ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2007年01月17日
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 アンテナを張っていると、答えが向こうからやってくるというか、あたかも啓示のようなメッセージが送られてくることがあります。それを啓示と受け取るかどうかは、自分の問題ですが。

 朝、NHKの番組を見ていたら、 海外災害援助市民センター(CODE) という団体の事務局長である村井雅清さんに「出会い」ました。

 CODEと村井さんについて紹介した最近の新聞記事を引用しておきます(中日新聞2007.01.13 朝刊)



 「復旧・復興のための支援」と、村井雅清事務局長(56)は話す。村井さんも神戸市長田区に工房を持つ靴職人だった。自身はたまたま前夜発の夜行バスで到着した東京で大震災を知り、テレビで被災のすさまじさを見たという経験を持つ。

 設立準備中の〇一年一月に起きたインド西部大地震や、〇三年二月の中国・新疆ウイグル地震など、海外支援は四十回を数える。〇四年十二月のスマトラ沖地震津波では、スリランカで幼児のいる家庭のために「まずは子どもたちの安全な場所を」と幼稚園の再建支援に取り組んだ。

 昨年五月のインドネシア・ジャワ島中部地震では、スタッフが現地入りし、家の建築支援もした。ジャワ島の場合、「ゴトン・ロヨン」という同国伝統の相互扶助精神が、倒壊家屋の片付けなどで発揮された。「被災地の先輩、神戸から復旧・復興のあり方を伝えようとやってきたが、逆に訪れた被災地から学ぶことが多くなっている」。


 NHKの番組では、昨年5月のインドネシア・ジャワ島中部地震の復興支援活動で、住宅の再建に携わったときの様子をレポートしていました。現地の家はレンガで造られていたため、崩れたときの被害が大きかったということで、耐震性のある木造建築を再建。外壁は、その家に住む住民自らが好きな色のペンキで塗るのです。緑と黄色のカラフルな色使いと、神戸の難民キャンプのような画一的な仮設住宅を比べ、その復興支援の考え方の違いに村井さんは驚いたとか。

 実際の建築に携わった現地の建築家は、「家は住む人の個性が現れていなければならない」と語っていました。

 村井さんは現地から引き上げるとき、住民たちからサインを残すようにとせがまれ、自分の名前とともに「絆」という一文字を書いたのでした。

 それを見て、コメンテイターの柳田邦夫が、「絆がKobanやTunamiのような世界共通語になればいい」と言いました。思想信条や国の違いを超えて、困っている人を助けようとする助け合いの精神の尊さについてコメントし、そのときに米国のジャーナリスト、ノーマン・カズンズの名前を挙げたのでした。

 ここでもまた出会いを感じた私は、ノーマン・カズンズについて調べてみました。

原爆投下から10年が経った1955年5月、25人の若き日本女性が、アメリカへ旅立った。彼女たちは、広島で被爆して顔や体にケロイドを負ったヒロシマ・メイデン(原爆乙女)。この日から約1年半にわたってアメリカ東海岸に滞在し、延べ133回の整形手術を受けて帰国した。この治療を可能にしたキーパーソンが、2人いる。広島・流川教会の谷本清牧師と、米国のジャーナリスト、ノーマン・カズンズ氏だ。

あなたがあなたであるために 」より。

 谷本清牧師の長女、近藤紘子さんが、『ヒロシマ、60年の記憶』(リヨン社)という本を著し、全国で講演活動も行っているということも知り、amazonでほしい本のリストの中に加えておきました。

 仕事柄、調べ魔というかなんというか。気になったら、調べずにはいられないのです。

 でも、きっかけはいつも、向こうのほうから勝手にやってくる。そして、以前から私が興味を持っていたことと不思議と一致する。そこに私は「啓示」を感じて、特別な意味を見い出そうとする。

 フリーランスの著述業という仕事柄、いつもひとり孤独な作業をしているわけですが、こうした出会いが不意にやってくると、うれしくなります。

 明日は、どんな出会いがあるかしら。






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最終更新日  2007年01月17日 18時32分41秒
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