ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2009年04月17日
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今朝、NHKの「生活ほっとモーニング」を見ていたら、安野光雅画伯が登場。「ああいう老人になりたい」と思いました。これでまたひとり、私のロールモデル・リストに名前が加わった!

ロールモデルとは、人生の師と言い換えてもいいかもしれませんね。

とくに印象深かったのが、「百年に一度の大不況だと最初に言った奴はどこのどいつだ?出て来い!」という安野さんの言い方。

そうだよな。「百年に一度」だなんて、まやかしだ。

「たかだか戦後60年ちょっと」と83歳の画伯は言う。ましてや、百年前のことを覚えている長寿者はわずかしかいない。敗戦後の焼け野原から占領時代を経て奇跡の復興を遂げた先人の苦労を思えば、この程度の「不況」でびくついているなんて「だらしがない」と言われて反論できる者はいません。

安野さんは、芸術家ならではの鋭い感性で喝破します。不況は天変地異ではなく人災であると。人災ならば、引き起こした張本人たちに責任がある。「百年に一度」という何やら科学の法則めいた表現は、責任の所在をあいまいにする。つまり、人々に「運が悪かった」と思い込ませる悪魔の呪文であろう。だから、画伯は怒った。私はそんなふうに思いました。

ところでなぜ、画家は長生きするのでしょう。

日本人の原風景みたいな明日香の美しい自然をスケッチする安野さんの映像を見ながら、ふと思いました。

おそらく、画家は美しいものを追い求めて、美しいものを見続けているから長生きするのではないかと。



人の心も、美しい心と美しくない心がある。なるべく美しい心をもつように心がけ、他人様(ひとさま)の美しい心を敬い、愛でることで、自分も美しい心を持てるようになるのではないだろうか。

美しい心を通い合わせたい……。

見かけの美しさにだまされてはいけない。人の心を打つ「美」は、心眼でなければ見えない。
そんなことを思わせてくれるワンシーンを、私のバンド仲間が教えてくれました。

http://www.youtube.com/watch?v=WXX_gMFeWlc&feature=related







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最終更新日  2009年04月17日 15時17分49秒
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