずっとしなくちゃいけないし、いつも同じ仕事で成長を感じられなければ幸せじゃない。

 だから、いつも次のステップをイメージして、その実現のためにリサーチと目標の設定、そして自分育てを続けていかなくちゃね。

 たとえば、医療事務の資格取得のための勉強を始めたら、地元の大きな病院へ見学に行ってごらんなさい。出入り自由でしょうから、気楽に入れるでしょう。

 会計のところで順番を待つフリをして、じっと観察してみましょう。

 どんな人たちが働いているでしょうか。年齢構成は?仕事の流れや受け持ちはどうなっている?楽しそうに働いている?「さすがだ」と思えるような働きぶりをしている?「あの程度なら自分にもできそうだ」と思えちゃう?

 あまりみんながやらないことだからこそ意味があるのだけれども、「この資格を取りたい」とか「この仕事に就きたい」と思ったら、誰かお手本になる人を見つけて直接、話を聞いたほうがいい。

 現場を知っている人じゃなければ、その仕事の本当のやりがいや、大変さ、顧客から求められるニーズなどは分からないからです。でも、仕事を選ぶ上でこの3つの情報はとっても重要なことですよね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年09月11日 12時32分22秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: