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カテゴリ: あらわすこと
習っている狂言の

素人が取り組む演目としては、見る人におもしろさを伝えるのが、難しい部類に入るかもしれない。

大名がどこかに出かけたいというので
太郎冠者は、見事な庭園を持つ屋敷に案内する。
そこでは庭園の主が客人に和歌を所望するのだが
この大名はそういう素養が全くないもので
太郎冠者があらかじめ歌を教えておき、それを大名に披露させようとする。
しかし大名は全然思うとおりに覚えてくれない。

太郎冠者は対処させられる。

この、太郎冠者が私の役だ。
狂言でよくある設定として
お屋敷の主人とそれに仕える太郎冠者、というものがあるが、
「萩大名」の太郎が仕えるのは大名で、普通に設定される主人よりも格上だ。
大名に仕える太郎冠者の台詞は他の太郎と比べてなんとなく重い、というか
この演目の太郎は「名参謀」という感じで
冷静沈着で、あげくの果てに、物覚えの悪い大名を少しこらしめようとする。

これまで何本か演目をやったけど
この太郎冠者がなんだか演じやすい。
きっと先生がその人に合いそうな役を選んでくださってるのではと思う。

天真爛漫に、ばかものうつけものとなってはじける役には苦手感がある。
かといって、人の上に重々しく立つ役もできるかどうか不安だ。

この太郎冠者は
大名に対する台詞や動作によって
お客様を笑わせる要素は持っているけど

はじける役より、こんな感じの役の方が、私にはやりやすい。

これまでで一番台詞が多く、動作も難しそうなのだが
なんだかやる気になっている。

これがうまくできたら
次は「人」から少し離れたものをやってみたいような気がする。
山伏とか物の怪とか神様とか、そういうのを。






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Last updated  2006.03.31 00:38:49
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