銀の裏地

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絵本の紹介と読み聞かせのヒント満載(?)育児録
幼児から高校生の4児の母、内職編集者でブックトーカー。子どもと本をつなぐ活動を市内各所で展開中。
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2010.04.04
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カテゴリ: おでかけスポット
 春休み最後の日曜日。亭主殿が車を出してくれる。東名の横浜青葉で降り、長津田の先つくし野のヨコハマ スポーツランドへ。フィールドアスレティックの本格的なコースがあるらしい。曇り空に肌寒さ、けれど日取りが日取りだから、開園ぎりぎりを狙っていったのにかなりの賑わい。バーベキューを中心に、団体が幾つか入っていたようだ。
 車を駐められたのを幸い、荷物は最低限の物を私が背負う以外は車に残し、すぐに攻略を始める。50個のアトラクションを1から順番に回っていてはきりが無いので、個人パーティーの強み、空いているところからガンガン攻めて行く。ナンは身軽く、キイは慎重、リンは大胆に。途中ナンは軽過ぎてロープに振り回されたり、キイは軽く負傷でうずくまり動けず、リンもズボンを派手に濡らしたり両手のひらをすりむいたりといろいろあったが、それがアスレティックというもの。
 災難だったのはゼロくんで、私が動けなくなったキイのケアに行っている間に、どんぐりころころになってしまわれたのでした。水上アスレティックにトライするリンとナンの応援をパパとしていた時、ついトコトコトコっとお池に誘われ覗き込んだ瞬間に、頭がおもりとなってどぼん。濁った水からそれだけ見えていた突き出た両足をパパがむんずと引き上げ救出。アキレウスを川から引き上げる母上のようだったらしい。お池がレテにならなくてよかったよ、ほんと。私が戻ってきたときは、世にも情ない顔でがたがた震えておりました。頭からおむつから靴までびしょ濡れ。全落ちするとしたらゼロだろうと思い、もちろんおむつから全部リュックに入れていて良かった。
 大急ぎでタオルで頭をがしがし、「お池に落っこっちゃったの」「ん」「パパが助けてくれたの」「ん」「びっくりしちゃったの」「ん」それで一応こわかったことの報告はひと段落したようで、怒ったような顔をしながら髪の毛を拭かれてたのが、眉と口がへの字に。お着替えをすっかり済ませてぎゅうっと抱っこして、まだ(寒さで)がたがた震えていたのでパパのブルゾンの中にもぐりこませてもらってカンガルー抱っこ。それでもしばらくするとすっかり元気になって、できる範囲でアスレティックに挑戦したりも。今度はもっとあったかい時期に来ようか(←落ちるの前提?)。

[追記]コース紹介がまったく無いのは如何なものか、ということでちょっと追加。
 数が全部で50基、というのが最大の売りかな。普通の小学生なら攻略不可能ということはない。ただし、すり鉢状に掘られた地底へロープで降り、斜めに走って上がってくる「ありじごく」は、今日のように雨上がりだと足が滑りやすく、ちょっと大変。でもコツさえつかめば。面白いのはいちいちこの辺りの史蹟にちなんだ名前がつけてあること。といっても無理くりだったり大げさだったりなので、まあ楽しんだもの勝ちということで。「房垣助け」「延喜式道路進み」「いざ鎌倉へ」「入母屋わたり」「八王子往還」など、名前だけではなんのことやらさっぱりな遊具が待っている。
 水上ものは、「いかだ移り」「いかだ走り」「たらい渡り」といったあたりは基本的に濡れる。たらいはちょっと傾くと水しぶきがたらいの中に遠慮なく入ってくる。いかだはそれ自体がすっかり濡れているので、乗り移るときに少し沈むその瞬間にずるっと滑ることが非常に多い。亭主殿もふくらはぎから下をやられた。あと1歩だったのにね。
 入口側にはコースからは独立した「トムソーヤの冒険の森」という超大型複合遊具も。短いの急なのおそろしく長いのといろんな種類のすべり台が降り口となっているだけでなく、それぞれそこへたどり着くだけでもちょっとした簡易アスレティック。ゼロは兄たちの助けを借りてではあったが、こちらはばっちり堪能した。小学生までなら充分楽しめる。小さい子連れの大人も。
 着替えを帰り用の替えの靴まで含めてとりあえず大人も一式、元気な子や目を離せない年頃の子ならもうひと組あってもいいかも。受付の近くに更衣室と温水シャワーあり。手足を洗える水道は受付近くと水上コースの手前の2か所に。タオルはいずれにせよ、コース上に持って出ていると安心。1家族に1、2枚あれば一応足ります。



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最終更新日  2010.04.04 19:20:08
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