ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2003年12月11日
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 取材を受ける前の下準備に、ちょっと書いてみましょうかね。

●カムバックを考えたときに、どのようなことをどのような順番ですればいいか

「自分探し(自分の職業適性の再発見)」と「自分育て(能力開発)」の2つを同時に進めましょう。

「自分探し」は、次の4つの視点から掘り下げてみましょう。

興味(自分のやりたいこと、好きなこと・好きだったこと)
適性(何が向いているか)
能力(何ができそうか、過去に得意だったものは何か)
価値観(どのようなことにやりがいや生きがいを感ずるのか)

 好きなことや興味のあることについては、具体的な職種名でなくても、「人と接する仕事」「モノを作る仕事」「人のお世話をする仕事」「人を喜ばせる仕事」「ありがとうと言われる仕事」「事務などの裏方の仕事」「経理などの数字を扱う仕事」等々、大ざっぱなくくり方でも構いません。

 適性については、何かの適性テストを受けるのが早道ですが、そのチャンスがなければ、これまでの人生で、「あなたって、こういうことに向いているんじゃない」「さすが、あなたはこういうことが得意なのね」などと、ほめられた経験を思い出してみてください。

 能力については、「なんとなくできそうなこと」「過去に体験しているので、多分、できるだろうと思えること」「自分で得意だと思えること」などを書き出してみましょう。

 価値観というのが、実はいちばん重要だったりするかもしれませんね。「好きなこと」や「やりたいこと」とだぶるかもしれませんが、「これだけは絶対やりたい」「これだけは絶対許せない、やりたくない」という両面から考えてみると、イメージが湧いてくるでしょう。

 自分育てには2つの意味があります。1つは、社会から求められる人材になること。目指す仕事のジャンルで要求される使命をよく理解し、必要な技能・資格を身に付けなければなりません。また、就職情報・求人広告の見つけ方、履歴書の書き方や面接のマナー、テクニックなどの、「採用されるためのノウハウ」を学ぶことも重要です。

 もう1つは、自分らしさを出すこと。社会は多様な人材を求めています。他の人とは違う、あなたならではの能力、経験、個性といったものが必ずあるはずです。それを言葉に表し、あなたならではの「貢献力」としてアピールできれば、あなたの目指すカムバックを実現できるでしょう。

 この2つのことは、「教育」の基本中の基本です。「教える」という言葉には、「鋳型にはめる」「引き出す」という2つの異なるルーツがあるからです。

 社会に通用する人材になるには、ある程度「鋳型」にはまることが必要ですが、その一方で、新しい価値を生み出すことも社会は求めているのですから、あなたならではの個性を自分自身で引き出し、アピールすることが大切です。

●カムバックを目指すときの心構えは?

 どんな仕事にも必ず「お客様」がいます。仕事をするということは、その「お客様」に対して貢献し、メリットをもたらすことです。

 そのような「貢献力」がなければ、就職も独立開業も難しいでしょう。また、就職の際に履歴書や面接で自分を売り込む場合でも、この「貢献力」のアピールが採否を分ける大きなポイントになります。独立開業やSOHOで仕事を得るにも、もちろん「貢献力」がなければ競争相手に負けてしまいますし、顧客=取引先からの信頼を得ることができません。これが基本中の基本です。

 たとえて言えば、「ひつじ」型から「おさる」型への転換かな。大人しくて従順な「良妻賢母」タイプから、自分の個性を主張して賢くふるまう「ビジネスウーマン」タイプへと自分を育てていけるといいですね。

●本当に自分に合う仕事はどうやってみつければいいか

 おっと、そろそろ出発の時間です。詳しくはまた後で。





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最終更新日  2003年12月11日 15時04分22秒


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