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久々にお薦めしたい本がありましたので、ご紹介します。題名:「スピノザの診察室」 作者: 夏川草介夏川草介さん・・・思い当たる方も多いかも・・・そう・・・「神様のカルテ」で一躍脚光を浴び、TVドラマでも連載されたことがありますね・・。補)神様のカルテの小説内で、美ヶ原(王ケ頭)の紹介が あり、積雪の美ヶ原に憧れたものです・・・(^_^)今回は、その夏川草介さんの最新作「スピノザの診察室」2023年10月 刊行を是非ともご紹介したいと思います。内容は明かしません!! ともかく・・・読んで良かったな~と思わせる本です。本屋さんでも図書館でも・・見かけたら手に取ってください。(^_^;)音楽: 何を選んでよいかわかりません・・・。何気なく浮かんだ曲・・・小椋佳さんの「さらば青春」からついでに・・・小椋佳特集でもやりましょうか・・・(^_^;)「愛燦々と」・・・美空ひばりさんが唄ってくれましたね・・・お次は、「白い一日」ですが、これ井上陽水さんの曲です。おまけ:「めまい」覚えていますか? TVドラマ主題歌で使われました。視聴出来ないときはYoutubeでご覧ください。
2023年12月15日
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とうとう暑い暑い夏がやってきました。7月中旬から全国各地で”猛暑”と”集中豪雨”に悩まされています!!!「これまで経験した事のない・・」 や、「異常気象」という表現は使えなくなって来ました。そんな中、行き場の無いシニアにお勧めは”図書館へ行こう!” です。今までのコロナ禍では、図書館での読書も禁止されていましたが、現在はレベル5となった為、図書館で読書ができるようになりました。(^_^)猛暑日は図書館へ行きましょう!聴きたい音楽はありますか?読書しながら聞くBGMとして・・・こんなピアノJAZZはいかがですか?
2023年07月19日
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題名のごとく・・、図書館へ行こう・・シリーズです。今回ご紹介する小説は、大沢在昌氏の「俺はエージェント」・・ぶっちゃけた話・・何?・・・この題名?・・と、気になって借りてしまった・・・。(^_^;)内容も題名の如く、シッチャカ・メッチャカ・・・だと思って、読み進めていったら、止まらなくなりあっという間に”一気読み!”・・結構面白かった!(^_^)読後感・・良かったです!ここで、気になるのが小説内にある次の文章です。「・・では、この10年の世界経済の停滞を君はどう見るかね・・、 保護主義が台頭し、国際機関の統制力が低下しており、一国家の 財政破綻がもたらす世界経済の泥沼化に他の国々が怯えている。 戦争はこうした懸念を払しょくし、”復興”という経済効果を生む。 破壊と再生が文明の宿命であり、破壊の無い発展など存在しない。」これを現実に強行してしまったのが、ロシアのウクライナ侵攻です。本当に・・・戦争なんて無くなればいいのに・・(~_~;) 人間の欲がある限り、無くならないのでしょうね・・・。 音楽は・・・ちょっと暗いのですが・・映画「死刑台のエレベーター」からマイルスデイビスの演奏をお送りします。映画のシーンに合わせて、マイルスが即興で演奏してサウンドを付けたものです。 元々、JAZZとは”即興”で演奏する音楽なので、 このマイルスの演奏する「死刑台のエレベーター」の音楽は JAZZの原点なのも知れません・・。 マイルスを知るJAZZファンはもちろん、 あまりJAZZに縁がない人も一度は聴いてみてくださいね。 ・・これがJAZZなのか・・と納得できるかも知れません。(^_^;) (補) 昔々・・多摩霊園をドライブ中にこの音楽を流していたら・・・ ホント・・怖くなってしまいました・・・(^_^;)
2022年05月02日
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図書館へ行こう! シリーズです。江上剛氏の作品「病巣(巨大電機産業の消滅)」 平成になってから、日本の電機産業の衰退はすさまじく、 何社もの大手企業が吸収合併、分割分裂、海外企業への 買収の道を辿っています。そんな中、小説として登場したのが、江上剛氏が書き上げた「病巣(巨大電機産業の消滅)」です。時勢を見据えぬ、社内権力者の目先利益競争によって、日本を代表する超大企業が消滅の道を突き進む様を書き上げた小説です。・・・大企業に於いても中小企業に於いても、長年勤め続けて、社内の中枢まで上り詰めた方々には思い当たる節が多かれ少なかれあると思われます。(^_^;)今更悔やんでもなんですが・・・ このように有名な大企業が不正会計、粉飾決算を繰り返し何社も内部から崩壊して行った歴史は大変悲しい事です。興味ある方は読んでみてくださいね。 今回の音楽は・・・ 同じく昭和当時は一流企業であった「ある電機産業」が TVコマーシャル用に作った曲をお送りします。 久保田早紀さんの「異邦人(シルクロードのテーマ)」 ・・・この企業も経営陣の失態で吸収合併されました・・・(~_~;)
2022年04月18日
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昨年はコロナ禍により図書館の休館などが頻繁に行なわれたのですが、今年は、まん延防止措置であっても、公共施設の休館などはありません。全国的に驚異的な「オミクロン株」の感染が爆発していますが、ワクチン効果や感染症状の緩和もあり、ロックダウンのような強圧的な処置は行われないようです。今回は、久しぶりに「小杉健治」氏の作品をご紹介します。ずっ~と以前に、一冊「もう一度会いたい」をご紹介しました。この本は、読後感がほのぼのとする秀作だと思うのですが、今回の「死の扉」は、終末医療における安楽死を扱った小説です。読んだ後は、いろいろと考えさせられる小説でした。(^_^;) 新聞を見ていて・・・元ベンチャーズの「ドン・ウィルソン」さんがお亡くなりになったNewsが掲載されていました。ベンチャーズ創設メンバーで最後のレジェンドでした・・・(-_-;)享年88歳、自然死だったとのことです。 ご冥福をお祈りいたします。(-_-)zzz1959年 ベンチャーズ結成、数多くの名曲を生み出し・・・日本でもエレキブームを席巻しました。(^_^)追悼の曲を選びたくとも多すぎてどれにしたら・・・?まずは、「テケテケテケ!」で有名な「パイプライン」から小生もよく練習したもんです・・・次は、初期の「ダイアモンドヘッド」!ピックで弦を「キュッ、キュッ」と擦る奏法にビックリ!!他にもいっぱいあるのですが、ドン・ウィルソンのライブから「ドン・ウィルソン リードギター・メドレー」をどうぞ!・・・安らかにお眠りください・・・おまけ:ドン・ウィルソン トリビュート・・・です。観られない場合は、Youtubeでご覧ください。
2022年01月26日
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シニアには ”まったく” 関係ない話題ですが・・・最近、次の用語がとっても気になっていました。・量子コンピューター(量子ビット)・仮想通貨(ビットコイン) そこで・・・暇だったので、図書館でこれらに関する本を探してみました。たどり着いた本が、・「トコトンやさしい量子コンピューター」・・・山崎耕造 著・ 小説 「カラ売り屋 Vs 仮想通貨」 ・・・黒木 亮 著でした。最初に結論:●やさしい量子コンピューター・・・ぜ~んぜ~ん、やさしくない!(^_^;) ・・・5~6ページ読んで”・・・チンプンカンプン” 辛うじて、従来コンピューターが、0と1のビット演算に対して、 量子コンピューターとは、状態ベクトル(X,Y座標)を表すところの 量子ビット(表記は |0>、|1>) の重ね合わせなんですって!●ビットコイン・・・この小説で仮想通貨が少し理解できたかな・・(^_^;) こちらは仮想通貨関連の経済用語がいっぱい出て来て非常にためになります。 ”この世界に興味あるかた” は、一読することをお勧めします。 気になったら、図書館で探してみてくださいね。 ただ、量子コンピューター本は書店での購入はしない方がよいと思います。 何故って・・・絶対に読破できないと思いますので・・・(^_^;) 音楽は、前回に続いてクリスマス音楽としましょう。 恒例の山下達郎さんの「クリスマス・イブ」をどうぞ! 視聴出来ない場合は、YouTubeでご覧ください。 「クリスマス・イブ」・・広瀬すず https://www.youtube.com/watch?v=B414x5rQfJo
2021年12月15日
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話題がないので、今回も「図書館便り・・」でお届けします。たまたま出会った本ですが・・・もし・・・国会議員選挙に興味があれば、一度読んでみてはいかがでしょうか?題名は「国会議員 基礎テスト」 ・・・作者 「黒野伸一」この小説、前都知事の枡添要一(ますぞえよういち)氏の推薦図書なんです。(^_^;)なお・・・見たくはないと思いますが、政治家の不祥事 一覧 ⇒ ”ライブドア・ニューズ”などもあります。 今回の音楽は、雨や雷雨にちなんで、 カスケーズの「悲しき雨音」・・訳詩付きでどうぞ!(注) 動画内のポップアップ(Popup)はクリックしないようにしましょう。 たとえ☒印をクリックでも、場合によっては”不正サイト”にアクセスされます。 Youtube視聴時など、ポップアップがでますが、完全無視、触らないようにね! もうすぐ梅雨明けなので、もうひとつ「雨」の歌を・・・ジリオラチンクエッティさんの「雨(La pioggia)」もどうぞ! (^_^)雨の歌は多いので、まだまだあります。日本の歌では、イルカさんの「雨の物語」などもあります。さて、森高千里さんの「雨」はいかがですか・・セルフカバー版でどうぞ!(なんと412万回以上のアクセス!!)※視聴出来ない時は、YoutTubeでご覧ください。
2021年07月14日
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みなさんの所にも、各種けんしん(特定健診、がん検診、etc)や人間ドックの、ご案内が来ていますか?コロナ禍によりワクチン接種の申し込みで騒いでいますが、それと並行して、各種けんしんの申込みを忘れずにやってください・・・と、自治体から催促がきます。これら”けんしん”は、ほとんどが無料か、項目別500円程度で受診することができます。ところで・・・ ほとんどのお医者さんは、自らは、これらの”けんしん”は受けないようです。 ( 本当かどうかは判りませんが、これから紹介する小説に記されていました。(^_^;) ) 図書館へ行こう!今回図書館で出会った本は、こんな現代の医療体制をテーマにした小説です。題名は「オカシナ記念病院」 著者は、医師である「久坂部羊」氏です。この小説では様々な治療を通して、本当に患者が欲しているのは何か・・、 延命治療の是非、医者の都合で医療付けにしていないか、安楽死や尊厳死、 ・・などなど、数々の問題に対して、真摯に考えている様子が書かれています。 図書館で見かけたら、一度お読みになることをお勧めします。なかなか、考えさせられる小説でした・・・。(^_^;) 音楽は何にしましょうかね・・・(^_^;) ちょっと人生について考えてしまったので・・ 「川の流れのように」 美空ひばりさんでどうぞ!
2021年06月17日
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2XXX 年・・中国が台湾を軍事力で統合・・尖閣諸島沖で米軍の鎮圧攻撃が始まったが、圧倒的な中国の軍事力のため米軍が劣勢に陥る・・威嚇攻撃として中国海軍の軍事拠点に対し核攻撃を選択したが、却って中国の反発を招き、沖縄が中国の核ミサイル攻撃で焦土と化す!!何故・・・どうして・・・こうなったのか・・・・・・この小説を最初から読んで頂ければ判ってきます・・・。最終章では、「あっと驚く展開!」が待っています。現代の技術兵器を駆使した戦争、ブラックホールを含む宇宙の謎、未だに解明されていない地球の深海の謎、量子兵器まで飛び出す最先端の軍事技術などなど・・・冒険スぺクタクルが好きな方には、必須の小説・・それがジェームスロリンズなのです。百聞は一見にしかず! 興味ある方は、是非一読お願いします。(^_^)なお、以前に、ジェームズロリンズ特集を紹介しております。これも、興味ある方はクリックしてご覧ください。 → ジェームズロリンズ 「シグマ・フォースシリーズ」また、(続)ジェームズロリンズ もどうぞ → ジェームズロリンズ 続!「シグマ・フォースシリーズ」さてと・・・音楽はどうします・・・・?心を鎮める音楽でも流しましょうか・・・(^_^;)小説とはまったく関係ないですが、小椋佳の「しおさいの詩」をどうぞ・・また、昔を思いだして、こんな曲はいかがですか?小椋佳で「さらば青春」なお、視聴出来ない場合は、Youtubeでご覧ください。(^_^;)
2021年03月03日
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コロナ禍の外出自粛の中、みなさんはどのようにお過ごしですか?昨年最初の緊急事態宣言時は、公共施設は全て休止、当然ながら図書館も休止・・・。何処にも出かけられないシニアは、図書館で本を借りる事も出来ませんでしたが、今回の緊急事態宣言では、図書館などは通常開館しており、本の貸し出しを行なっていました。でも・・なかなか読みたいと思う本に出会えません・・・(^_^;)読みたい本とは・・・やはり・・・読んでみて良かったな~・・という ”読後感” ですか。そんな状態の中・・図書館でやけにシリーズ本の多い、表紙がアニメ風の本に出会いました。手に取って借りてみた本は、神永学氏の「心霊探偵八雲シリーズ」です。表紙が下記のような感じでちょっとマンガ風で、若者向けの雑誌のようです。シニアが読むには、ちょっと抵抗がありましたが、シリーズ本が多いのに興味を持ち、一冊手に取って読んでみました。・・・思いのほか、興味が湧き、まとめて2~3冊ほどまとめ借り出しをしました。 作者が映画の世界を目指していただけあって、ストーリーがエンターテイメント 的な流れで脚本が作られている感じです。 結構面白かった!(^_^)まずは・・読後感が良いので、このまま読み続けてみたいと思います。(^_^)興味のある方は、図書館で探してみてくださいね。(^_^;) このシリーズ、現在KADOKAWA出版では12刊まで進んでいるようです。 (・・出版社が代わっているので、全集が図書館にあるとは限りません。) さて、今回の音楽は・・・・・・・・・・・ シニアでもやってるよ・・という、シニアが元気になる曲でもどうぞ! ※ これ、Rydersというドイツのグループらしいのですが、 Googleで検索しても出てきません・・・・?。 どなたか、知っている人教えてくれませんか? (^_^;)
2021年01月19日
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緊急事態宣言解除のなか・・なかなか・・コロナ感染者が減りません・・・(~_~;)でも・・世の中は経済活動を優先させ、他府県への移動も解禁になりましたね。図書館もようやく解禁になり、シニアの憩いの場が戻ってきた・・と思ったのですが、貸出し、返却のみで、図書館での閲覧は全て禁止です。最近、お目当ての作家の本は、ほとんど読んでしまい、新しい入荷が無いと、借りる本に困ってしまいます。 図書館では・・何気なく、手に取った本が面白かった・・と言う事もあり、図書館で知り合った作家で、気に入った方も何人もいます。 (図書館では、書店では味わえない、こんな発見が嬉しいですね。(^_^))最近気になった作家をご紹介します。読んだ方はおそらく気に入ったのではないでしょうか?読んでない方は、一度は手に取って見てくださいね。 (^_^;) さて・・・こんな読書に合う音楽は・・外は梅雨時の雨が降っています。 そんな訳で・・・曲は・・・「雨音はショパンの調べ」 歌は小林麻美さんでどうぞ!
2020年06月25日
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・・なんて、タイトルを付けましたが・・ブログネタが無いので、またまた図書館だよりです。(^_^;) 今回は、以前にも紹介した海外小説・・「ジェームズ・ロリンズ」の「シグマフォース・シリーズ」から、最近の作品をご紹介します。 タイトルは、「モーセの災い」(上)(下)2巻です。 (・・・ただし、図書館では単行本は見当たらず、文庫本での紹介となります。) 内容は見てのお楽しみ・・・と言いたい所ですが、きっかけがないと読みづらいと思いますので、ホンのちょっと、ご紹介します。 ・・・地球温暖化が危惧されています。先の国連サミットでは温室ガス対策で各国の対応が鈍いのを強烈に批判したスウエーデンのグレタ・トゥンベリさん(16歳)の発言が世界中の話題になりました。それに対して、日本国の小泉環境相のセクシー発言は逆に物議を醸しだす結果となりました・・・。 そんな、地球温暖化のテーマを小説に盛り込んだものが、このジェームズ・ロリンズのシグマフォース・シリーズである「モーセの災い」になります。 これ以上の内容を説明すると興醒めになりますので、気になった方は是非、図書館で捜しだして読んでみてくださいね。なお、この「シグマフォース・シリーズ」は第11巻が「モーセの災い」となります。以前に紹介したブログ記事はここ→ 「ジェームズロリンズ」その2先の国連サミットで温室ガス対策で各国の対応が鈍いのを強烈に批判したスウエーデンのグレタ・トゥンベリさん(16歳)の発言(PS) 日本のエネルギー動向をまとめた、資源エネルギー庁の「エネルギー白書2019」 を紹介します。 国の発表資料ですので、反論や問題点の指摘などはありません。 参考 ⇢ 資源エネルギー庁の「エネルギー白書2019」
2019年09月26日
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小生住む北関東・・この所、連日35℃以上の猛暑の連続です!家でクーラーをガチガチに効かせて高校野球を見るのもいいですが、一日中家に居るとストレスが溜まりませんか? こんな時、デパートや大型ショッピングセンターに行くのも良し、映画を見に行くのも良し、群馬に住んでいるとちょっと高原へ・・なんて出かける事も出来ますが、何処に行くにも出費が重なりそう・・・(~_~;)。ここで、無料の絶好の避暑地があります(^_^)。 それが図書館なんです。(読書の嫌いな方にはスミマセン・・読み流してください(^_^;)) 各市町村ではシニアの熱中症予防として、図書館を含む公共機関への避難を推奨しています。さて・・図書館の蔵書を順に閲覧していくと・・果たして・・これらの本はどの位読まれているのか・・がとても気になります。 中には一度も貸し出しされた事が無い本があるのかも知れません・・。そんな統計表があれば見てみたいものですが、どの図書館にもその類の統計はないようです。そもそも・・本を借りるとき、どのような情報に基づいて皆さんは借りているのでしょうか?芥川賞、直木賞などの話題の本?、それともネットに多くあるAMAZONなどの読書書評?・・・また、図書館によくある人気貸し出し本ランク?・・他にも色々あると思います。小生も最近はなかなか読んで良かった!・・と言う本に巡り合っていません。(~_~;) 作者は一所懸命に題名を付けていると思うのですが、たまたま手に取って読んでもらう為には何らかの特色やヒント、インパクトが無いとダメなのかも知れません。今回はブログネタが無いので、最近読んだ本の中で、けっこう気に入った本をご紹介します。題名は「改貌屋」作者「知念実希人」氏知念実希人氏は医師だけあって、非常に精密な描写を心がけているので、結構引き込まれます。最近の作家の中では、結構気に入っています。現在、「ひとつむぎの手」を読んでいます。 以前に「優しい死神の飼い方」などを紹介したことがあります。他にも「天久鷹央の推理カルテ」 シリーズを全て読んでみました。 なかなか面白いですよ!興味のある方は図書館で捜してみてくださいね。(^_^)
2019年08月18日
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スミマセンーーが、話題が無く、またまた読書の紹介です。(^_^;) 読書好きの方にお薦めします。 (^_^)小説家「ダンブラウン」・・映画化された作品が有名です・・「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」、それに「インフェルノ」などなど・・・それに「ロストシンボル」も映画化予定という、嘗てない大型エンターテイメント小説で有名な作家です。そのダンブラウンの最新作「オリジン」が図書館で散見されるようになったのでご紹介します。(スミマセン・・本来なら購入しなければならないのに・・・図書館借りで恐縮です・・・(^_^;))ほんの少々紹介すると、人類の起源の謎、及び、未来の姿について、人工知能(AI)の分析によってどこまで明らかに出来るのか・・という所でしょうか・・・。これ以上の内容について記述すると興醒めになりますので、興味惹かれる方は一読お願いしますね。(^_^;)(謝り)スミマセン、焦点深度が浅く、文字が霞んでしまいました。 目の焦点深度を調整しながら、文字を追ってくださいね・・(^_^;)(補) 量子コンピュータ(quantum computer) は、量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータで、従来のコンピュータの論理ゲートに代えて、「量子ゲート」を用いて量子計算を行う原理のものです。従来の、いわゆる電子式など従来の一般的なコンピュータの素子は、情報について、「0か1」など何らかの2値を現わすいずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱うものですが、それに対し、量子コンピュータは「量子ビット」 (qubit; quantum bit、キュービット) により、重ね合わせ状態によって情報を扱います。 n量子ビットがあれば、2 n {\displaystyle 2^{n}} 2^{n}の状態を同時に計算できますが、このような計算を行うだけでは必要な答えは得られず、結果を観測する際に、2 n{\displaystyle 2^{n}} 2^{n}の状態の結果の1つをランダムに知る事しかできません。 欲しい答えを高確率で求めるには、量子コンピュータ専用のアルゴリズムが不可欠で、もし、数千qubitのハードウェアが実現した場合には、この量子ビットを複数利用して、量子コンピュータは古典コンピュータでは実現し得ない規模の並列コンピューティングが実現することになります。 --説明が難しくてスミマセン!! 量子コンピューターの応用は、まだまだ時間が必要な事を理解していただきたいと思います。
2019年03月13日
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う~ん!気が滅入るようなタイトルなので読みたくない小説ってあるんですね・・でも・・読むにしたがって気になって気になって読まざるを得なくなる小説・・そういうのもあるんですね。この久坂部羊氏の「老乱」もそんな小説のひとつです。でも、身近に認知症の患者さんを抱えている人、自分自身の認知症を心配している方は、是非一読しておいた方がよいかもしれません・・・。(~_~;)認知症に関する多くの本がありますが、小説方式で諸々の実体情報を入手できるのは、この小説くらいかな・・・。 ホント! 大変気が滅入るので、覚悟して、読んでみてくださいね。 何故か・・悲しくなって、気がすさんだ時、ふっと聴きたい音楽ってありますか?上記のテーマに合うか合わないか・・よく判りませんが、心が癒される曲をどうぞ!
2019年02月13日
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最近、シニアの自動車事故が社会問題化しており、何かと「安全運転支援システム」が話題になっていますね。今回は、自動運転車がテーマの小説を紹介いたします。車の自動運転にはレベル1からレベル5まであります。 詳しくは→カーナリズムHPへ簡単に説明すると、レベル1: 運転支援システムで、ステアリング操作補助、加減速(ブレーキ)操作補助を行うもの。レベル2: 上記と同じ運転支援システムで、ステアリング、加減速どちらも制御補助を行うもの。レベル3: 自動運転の初歩で、高速道路など特定場所で全ての自動制御をおこなうもの。 但し、緊急時は搭乗ドライバーが回避動作を行う必要がある。レベル4: 上記と同じ、特定場所での完全自動制御を行い、緊急時も自動処理を行うもの。レベル5: 完全自動運転であり、全ての場所で完全自動制御を行なう、未来モデルとなる。さて、今回のお薦め本は、この自動運転レベル5の実験車がテーマとなっており、それに絡む会社の対応と隠蔽体質、また、それらを追及するマスコミの内情などが明かされています。作家の堂場瞬一氏が新聞記者出身の為か、話しの大筋は新聞記者目線で追われています。図書館で見かけたら、是非読んでみてくださいね。この本の発行日は2017年3月ですので、現在はさらに技術レベルが上がっています。
2019年01月07日
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図書館にはたくさんの蔵書があります・・・その中で、なかなか”日の目を見ない本”(滅多に借りてもらえない本)もあるのではないでしょうか? 最近は本の貸し出しも全て電子化されているでしょうから、図書館ごとに、貸し出しランキング上位10以外に最下位10などの統計を取ってみたら面白いかもしれません。 ・・お断りしておきますが、これ作者のランキングではなく図書館で選びにくい本という意味ですので、ご了承ください。(^_^;)小生は女性作家の本は滅多に借りることがありません・・何故かって・・どうも女性の視点や感性が理解し難いためです・・・男女平等とは云ってもこればかりは埋まらないでしょうね・・。今回たまたま借りた本は女性作家の本でしたが、タイトルがユニークだったこと、読みやすそうだったからです。書架に並んだ本のタイトルだけが、その本を取りやすくするか、手出しされないかを決めてしまいます。 もちろん話題性のある作家の本であれば、どんなタイトルでも貸し出しの対象となるでしょうが、自分の知らない作家の本を無条件に選ぶ場合は、やはりタイトルが決めてとなるのではないでしょうか?長々とコメントしてスミマセンデシタ・・・、では以下の紹介本をごらんください。三途の川と閻魔様、天国と地獄について、あらたな概念が出来るかもしれませんよ・・(^_^)(PS) 読み応えのある本はありませんか? もし、ご紹介出来る本がありましたら、是非お願いします。(^_^)
2018年10月08日
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猛暑・酷暑が一段落・・? この所、秋風の如く爽やかな天気が続いていますが、また来週は猛暑がぶり返すとの天気予報です。 つかの間の爽やかな夏を楽しみますか・・・(^_^)ブログ話題が無いので、恒例の・・「図書館に行こう」シリーズです。 (^_^;)なかなか集中して読んでみたい本に巡り合えませんが、前回のブログで久々の海外小説から、作家「ジェームズ・ロリンズ」の冒険活劇・古代遺跡をテーマとした小説:シグマホース・シリーズを4作ほどご紹介しましたが、これ、読んでいて止まらなくなりましたので、続きのシリーズから5作ほど紹介いたします。よくぞこれほどの下調べ、知識を総動員したな・・という内容の濃い「冒険活劇」です。 映画化を前提に書かれた小説というイメージですが、これを映画化したら資金が全く足りなくなるほどの壮大なスケールなので、おそらく映画化は無理かな~という感じですね。(^_^;) ジェームズロリンズのシグマホースシリーズは、まだまだ続きがあります。 シグマホースシリーズ以外の作品もありますので、当分退屈はしないで済みそうです。(^_^;)
2018年08月17日
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ブログ話題が無い時は、恒例の・・「図書館に行こう」シリーズです。 (^_^;)今回は、久々に海外小説から、面白そうなものをピックアップしてご紹介します。みなさんもよくご存じの映画「インディージョーンズ」シリーズ・・・ではなく・・・作家「ジェームズ・ロリンズ」の冒険活劇・古代遺跡をテーマとした小説:シグマホース・シリーズをご紹介します。初回は「ウバールの悪魔(上)(下)」から始まり、その後8作が刊行されています。(・・現在はもっと多いかな・・15作もある??)つまり・・読み応え充分のシリーズとなっていますので、暇つぶしには最適・・(^_^;)図書館で見かけたら是非お手に取って覗いてみてくださいね。(文庫本もチェックです。)これからの暑い夏・・行き場所が無い時はエアコンの効いた「図書館に行こう」!長編小説を読むのに最適かな・・・印税を払わずスミマセン・・・(^_^;)(PS) 現在、TVでは錦織くんがドミニク・ティーム(オーストリア)相手に善戦しています・・・。 第1、第2セットを取られ、タイミングが合わず圧倒的な不利に立たされていましたが、 第3セットでは自信を取り戻したかのようにセットを奪い、カウント 1:2となりました。 ティームの1st.サーブは100%近い確率を示しており、どこまで錦織くんが肉薄できるか、 ハラハラ、ドキドキの状態です。 ガンバレ! 錦織くん!!
2018年06月03日
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5月連休がようやく終わりましたね。各地で帰省や行楽地渋滞が始まり何処に行っても人・人・・人だらけ・・。 こんな時、シニアはゆっくりと読書するのが一番・・・なんて・・ひとり言。(^_^;)今回の読書紹介は、今まさに旬の電気自動車をテーマにした小説「EV戦争」をご紹介します。内容は細かく言えませんが・・韓国・中国・日本を舞台とした電気自動車(EV)開発がテーマの経済小説です。作者の深井律夫氏の経歴の通り中小企業融資に伴う銀行が小説の舞台となっています。ただ・・EVに使う電池などの詳しい技術説明などもあり、理系の方以外にはちょっとムズカシイかな・・と思われますので、気になる方だけ・・お手に取ってみる事をお薦めします。背景はともかく・・世界のEV化の流れは止められません。5月の最新Newsも掲載させて頂きました。「日経Newsから」 世界最大級の自動車展示会、北京国際自動車ショーが始まった。電気自動車(EV)に傾斜する中国メーカーに加え現地で一定の生産比率を義務付けられる日米欧勢も電動技術を誇示した。エンジン車では先進国の壁を越えられなかった中国がEVを機にゲームチェンジを図る狙いが展示からうかがえる。「リチウムイオン電池」 今や、EV車へ搭載する電池はリチウムイオン電池主体となりました。 何故リチウムイオン電池なのか・・・それは、従来のバッテリー(ニッケル水素電池)などと比べて、一段と速く充電でき、一段と長持ちし、且つ、より高い出力を得る事が出来るからです。耐用年数も延び、バッテリー本体重量も軽くなって、いう事なしですが、但し、欠点としては発火しやすく、特に充電時はほんの僅か(瞬間)でも過電流になるとあっと云う間に発熱・発火します。また、衝撃などに対しても簡単に発熱・発火してしまう欠点もあり、それらの欠点を補う為、2重・3重の保護回路(フェールセーフ)が組み込まれます。
2018年05月06日
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小説「ビギナーズ・ドラッグ」 作者「喜多喜久(きたよしひさ)」氏 おそらく・・・製薬会社とか薬学部に縁の無い人は、 この小説を読んで・・・初めてその実態に・・・ 触れることになるのではないでしょうか・・・。癌(がん)の新薬開発は世界中で盛んであり、新薬の臨床試験も少なからずあるようですが、果たしてその臨床試験が成功するか否かは全く不明だそうです。つまり一縷の望みを持った患者の方々は藁にもすがる思いで臨床試験に応募しているのですが、製薬会社の取り組みとしては必ず成功するものとは言えないそうです。それに、これ「患者さんのために」・・よりも「企業利益が優先」されるそうな・・。さて、前置きが長くなりましたが、これから紹介する小説「ビギナーズ・ドラッグ」作者は「喜多喜久」氏です。 この小説は、新薬開発に初めて挑む普通の青年のお話しです。内容は薬を創る”創薬研究”がテーマとなっており、作者の専門知識が溢れ、ふんだんに専門用語や研究用語が出てきますが、判りやすい解説付きなので安心して読めます。(^_^)そして、難病の中でも未だ治療薬も開発されていないラルフ病(開発テーマ)の治療薬開発に向けて真摯に取り組む戦いが描かれています。また、ほんのりとした人間ドラマにもなっています。深刻なテーマですが、ストーリーも面白く、スピード感もあり、色々な事を大変興味深く教えてもらえる小説となっています。専門とはいえ、作者の知識には脱帽です。「難病」、及び、「臨床試験」などに関心のあるかたは、是非一読してみてくださいね。
2018年03月19日
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老人ホームの種類などはご存知でしょうか?あまり明るくない話題で申し訳ないですが、たまたま目にした小説本がこれ「天国の一歩前」・・この小説「天国の一歩前」でまず目に付くのは、表紙裏にまとめられた色々な種類の老人ホームで、介護度合い(要介護レベル)と自己負担額の相関図なのです。 (・・これだけで、手に取って立ち読みする人が出そうな気がします・・(^_^;))老人ホームの種類について詳しく知りたい方は→(日本介護倶楽部のHPより)をどうぞ。 この小説、作者は「土橋章宏」氏、映画でもヒットした「超高速!参勤交代」及び「超高速!参勤交代リターンズ」が有名です。 小説の内容は記載しませんが、読んでみてもおそらく好き嫌いがあり、万人が楽しんで読める内容とは言えないようです。 ・・ただ、老人ホームの知識が無い人には役立ちそうです・・身近に老人ホームのお世話になった方がいない人は、おそらくこの介護度合いに応じて入れる老人ホームのランクもご存じないかも知れません。気になる方は、一度は読んでみたほうがよいかも・・・(^_^;)ところで・・・最近図書館の貸し出し本で気になること・・上記の「天国の一歩前」の表紙もきれいなイラストですが、実はこのようなマンガ的な表紙がどんどん増えています。 特に、若い作家の小説では、内容がそのまま劇画化されたイラストが多いのに気づくと思います。 一瞬マンガ本かな・・と勘違いする事もあります。昔の小説のような”重厚”な意味深の表紙は少なく、やはり時代の流れなんでしょうね。(^_^;)
2018年03月03日
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このタイトルで何か思い出した人はいませんか・・・・ そうですね・・2016年、約2年前に映画化された高畑 充希(たかはた みつき)さんが主演した、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」を記憶されていた方もいらっしゃると思います。 もし・・・あなたが雑草に興味がおありでしたら、一度は読んでみたらいかがでしょうか? 小生の印象では・・・路傍の石ならぬ・・路傍の草花が理解できる「唯一の書」ではないかと・・(^_^;) もし、お見かけしたら手に取ってみてくださいね。 (PS)「雑草という名の草は無い」・・昭和天皇のお言葉のように思われている方も多いそうですが、ある日、側近が「ここから先は雑草です」と言ったのに対して、植物学者牧野富太郎が天皇に語った言葉だということのようです。
2018年01月21日
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「図書館へ行こう」特集です。 ・・図書館から本を借りて読むのが趣味なんですが・・でも・・・なかなか、一気読みが出来るような、自分の好みにあった小説に出会えませんね・・。 ぞの中から、最近気に入っている作品として、「笹本稜平」氏の小説をご紹介します。 まずは、笹本氏が得意にしている”山岳小説”から久々に新刊が出たので、それを紹介します。 8月後半に発売された久々の山岳小説の題名は「ソロ」・・ソロ・・とは単独での登山のことで、この小説では「アルパイン・スタイル」の登山方法をテーマとしています。 対極としては、「極地法(エクスペディション・スタイル」があり、大量の物資をベースキャンプを中心として投入する方法で8,000m級の山々への登山では最も安全な成功法となっています。 小説の主人公は、このアルパインスタイルにこだわり、登山をスポーツではなく、アドベンチャーとして生死を掛けてチャレンジする若者です。 山好きの人には一気読みが出来る本に仕上がっています。 プロの熟練技や雪山の高所登山メソッドなど興味が尽くせない本格的な知識が詰まった山岳小説です。 是非ご一読ください。 さて、次に紹介する笹本氏の小説は、「太平洋の薔薇」・・これ、パシフィックローズという貨物運搬船をテーマにした小説です・・。(上)(下)の2部になっており、結構読み応えがあります。退屈しないで読み通す事が出来ますが、フレーズの繰り返しが気になる人もいるかと思います。 内容について説明すると興醒めですので、説明しませんが、しいて言えば、海洋冒険スペクタルドラマ・・かな・・。 気になる人は読んでみてね・・・。(^_^)(PS) 作家の方々には申し訳ないですが、なかなか気に入った小説に出会えません。 著名な方の小説を借りても評判通りに面白いものはそんなに多くない事にも気づかされます。 逆に、有名でない方の小説を借りた場合に、おや! これはなかなか良いな~・・という場合があるのも事実です。 ・・ホント・・自分の感性に合う小説に出会う確率は非常に低く、もし図書館が無ければあまり知られていない作者の小説は滅多に読まれないのではないでしょうか? そういう意味では図書館も役に立っているかな・・(^_^)
2017年12月10日
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台風まで来て秋雨前線が刺激され、ほとんど雨の毎日ですね・・秋の夜長は読書が・・と言いますが、雨で遊びに行けない時は図書館に行って読書はいかがですか? もちろん本屋さんで新刊を買うのでも構いませんよ。最近ボケが早まったせいか・・・図書館で借りた本が以前にも借りた本だった!・・・なんて事が、何度もあります。 ホントいやんなっちゃいますが、これが本屋さんで買った本なら、ホントガッカリですね。(^_^;)今回の紹介本は、その2度も借りてしまった本の紹介であります。(^_^;)つまり、2度も借りてしっかりと最後まで読んでしまい、良かったな~と思ったものでして・・。 (世の中、嫌になる事件ばかりですので、心がホッとする読書でもいかがですか・・)今回の読書紹介: 「優しい死神の飼い方」 作者:知念実希人さん (PS) 上記、表紙が2種類あるのは出版社が替ったためです。
2017年10月26日
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すっきりしない天気が続いていますね~、この所梅雨時みたいになってます。 台風も重なり、50年ぶりの大雨や急激な猛暑など異常気象が全国各地で見られる中、これからも真夏日を飛び越え、猛暑日や、さらには酷暑日もやってくるかも・・・。 みなさんは猛暑日をどのように乗り越えられているのでしょうか? 高原にハイキングもよし、日帰り温泉に終日身を委ねるのもよし、また、デパートや大型ショッピングセンター、映画館や遊技場に行くのもよいでしょう。 そして、小生と同じく、お金のないあなたは・・・図書館に逃げ込むのが良いかもしれません・・(^_^;) (シニアのお詫び: 労働者の皆さんには申し訳ない・・暑い中ご苦労様です!!) さて、今回は暑い夏でも読める ”爽快ヒーローアクション小説” の長編はいかがでしょうか?「それが、スコットマリアーニ作、ベン・ホープ・シリーズです。・・激しい戦闘、背筋が凍りつくようなスリル、暴力とエロチシズム、そして歴史の闇からあらわれてくる謎が映画のような映像的描写で語られる。ドラマティックでスピーディな物語展開は、読者に息もつかせない。主人公は長身、ブロンドの髪、孤独な青い眼、傷ついた心、一瞬見せる優しさ、そして悪にたちむかう激しい暴力性、・・男も女も思わずひきつけられてしまう、まさに新しいヒーローの誕生だ。」--以上、ノストロ・ボスコ (Nostro bosco)サイト(エンジンルーム社)評を借用しています。 (補)このベンホープ・シリーズ、映画化されたようですが、どんな映画になったのか 記憶にありません・・・・? ご存じの方いらっしゃれば情報提供お願いします。 また、シリーズ4作目は、まだ図書館でお目にかかっておりません。 題名は「背教のファラオ」・・・探さなくっちゃ・・・(^_^;)
2017年08月11日
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梅雨時になりましたね・・・一日中・・シトシト・・となると、山にも行けないし、ハイキングはとても無理・・近場の雨に煙るアジサイでも見に行きますか・・・?こんな時、まったりと、読書もいいもんですよ。(^_^)今回の読書本は、「中山七里(なかやましちり)」氏の小説をご紹介します。小生が気に入っているのは、中でも下記の「御子柴礼司シリーズ」です。内容を明かすと興醒めなので伏せておきますが、ともかく”どんでん返し”がおもしろい。 作者の頭脳明晰に感服します・・・(^_^;)おヒマな時に読んでみたらいかがですか?裁判や陪審員制度など、自分の知らない世界が見えて、きっとハマリますよ。(PS:作風に好き嫌いがあるかもしれないので、ご容赦くださいね。(^_^;)) (PS) 以前に読書紹介で、おなじく中山七里氏の「作家刑事毒島」をご紹介したことが ありますが、これも出版界の裏事情を知るには、結構役立つ本でした。(^_^)
2017年06月11日
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東日本大震災から6年が過ぎ、もうすぐ3月も終わり、新学期へと変わりますね。ただ、今年の3・11震災の日がほとんど騒がれずに、東京五輪だ・・豊洲移転だ、・・森友学園問題だ・・と喧騒の中で忘れ去られたような気がします。そんな中、図書館でふと手に取った本がこれ・・「共震」相場英雄さんの作品で、自ら震災地に物資を持って救援に駆けつけ尽力したのち、約2年掛かりでこの本を完成させたという事です。(発行 2013年7月)内容は、事件小説のかたちを取っていますが、震災地域の当時の現状や復興の過程を実描写している迫力があります。この本の内容を書き表すことは出来ませんので、是非手に取って読んでみてください。実際にわが身で被害にあってないので、その痛み・悲哀など実感が沸かないのはやむを得ないとおもいますが、思いをはせることは出来ます。震災当時 ”きずな(絆)”という言葉が浸透しましたが、忘れ去られた気がしますね。
2017年03月26日
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久しぶりに読書本の紹介です。 小生、ここ最近、小説は買ったことがありません。 雑誌は良く買うのですが、小説などの読み物は、あまり食指が動きません。 何故なら、ホントニ面白いの?・・という感じで買うのを躊躇ってしまうから・・。 ・・という事で、当たり外れの気にならない ”図書館へ行こう・・” となります。 今回の紹介本は、由良秀之さんの小説「司法記者」、この作品、数年前にTVで 「トクソウ」というタイトルで放映されたようです。(Wowowドラマ) Wikipediaによると、「・・元東京地検特捜部検事である筆者が、特捜部の捜査の 実態や、特捜部と司法記者クラブの慣れ合いを赤裸々に描く、社会派サスペンス。」 読み進めると、なんともリアルな状況説明・事情聴取のきめ細かさに圧倒されます。 え! これって小説?、それとも検察・警察の資料なの・・? って感じです。 もし、図書館で、お目に留まったなら、読んでみてくださいね。(^_^)
2016年12月27日
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熊本地震の際中に、読書は楽しい・・などと不謹慎をお詫び申し上げます。 ブログ仲間の「ふぁみりーきゃんぱー」さんに紹介頂いたのですが、楽天ショッピングのTOPページに、「熊本地震への募金コーナー」があります。 ここでは、楽天ポイントをそのまま募金に出来ますので、是非みなさんにもご紹介します。 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 さて・・・・・・、 毎日を気忙しく過ごしていると、なかなか読書する時間が取れないのではないでしょうか? でも、自分で体験できる人生なぞ、ほんのひとかけら・・それ以外の世界はやはり読書から・・ ・・・という事で、今回は”心がほのぼのとする小説”を2冊ご紹介します。 歳を取ると涙もろくなると言いますが、この小説を読んでいると、涙腺が緩んでくるかもしれませんよ・・・(^_^;) 一冊は、小杉健治さんの「もう一度会いたい」・・・アルツハイマーの老人と会社を辞めてひきこもりになった青年のお話しです。 もう一冊は、笹本崚平さんの「春を背負って」・・・亡き父の後を継いで、一流会社を辞めて山小屋の管理人になった青年とそれを助けるホームレスをしていた老人とのお話しです。 興ざめとなりますので、内容は明記しませんが、心がほのぼのとする事間違いなし!!場合によっては涙腺が潤んでくるかも・・・ 是非、ご一読ください。 (^_^;) 尚、小生は図書館専門ですので、なかなか新作には巡り合えませんこと、ご容赦・・。(^_^;)
2016年04月18日
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今日もポカポカ陽気・・そろそろ炬燵で読書なんかしていないで、ハイキングにでも出かけたい所ですね。 さて、そんな中・・久しぶりに、没頭して一気読みが出来る本に出会えました。 ご存じの方も多いと思いますが、真保裕一氏・・小生は初めて読んでみました。 脚本家でもあり、小説家である真保裕一氏・・びっくりするほど数多くの作品を出版していたんですね・・・有名な所では、映画化された「ホワイトアウト」の脚本などですが、小説もなかなか魅力があり、以下に紹介する2冊などは、あっと言う間に”一気読み”させる内容です。 内容を紹介すると興ざめなのですが、スピード感や練りに練った脚本というのでしょうか・・読者を離さず、一気読みさせる勢いが感じられます。 おかげで、カメラを持ってハイキングに行く時間が無くなってしまいました・・。 さて、下記2冊、「ローカル線で行こう」 と 「デパートに行こう」 を紹介しますが、期せずして、小生の読書タイトル、「図書館へ行こう」 とそっくりですね。(^_^;) (補) もうすぐ、3.11ですね・・・。 大被害を受けたローカル線の三陸鉄道は どうなっているでしょうか・・。 TVの特集では、一時は観光客が盛り上げて くれたが、5年も経つと乗降客も減り、相当苦労しているようです。 おまけとして、三陸鉄道の歌(AKB48 フォーチュンクッキー)を添付します。 映像内では、みんな頑張っています、まだ震災は忘れられてはいけませんね。 https://www.youtube.com/watch?v=STomj6AT3Y4
2016年03月06日
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なんという天気なのだろう・・・8月末から雨続き・・・秋雨前線に加えて台風直撃・・・各地で被害が発生・・・今日は鬼怒川の堤防決壊という大きな被害が発生・・・本当にお気の毒です・・・今までに無い大きな被害が多いような気がしますね。 そんな中・・アウトドア活動もままならず・・トレッキング・ハイキングも全て中止です・・・・な訳で、暇にあかせて図書館巡りをしています。 ところで、最近TVでは刑事ものが流行っていて、どのチャンネルでも刑事ドラマをやっており、その中でも、作家「今野敏(こんのびん)」さん原作のTV映画が多いように感じます。 ・・・という事で、今野敏の小説を集中的に読んでみました。 以下、今野敏の「隠蔽捜査」シリーズの紹介です。 現在まで全7巻が発行されていますが、これら一か所の図書館では揃っていないため、全て見る為には何か所かをハシゴして、全集を見つけて歩く必要があります。 ・・・感想・・・皆さんが読む時のジャマになりますので感想は申しませんが、一気読みがしたくなる事まちがいありません。 (理屈好きの人に向いているかも) もし、手に取る機会がありましたら読んでみてくださいね。 (^_^) *他にも多数の著作があり、それらも全て読みつくしました。 読んでいて飽きないこと、間違いありません、暇つぶしにどうぞ・・(笑)
2015年09月10日
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さて、そろそろ猛暑も過ぎ去り、台風の影響か、時々秋を感じさせる気候が続いています。 振り返って、夏の暑い猛暑の午後・・みなさんはどのように過ごしましたか・・? 働いている忙しい皆さんも含め、休日は何も用事が無ければ図書館に避難・・・した方が大勢いたと思います。 小生もその口ですが、図書館に行っても満員で座る席も無いほど、イモ洗いの状態でした・・・。(^_^;) そんな中、何気なく手に取った小説・・・「法服の王国」 作:黒木亮 ・・・この本、読み始めは、司法試験の受験から始まり裁判官になって行く若者たちの司法制度やその生き様を題材にした小説かと思ったのですが、読み進めるうち、戦後から始まった日本の原発推進政策に伴う、原発裁判(訴訟)がメインテーマになっている事がわかってきます。 詳しい事を書くと”興ざめ”なので書きませんが、もし、あなたが原発関連に興味を持っていて、なおかつ日本の裁判制度に興味があるのであれば、是非一読をお薦めします。 この本が書かれたのは2013年・・なので、福島原発が2011年の3.11に被る人類史上最悪の事故が発生するまでの、日本政府(自民党)が強引に推進して来た原発政策がいかに無謀であったかを立証するような小説になっています。 (黒木亮氏の弁ですが、小説内のストーリーは8割実話だということです。) ともかく、興味のある方は読んでみてください。 少々小難しい本ですが、我慢して読んでいくと、面白いですよ・・・(^_^)。 *原子力発電所の種類やその構造に至るまで、細かく調査をして 書き込んでありますので、この本を読むだけで結構知識が付きますよ。
2015年08月25日
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トホホ・・なかなかブログネタが見つからず、ブログ更新が遅れてしまいました・・・。 今現在、世界中でウィルス脅威が騒がれています・・アフリカで驚異的致死率を持ったエボラ感染症の拡大・・・サウジアラビアで発症している”新コロナウィルス”・・・そして、なんと、日本新宿近辺で蚊に刺されて発症している”デング熱”などなど・・・ 件名に挙げた小説「首都感染」は高嶋哲夫氏の小説で相当前に出版されたものですが、こんな世界事情の中で、もう一度読んでみたくなり、手に取りました。 内容をお知らせするのもナンですので、ご興味あれば、一度手に取ってご覧ください。
2014年09月08日
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天候不順で時折強い雨が降ってきます・・・気温もそれほど高くなく27℃くらい・・・ 読書にはちょうどよいタイミング・・・図書館から借りてきた本を読んでいます・・・ ここで、ちょっとおもしろい本をかりたので、ご紹介します。 題名は「ちゃんちゃら」 ・・・何のことかと思いきや、自分の名前も判らないガキを預かった庭師から付けられたあだ名でした。 この若者、庭師として天性の素質があるようで、皆から愛される存在のようです。 最初はなんとなく物語に入り込めない感覚でしたが、読み進むにつれて、この先どうなるのかな?・・・という興味を沸かせる筋立てになっています。 最後の結末はけっこう感動ものです。 お時間あれば、手に取って読んでみてくださいね。(^_^)
2014年08月26日
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また、ブログ埋めで小説を紹介します。 以前に嵐の櫻井翔と宮崎あおいが夫婦役を演じて、話題になった映画「神様のカルテ」がありましたが、これに続いて、今度は、「神様のカルテー2」が、また映画化されるそうです・・今年の3月以降らしい・・・。 この本、読み始めると、ついつい最後まで一気読みしてしまう魅力を持っています。 信州の某病院を舞台にした内科医の奮闘記というところでしょう。 この主人公の言葉の文体がちょっと変なので馴染みにくいですが、話の内容はよく出来ています。 この奥さんは、山岳写真家の為、プロローグとエピローグに山々の紹介が入ります。 このエピローグ項で、木曽の御嶽山が紹介されていますが、なかなかの表現力で、行って見たくなる描写をしています。 ・・・う~ん、行ってみたいな。 (^_^) そうそう、既に 「神様のカルテ 3」 も、出版されているようです。 小生、図書館で借りて読んでいるので、新版には滅多にお目にかかれません・・(^_^;) (補) この小説の冒頭で長野県美ヶ原から北アルプス方面を望む場面があります。 それにピッタリの画像を貼り付けておきました。 「美ヶ原 王ケ頭から」 http://fukei-shashin.jp/ ←パノラマ写真と壁紙HPより拝借しています。
2014年02月03日
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読書・・・長いお正月休みには長編が読めました。 ブログメンバーの"だいちゃんさん"が推薦していた、島田荘司の「写楽」読みました。 なんとなく、出だしに違和感があり、なかなか本文に溶け込めなかったのですが、写楽追及になる辺りでようやく内容に入り込めた感じです。 島田荘司がこの本を執筆するにあたって構想20年とか書いてありましたが、さすがにこのストーリーを作り上げるには膨大な資料をひも解かなければならなかったでしょう。小説仕立てにして、むりやり論説を通しているように感じますが、単なる文芸論文で出したのでは面白くなく、主旨は良かったと思います。 読むのに時間が掛かりました。 お時間の余っている時にどうぞ・・・。(^_^)
2014年01月12日
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今日の朝日新聞の一面トップに、地球温暖化の恐怖が載っていました。 なんでも、今世紀末にはアジアを中心に数億人の移住が必要になるだとか・・・。 あと80年後だから我々は生きていたら化け物ですが、お孫さんの世代に、本当の恐怖になってしまうのでしょうか・・。 そんな訳で、マイケルクライトンの小説「恐怖の存在(上)(下)」を思い出します。 この小説は、環境慈善団体に多額の寄付をする大富豪とその顧問弁護士の活躍を描いているのですが、テーマは「地球温暖化は本当なのか? 温室効果ガスが果たしてその犯人なのか? 学者の発表するデータの信ぴょう性はあるのか?」などです。 小説仕立てになっていますが、世界中の温暖化説の著名論文や、気象学会の研究データなど、膨大な資料を基に、するどく分析している科学読み物になっています。 ストーリー展開には若干無理があり、いかにもマイケルクライトンらしく、ジュラシックパークのように、エンタテイメントな活劇中心にしたかったからでしょうね。
2014年01月08日
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伊豆大島で大きな被害を起こした台風26号が去って間もない内に、台風27号、及び、台風28号という、”ふたごの台風”が発生・・・日本列島に迫っています。 この気象情報を聞いた時に、ある小説「ジェミニの箱舟ー東京大洪水」(高嶋哲夫著)が浮かびました。 この小説、ふたごの台風の合体により、東京地域が壊滅的な洪水に見舞われる・・・というものです。 今回のふたごの台風も、互いに干渉し合う「藤原の効果」が懸念されているようです。 この小説のような悲惨な結果になるとは思われませんが、自然災害の恐ろしさは、いついかなる事態になるか予測できませんし、起きてしまった後で、「想定外の・・・」という様な言い逃れは、あまり聞きたくありませんね・・。 この本、興味あれば、手に取って読んでみてください。 結構引き込まれますよ・・。
2013年10月24日
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こち亀・・・知る人ぞ知る、 こちら亀有派出所の両津巡査こと、こち亀の両さんなのですね! 1976年(昭和51年)に週刊ジャンプで連載が始まり、なんと、今日現代まで一度も休まず連載しているそうです。(・・小生久しく見たことが無いですが・・・) 一時、TV化もされ、またアニメではなく映画化(SMAPの香取くんが両さん役)された、有名なマンガです。 その「こち亀の両さん」を題材にした小説を、小説界の大物が集まり、一冊の単行本を作ったのだから、これは面白い! (監修は、こち亀原作者の秋本治さんです) おヒマがありましたら、見てみてくださいね。
2013年10月11日
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ちょっと面白い小説があったので紹介します。 真山仁という小説家はご存知ですか?バブル時代に「ハゲタカ」や「バイアウト」など、映画化にもなった経済小説で有名になった人ですが、今年2月に「黙示」という小説を出しています。 この内容は、意外にも養蜂家が話の中心となって、日本の農業を考えていく社会小説になっています。 小生、養蜂の知識は全くありませんが、これを読んでいると色々な事が学べます。 この本の登場人物・・以前に別の小説で読んだ記憶がありますが、それがなんという題名の本だったのか・・・? 何でか思い出せません、歳のせいか・・・・。 (悲哀) 尚、この小説は、養蜂に興味ある方々、特にブログメンバーで養蜂を紹介してくれる”86net”さんなら興味があるかも知れませんね。
2013年09月06日
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こんにちわ! 雨が続き・・猛暑も過ぎ去ったようですね・・。 ・・夏が終わると秋・・スポーツの秋でもあり、読書の秋でもあります。 そこで両方を兼ねた役立つ本を紹介します。 ウォーキングに関する健康本は多いですね。 図書館では医学コーナーに置かれていると思いますが、なんと数の多い事か・・・! どれを読んだら良いか・・・。 そんな中で、スポーツコーナーに置かれていたウォーキング本が目に留まりました。 非常に古い本(1994年初版)ですが、試しに借りて読んでみたら、実に面白いこと・・一気に読んでしまいました! ・・・という事で、ウォーキングに興味のある人に是非ん読んでもらいたいと思い、紹介します。 有酸素運動と運動エネルギーの消費などの判りやすい説明、足腰を丈夫にするだけでなく、肥満や高血圧の防止効果、動脈硬化や糖尿病の予防から、現代病であるストレスの解消などなど・・・ウォーキングの効果を大変判りやすく説明しています。 全国の図書館にあるかどうか、判りませんが、もし見つけたら、是非読んでみて!
2013年09月02日
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猛暑日が続きます・・どこに逃れるか・・それはもう・・高原のハイキング?・・いえいえ・・なかなか行けません・・それならば・・・町の図書館はいかがですか?・・・ → アベノミクスが浸透し、円安・株高が定着してきました・・・図書館では経済欄(株式投資・投資信託)が好調で蔵書が増えていますが、その中にちょっと変わった”気になる経済本” がありましたので、ほんの少々紹介させて頂きます。 その本は、「仕組まれた円高」(ベンジャミン・フルフォード著)、この内容がフィクションなのかそうでないかは我々庶民には判りませんが、現在の世界経済は、”石油とドルの支配” を目論む闇の支配者によって導かれている! ・・と書かれています。 その闇の支配者たちの手先が、オバマ・アメリカ大統領や元小泉首相だった・・・? 日本銀行の株を持っているのは、闇の支配者の手先・JPモルガン、シティグループ、ロックフェラー財団などの海外資本・・・。 闇の支配者のルーツはユダヤ系や、フリーメイソンだのと書かれています。 謎ばかりですが、読んでいると”ゾクッ”として来ます。 今、世間を騒がせているTPPについても言及し、日本を牛耳る手段とは驚きです! 寝苦しい夏の夜の読書に良いかも ・・・・・背筋が寒くなること請け合いです・・・・・ 読書が好きな貴方に ・・・どこかで見かけたら読んでみてください・・・。
2013年08月10日
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