ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2006年03月27日
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「生殖・不妊心理カウンセラー」という新資格が誕生したようです。

 昨年から養成講座が始まり、このほど第一期生として10人の有資格者が誕生したとか。

 生殖・不妊の問題にかかわる心理カウンセリングのスペシャリストだそうです。不妊に悩む女性が増える中でかなり需要がありそうですが、カウンセラーは医療保険制度の中に居場所をもっていないため(診療報酬の点数がつかない)、待遇面はかなりきびしいかもしれません。今後、包括医療化が進めば、多少は道が開けるかな?

 包括医療というのは、大ざっぱに言うと病名ごとに「予算」を決めてその範囲内で医療費をやりくりするもので、出来高払いの現状に比べると、医療費の削減とコントロールにつながるという考え方です。不妊治療のパッケージの診療報酬の中にカウンセリングが組み込まれれば、経済的根拠が付いてくるので、専門家を配置しやすくなると。

 それにしても現状では助産師・看護師が、生殖・不妊の問題の心理的・社会的・経済的な知識とサポートのスキルを持って患者に接してくれるのが最も有効でしょう。

 ただ、カウンセラーの専門領域が増えて社会的認知を得られるのは喜ばしいことですね。

 第1回の養成講座はカウンセリングの経験者のみを対象としていたようですが、今後は心理または医療のどちらかの経験者・有資格者という方向へ広がっていくのではないでしょうか。看護師、助産師、MSW、臨床心理士のいずれかのセカンド・ライセンスとして有効でしょう。

 興味のある方は、こちらをご参照ください。

生殖・不妊心理カウンセラー養成講座






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最終更新日  2006年03月27日 15時54分27秒
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