吉本興業のマネジャーからスタートし、現在は志縁塾というユニークな研修・セミナー会社の講師・プロデューサーとして大活躍の大谷由里子さんの講演会へ行ってきました。
大谷さんは、「皆さんに点をいっぱいあげたい」と言う。それがいつの日か線になり、面になり、立体になると。
この言葉にグッと来ましたね。
何かをしたいという気持ち、意識、志を常に持っていれば、人との出会いや読書を通じて「点」がいっぱい手に入り、それがすぐに線になってつながっていく。
一生懸命にやっていれば、だれか必ず助けてくれる人が現れるという。
そうだなあと思いました。
私が受け止めた「点」をいくつか忘れないうちに書いておきましょうか。
●コミュニケーションの基本
初めて会った人と仲良くなるには、お互いの共通点を見出すといい。共通点が見つかれば見つかるほど、楽しくなるから。
この講演会では、隣の人と2、3人でグループになり、お互いの共通点を3分間に20個見つけるというワークをしました。私は、一緒に来ていた編集者さん2人と組んであれこれ考えたけど、6つがやっと。他の人たちも同じようなもので。
「みんな、頭がカタイね。小学生やったら、そんなん、20や30、すぐに出てくるで」と、大谷さんに言われてしまった。
時間切れ間際に私も気づきました。「日本人」「人間」「黄色人種」「目が二つ」「鼻がひとつ」……それも立派な(?)共通点ですね。
大人になるとつい、アタマが堅くなり、「お仕事は?」「お肩書きは?」「ご出身地は?」なーんて考え始める。
中々いいアイスブレーキングになるなあ。私の研修でも使ってみようかと思います。
●独身でいる理由
これは中谷彰宏さんのエピソード。誰かが「中谷さんはハンサムだし、お金持ちでさぞやモテるでしょうに、なぜ独身なのですか?」とたずねたら、なんと答えたでしょう?
答えは、「それはね、僕はみんなのものだから」。
きゃー!さっそく、私もマネしちゃおう。だれか、私に質問してくださいね。
●起業と企業の違いは?
起業は、己が走ると書く。ベンチャー精神ですね。自分が一生懸命に走らないと、会社は立ち上がらない。
一方、企業は人を止めると書く。企業として大きくなるには、人が辞めず、人が成長する場としなければいけない。だから、人材教育が大切なわけで。
「字解き」は、よくある手法ですが、これは洗練されてますね。納得性が高い。
もう一つオマケ。「人が生きると書いて人生や!」。
死んだらアカンね。全力で一生懸命に日々を生きよう!と、大谷さんに元気づけられました。
●あなたは、可愛いですか?
可愛さってなんだろう。顔は筋肉だから、変えられる。文句や不満ばっかり言っていたら、野村サッチーみたいな「不満顔」になっちゃうぞ。
いつも笑顔で、素直で、自分が悪いと思ったらきちんと謝れる人は、可愛い。
なるほど、そうですね。
●一発芸
志縁塾には大谷さんのほかにも人気講師がいて、そのなかの1人で、桂三枝の弟子を10年間続けたという男性が教えてくれた一発芸ネタ。
「消しゴムのひとりごと」
「おれもずいぶん、丸くなったなあ」
「ちっちゃな豆電球のひとりごと」
「おれも、しまいにゃ切れるで!」
私は大爆笑でしたが、皆さんはいかが?
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