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カテゴリ: あらわすこと
狂言のお稽古。

このたびの演目は「清水」。私は太郎冠者だ。

茶の湯用に水を汲みに行くよう主人から命じられた太郎冠者。
めんどくさいので鬼に追われたふりをして帰ってくる。
ところが主人の大切にしている手桶を置いて帰ってきてしまう。
それを取りに行くという主人を、鬼のふりをして驚かす太郎。
脅かしながらちゃっかり日頃の不満を訴えて、それを解消することを主人に約束させる。
が、その鬼の物言いがあまりに太郎にそっくりなのと、話の内容があまりに太郎びいきなので、

太郎は「ゆるさせられい、ゆるさせられい」と逃げていく。

お稽古の最初は台本を見るより先に、先生のおっしゃる台詞を繰り返して声に出すことから始まる。
先生の言葉を聞いて初めて話の内容がわかる。
今回の「清水」も、アウトラインだけは知識として仕入れていたけど
具体的な話の運びや、ましてどこが可笑しいところかまでは全然わかっていなかった。
先生の言葉として聞いたとたんに笑いがこみ上げる。
その台詞を繰り返して言いながらまた可笑しくってたまらなくなる。
いやいや、演じ手が笑っていてはいけないのですけど。

でも自分で聞いて最初に可笑しくなったところがきっと“笑わせどころ”だ。
それを忘れず稽古しようと思う。
ほんで、できるだけ観客を笑かしたい!、と思うのだった。素人芸だけど。


ひとりの太郎冠者を演じるのだけど
太郎冠者本人、鬼になって主人を脅かす太郎冠者、鬼の様子を再現する太郎冠者、の3種類くらいを演じ分けるのが楽しい(ほんの、ちょっとずつですけどね)。
また、楽しくお稽古ができそうで安心したのだった。





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Last updated  2007.09.11 00:36:14
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