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実に久しぶりに朝少し走った。走らなきゃと思いつつ走れない状況がずっと続いていた。朝6時半には出勤で家を出なければいけないというプレッシャーは思ったよりきつかったということだろう。毎朝8kmを走っていた昔が嘘のようだ。それでも、わずか2kmほど、よたよたではあるが、とりあえず今日は走れたわけだ。21日にはハーフがある。あせらず、ぼちぼちリハビリだ。
2012.10.10
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本日無事稲刈り終了。例年に比べずいぶん早い。平均気温が高く熟れるのが早かったということもあるし、晴天続きで、稲刈りのスピードも速かった。圃場がしっかり乾いていることに加え、昨年から修理に出している私のコンバインが直らないということで、実演機を貸し出してくれた。私の機械より一回り小さいのだが、なんせ完全整備済みの新車だから、無茶苦茶調子が良い。3ha弱の田を3日もかからず刈った。両親や子供たちを呼ぶ間もなく、女房と2人での作業となった。とても効率的だけど、少し寂しい稲刈りでもあった。わずか数十アールの田を、子供や両親、家族総出で、オンボロコンバインをだましだまし使って何日もかかって稲刈りをした昔もやはり良かったと思うのだ。ま、そんな気持ちもあって、女房と二人、急遽はしか落としをしようと、すし屋に行った。田植え後の打ち上げが「泥落とし」、稲刈り後の打ち上げが「はしか落とし」だ。稲刈りの時に身体にチクチクがつく。籾のガラス質なのだが、それを「はしか」という。今までは、応援に来てくれた母が用意してくれたご馳走に、女房が手料理を加え、子供たちとともに賑やかに家でやっていた。女房と二人なんて初めてのことなのだが、こういうしっとりしたはしか落としももいいかなと思ったしだいである。
2012.10.09
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とうとう50歳になってしまった。若い頃、人生50年なんて馬鹿なことをほざいていたから、とても不思議な気分だ。それにしても、実に幸運な50年だったと思う。勿論、いいことばかりではなかったし、今だって不安は山ほどある。それでも、50になった今は「生きてるだけで丸儲け」の気分である。感謝、感謝である。
2012.10.03
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片道60km、1時間ちょっとの通勤も1年を超え、さすがに音楽だけでは道中もたなくなってきている。英会話のラジオ講座をきいたり、落語を聞いたり。最近はラジオドラマのお世話になっている。これはいい。この前聞いたのは「熊嵐」というドラマで、2時間超。主演(勿論声の)は高倉健、他にも、笠智衆や、倍賞千恵子などの豪華キャスト。通勤途中で映画でも見ているような気分である。勿論、こんな超大作は例外的であるけど、50分くらいの良い作品がたくさんある。日頃の読書不足を随分補ってくれている。動画サイトで片っ端からDLして、往復2時間超の通勤がまさに乱読タイムである。今日はどんなストーリに会えるかと、もういいかげんうんざりしていた車にもちょっとウキウキしながら乗り込めるようになった。当面、登校拒否にはならずにすみそうだ。(笑)
2012.09.20
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18km、タイム 2時間47分44秒。なんとか完走。昨年より20分近く遅いから、やっぱりかなり走力は落ちている。というより、走り始めて30分くらいは本当に苦しくて、完走は無理かと本気で思った。まあ、普段走ってないのだから無理はない。途中から嘘のように身体が軽くなったのは、過去の記憶を身体が思い出してくれたのかなと走りながら思った。ここ数カ月まともに走ってないといっても、もう10年くらい走ってきているわけだから。それにしても、18kmとはいえ、普通のハーフより、1時間余計に走っているわけだからしんどいはずだ。ラストの30分くらいは、ゴールして芝生に寝そべることばかり考えていた。それが出来た時はとても幸せだった。あと10年くらいは完走し続けられるようにがんばりたいと思う。
2012.09.16
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明日、白竜湖トレイルラン18km。例によって練習不足。昨年どうだったかが気になって、この日記を読み返してみた。中3だった末娘の運動会と重なり、午後からの最後の親子競技に間に合うかどうかでヒヤヒヤ。結局自分に課したリミットより30分早く完走でき、その足で中学校に向かい、無事娘を背負う競技に参加できたと書いてある。読んでこの時のことをありありと思い出したのだが、どうもこれがわずか1年前のことだとは思えない。5年も10年も前のことのように思えるのだ。この1年、私の状況に劇的な変化があったというわけでもないのに。なぜだろう。。
2012.09.15
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基本的には夏が好きなので、この時期は本当に寂しくなってしまう。もう少しすると、コンバインのエンジン音やら稲の匂いで元気が出るのだが、今はただ夏の終わりの寂しさが先に立つ。ところが、それは大きな間違いだと気がついた。今日、久々に温泉に行った。そうか、これからはこの幸せ感が待っているのだ。秋には秋の幸せがある。50年近く繰り返してきたはずなのに。失うものの方に目がいってしまうのでしょうね。。。
2012.09.09
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いまさらかもしれないが読んでみた。常に悩んでいるような人間で、できればそこから遠ざかり、天真爛漫、あっけらかんと生きていきたいと思っていたから、ベストセラーと聞いてもなんとなく避けてきたのかもしれない。読んで良かったというのが率直な感想だ。正しい読みなのかどうかはわからないが、「そうか、悩んでもいいいのか!」と。それだけでも、少し救われた気になった。大体、悩んで苦しんでいる時というのは、悩みの原因そのものの他に、悩んでいてはいけないというプレッシャーも加わっている。これからは、安心して悩むことができる。そう考えると、むしろ、苦悩の時間が、贅沢なものにも思えてくるから不思議だ。明るく生きたいと願いながら、悩むことから離れられず、女房からは悩むのが趣味かといわれる始末だ。どうせ、にげられないのなら、がっちり向き合えばいい。このタイミングで読めたのはとてもラッキーだった。
2012.09.02
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いまさらかもしれないが読んでみた。常に悩んでいるような人間で、できればそこから遠ざかり、天真爛漫、あっけらかんと生きていきたいと思っていたから、ベストセラーと聞いてもなんとなく避けてきたのかもしれない。読んで良かったというのが率直な感想だ。正しい読みなのかどうかはわからないが、「そうか、悩んでもいいいのか!」と。それだけでも、少し救われた気になった。大体、悩んで苦しんでいる時というのは、悩みの原因そのものの他に、悩んでいてはいけないというプレッシャーも加わっている。これからは、安心して悩むことができる。そう考えると、むしろ、苦悩の時間が、贅沢なものにも思えてくるから不思議だ。明るく生きたいと願いながら、悩むことから離れられず、女房からは悩むのが趣味かといわれる始末だ。どうせ、にげられないのなら、がっちり向き合えばいい。このタイミングで読めたのはとてもラッキーだった。
2012.09.02
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基本的にのほほんと平和に暮らしていて、時々、憤りを感じる時期と、基本的にはしんどくて、そんな中で、時々小さな安らぎや幸せを感じる時期と、大雑把に2通りを行ったりきたりしている。まあ、幸不幸なんて相対的なものだから、そんなものなのだろうけれど、できれば前者を歓迎したいと思っていた。しかし、最近どうもしんどさとか苦難、試練、苦悩のような重苦しい言葉にも大きな価値があるのではないかと思い始めた。苦難の時期にはしっかり苦悩すればいいのだ。恐れる必要はない。僕も猛すぐ50だ。がっちり向き合ってみようと思う。
2012.08.31
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久々に朝走った。というより歩いた(涙)びっくりするぐらい走れなくなっている。筋力も落ちている。先日、よくも8kmのクロカンが走れたものだと。10分タイムが落ちたのも無理はない。さすがに凹んだが、スイミングでは1時間1800mの練習がこなせるようになっているから、全部が駄目になっているというわけでもないのだろう。精神的には今よりかなりキツかった数年前の夏休みは、朝8km、夕方8kmをほぼ毎日走っている。要はしんどいと思う自分の気持ちに負けているのだ。なんとなくだるいとか、しんどいとか感じているのは別にうそではないからそれは仕方ない。では、だからといって、朝出勤間際まで寝ていれば楽になるのかといえば、むしろ逆だ。走ったほうがよっぽどすっきりする。だったらさっさと起きて走ればいいのだ。とりあえず、今日は何とか正しい自分が勝てた。リハビリ初日である。一方、このしんどさの原因をずっと考えている。閉塞感か。不安定な状況を何とかバランスとりながら綱渡りをしている時が、僕にとっては一番安定している時なのかもしれないとふと思った。
2012.08.28
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実は今末娘が富士山に登っている。我が家の中では女房の次くらいに運動はしていないのだが、ワンゲル部の行事ということで出かけていった。ワンゲル部といっても普段からトレーニングをしているわけでもなく、先日宮島の弥山に登ったのが初登山。で、2度目がいきなり富士山である。大丈夫なんだろうか?というか、日本一の山に失礼ではないかとも思うのだが、登山といっても、いろんな面で整備されているということなのだろう。7合目の写真をメールで送ってきてくれた。こんな景色は見たことがない。きれいなものだ。死ぬまでに一度は登ってみたいと思っていたが、娘が機会を与えてくれた。来年は女房と登ってみようと思う。
2012.08.25
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ここ2,3日、妙に胸が苦しい。過去何度も経験しているので、そういう性分なのかもしれないと思う。なぜなんだろうとそのたびに考えるのだが、今回少しわかったような気がする。今やるべきことをやっていないと自分が感じているのだ。本当のピンチになる前に警告を発してくれているのだろう。今後どういう仕事をしていくのか。そのために今何をすればいいのか。それを考えろということだ。これまでずっと答えを見つけられなかったのだけれど。。でも、このボンクラ親父がグズグズしている間に、子供たちがどんどん巣立っていってくれた。夫婦二人の暮らしになった今、これまでとは違う道も見えてくるかもしれない。
2012.08.24
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今日は2つも大きな行き違いがあった。こちらの真意が伝わらなかったということだ。1つは仕事、もう1つはプライベート。仕事のほうは一生懸命説明したつもりだが、相手が最初から聞く耳を持たないのだから仕方がない。いつもでも平行線だ。独特の徒労感でへこんでるところに、プライベートの行き違い。こちらは、大事な用件をメールで送ったということが相手の気に触ったということなので、悪意はなかったということをお伝えして謝るしかない。社会常識にはずれているとは思えないので、これはもうメールというものをどうとるかという価値観の問題のような気がする。だから、仕方がないといえば仕方がないのかもしれないが、失礼と感じられる可能性に全く思い至らなかったということが、50を目前にした社会人としては情けないと思い、ますますへこんだ。社会性の欠如というか、普通は30代くらいで経験しクリアーしていくような人間関係の諸問題を僕は今頃になって体験しているような気がする。友達に言わせれば僕は30代で仙人のような暮らしに入ったということなので、それも当然なのかもしれない。致命的な傷を負うこともなく、それが実感できたのだから、今日は良い日であったのかもしれないと思うことにしよう(笑)
2012.08.22
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8km タイム47分42秒。なんと昨年より10分近く落ちてしまった。練習不足は毎度のことだから、今年は特にひどかったということだろう。むしろ、無事完走できたことを喜ぶべきかも。猛反省である。さて、このブログのおかげで、過去の記録を振り返ることができた。42歳 46分19秒 初トライ 山の小学校で初めて担任を持った年。43歳 47分55秒 仕事のストレスで体重80kg!44歳 44分01秒 ぎっくり腰になりながらも完走45歳 38分53秒 体重67kg 今見ても細い。46歳 なぜか不参加47歳 40分52秒 長男と走る。48歳 38分08秒 長男、次男と走る。49歳 47分42秒 体重72kg 重たくなった分数年前に逆戻りか?こうしてみると、やっぱり今年は情けない。まだまだ前を向いて頑張りたいと思う。
2012.08.19
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さっきの記事の余談。昔、家族で浜田のアクアスに行った時の事を思い出した。最もビンボーだった頃である。たまには人並みのことをしてやりたいと思い切った。途中、車のエアコンが故障。猛暑の中、窓をすべて開けて、できたばかりの浜田道を走った。海水浴、アクアス見学をして、夕方家路に。経費節減のため、下道を通った。休憩で自動販売機の前で止まったら、バッテリー上がり!偶々下り坂だったので押しがけでエンジンをかけた。ディーゼルなのでいったんかかれば走り続けることはできる。ほっとしたのもつかの間、今度はライトがだんだん薄暗くなった。発電機が壊れてて充電してないのだ。だからバッテリーが空になれば、ライトもつかない、ホーンもならない。それに気がつき、ラジオもファンも全て切って、祈るような思いで夕暮れとの競争。結局、大きな国道に出たところで空き地を見つけ、(もちろん下り坂)そこで一夜を明かした。ロードサービスにもはいってなかったし、携帯電話も無い。レッカーを呼べばいくらかかるのか見当もつかなかった。今思えば数万円あれば、とりあえず家族みんなが家に帰ることはできたと思うが、そのお金が当時はなかったのだ。夜明けを待って家に帰った。人並みのことをしてやるつもりが、普通は経験しないような惨めな体験をさせてしまったと落ち込んだ。ところが、このときの記憶を、家族は結構楽しそうに語るのである。次男次女は年齢的に覚えていないはずなのだが、その後の語りで記憶ができたのであろう。さて、この職員旅行で子供さんを連れてきている人もいたし、宿泊先の立派なホテルでも小さな子供さんを連れたご家族もたくさんいた。なんというか、我が家のやってきたビンボー旅行とは雲泥の差を感じるのだが、大人の考える贅沢と子供の感じるそれはかなり違うのだろうし、僕はそういう意味では今でも子供に近いのかもしれないと思うのである。
2012.08.15
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夏も終わりだなあと思う。昔から季節の変わり目には敏感だ。最後のチャンスだと思ったので、13日は浜田行きを強行した。4日は同じく日本海の多岐に女房と長男、次女と行ったのだが、次男を連れて行けなかったのが気になっていたのだ。都合のつくのが僕だけだったのでどうするかと思ったけど、次男と二人の海水浴となった。これは本当に楽しかった。海の色が瀬戸内海とは明らかに違う。おまけにこの日は波がとても強く、波に向かって飛び込んだりしているうちにあっという間に夕暮れになってしまった。我ながら子供より子供だと苦笑ものだが、波だけでこれだけ楽しめる親父はそうはいないだろうと妙に誇らしくもある。(笑)やっぱり根っから海が好きなのだ。浜のすぐ上の国民宿舎の食堂で魚の定職を食べたが、これがまた涙が出るほど美味しかった。実はこの夏の一泊職員旅行がやはり山陰だった。僕的には信じられない高額の参加費で(でも、額を聞いてから不参加を表明するわけにも行かず)、しかもいっぱいいろんな観光も用意してくれていたのだが、そんなことより僕は目の前のきれいな海に入れないことが悔しくて、幹事さんには申し訳ないと思いつつ、とうとう最後はみんなが水族館を見学している間、一人で海に飛び込んだ。お金の感覚とか、興味、関心、価値感、つくづくみんなとずれているのだなあと再認識した。ビンボー暮らしのせだろうか、原価で楽しむような楽しみ方が性にあっているのだ。この会費一人分で、僕なら女房二人3泊ぐらいの旅行をする。まあ、今回の浜田までのガソリン代や高速代があまり気にならなくなったのだから、充分贅沢にはなっているのだけれど。それにしても、旅の空の長女以外、女房をはじめ、20歳を過ぎた長男や、高校生の次男次女とともに今年も海に行けた。実に幸せなことだと思う。
2012.08.15
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太鼓教室終了後もしぶとく練習に通わせていただいている。先日、末娘を迎えに行った時、家に送り届ける時間が無くてそのまま練習に連れて行ったら、せっかくだからと練習に加えてもらった。末娘は中学の時からブラバンでパーカス担当だから、和洋の違いはあれ、一応専門である。それでは、8月のライブ一緒にやりましょうということで、急遽一緒にやることになってしまった。(笑)思いもしなかった、娘と一緒のライブが実現した。実に幸せである。もうひとつ。今回は君田というところで、地域の盆踊りにゲスト出演。会場は十年ほど前に休校となった小学校だ。とても温かい雰囲気の地域で、こういう場に行けるのも太鼓の良さかなと思う。
2012.08.14
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偶然なのだけれど広島に3泊することになった。土曜日に高校の同期会。それにあわせて、東京でプロのミュージシャンをやっている同級生二人が木金の夜ライブ。僕は偶々木金が広島で研修だったので、全て参加することにした。木曜日のは琴のライブ。http://koto-sangen.seesaa.net/ 金曜日はいつもの http://www.youtube.com/watch?v=sfsw8f7sziI実は二人とも僕は高校のときに一緒にバンドをやっていた。木金ともに真夜中まで 土曜の同期会はオールナイト。昼は90分4本の講義の研修で、2日目は試験もあったから、かなりきつい日程だったけど、どっぷり高校時代にもどることができました。みなさんありがとう。
2012.08.11
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と、自分に対して思うのである。何をどうがんばればよいのかはさておき、前向きな元気が出てきたということだ。とりあえず、明日からまた走ろう。
2012.08.05
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とうとういなくなってしまった。今朝、女房が動けなくなっているからと言い残して仕事に行ったので見てみると、鎖が草に絡まっていた。ほどいたけど、もう満足に立つこともできず、かかえて日陰の小屋に寝かせた。たまたま帰宅していた長男に今日が山かもなあなんて言ってたところだった。お昼ころに庭を見るとまた外で寝ている。暑いから中に連れて行こうとそばによったらもう亡くなっていた。ほんとに気持ちよく眠っているようであった。僕が今の家を建て移り住んだ時に生まれたばかりの子犬を知人から貰った。次男が生まれた年だから、17年になるはずだ。犬としては、天寿を全うしたといえるのではないだろうか。とはいえ、ここ数ヶ月は足腰も弱り、腹部の腫瘍も悪化して見るのが辛かった。だからだろうか、それとも元々生死には妙な諦観があるからだろうか、不思議に僕の心は平静だ。淡々と玄関横の金木犀の根元に穴を掘り、石を据え、墓を作った。ここなら毎朝でも挨拶ができる。おはよう、いってきます。ただいまが言えるわけだ。なんせ子供達とともに17年のつきあいだ。すこしずつ整理していこうと思う。
2012.07.21
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童心太鼓さんのご好意で太鼓教室修了後も練習に参加させていただいている。今日は、お寺の境内での発表に呼んでもらった。この日は娘の留学説明会やアクアスロンの前夜祭もあり、最初から参加をあきらめていたのだが、説明会終了後急げば間に合いそうだったので、前夜祭は諦め、急遽参加させてもらった。前々からあこがれていた和太鼓だが、ますます魅力に惹き込まれている。一人前の太鼓打ちになりたいなあと思うのである。
2012.07.16
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実に楽しい一日でした。昨年はウエットスーツと普通のスーツの包みを間違えるという大失敗をしましたが、今年は無事完走。とても気持ちのいい大会で、スタッフや地元の方達には感謝感謝です。ただ、タイムは振るわず、スイム1.2km38分25秒、ラン8km 47分27秒。一昨年に比べ随分落ちています。ランは昨年38分ですから10分近くの落ち込み。自分としてはむしろ例年より良いのではないかと思ったくらいですから、やはり基本的な体力が落ちているということなのでしょう。普段の生活を見直そうと思います。それから、この大会はずっと子供達や両親が応援の家族イベントでした。しかし、子供達はみな家を離れ、両親にも、この炎天下長時間無理をかけるのもどうかと思い、今年は女房と2人での参加としました。すこし寂しい気もしますが、それだけ長い期間この大会のお世話になっているということなのでしょう。僕にとっては、この大会に参加し、完走できるということが、いろんな意味で自分の生活の指標になっているような気がします。健康面も勿論ですが、経済や精神面、いろんなことが安定していないと出れないですから。来年は距離が倍になるロングの部に出てみようかと思っています。それに向けて今日からスタートです。
2012.07.16
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やっと体重が減少傾向に。女房曰く、私の調子は実にわかりやす腹に出るそうだ。ストレス太りする性質だから、腹が出れば不調のサインだと。その腹も引っ込んだ。そのせいか、前回苦戦したスイミングのメニューも今回は少し楽に感じた。少しでも何かが前進したと感じることができれば元気もでる。最近、明確な目標を持てずにいる。だから、なんとなく日々の生活で徐々に草臥れてきたのだろう。勿論、細々した事はある。教室終了後も練習に参加させていただいている和太鼓も一人前になりたいし、スイミングも1時間1800mの練習を楽にこなせるようになりたいし、マラソンも、1ランク上を目指したい。あちこちガタのきている家も、本格的に改築にかからなければならい。未熟ともいえないような技術と無茶苦茶な低予算で建てられたこの家は、見事に4人の子育てを支えてくれた。当初、10年もってくれればいいと思って建てた、まさに基礎無しの掘っ立て小屋だ。それがすでに20年近く家族の暮らしを支えてくれている。子供たちの成長に合わせて増改築を繰り返し、ガウディみたいだと笑われたこともあった。でも、最後は追いつかず、子供たち一人一人の個室はあたえてやれないまま、みんな巣立っていった。豪雨の時に雨漏りして教科書を濡らしてしまったり、ベッドが濡れてしまったこともある。それでも4人仲良くカーテンで間仕切りしただけの空間で暮らしてくれた。こうして書きながら気がついたけど、やはり今大きな節目というか転機なんだ。子供たちと一緒に育ってきた愛犬ブンタも17歳。もう、目も耳も足腰も弱ってきていてこの夏がこせるかどうか。30歳目前で入植した私ももうすぐ50歳。山の中のささやかな開拓物語?は20年、第一章、子育て編終了というわけだ。極貧のピンチを何度も潜り抜けながら家族みんな元気でここまでこれたのはまさに奇跡だ。感謝しかない。明確な目標はないと書いたけど、それは次構想がないからだと今気がついた(笑)なんせ50歳だ。10年スパンで考えればよいと思う。5年でもいいかもしれない。不確定要素だらけだった若いころに比べれば随分楽に具体的に描けるだろう。じっくり考えてみたい。
2012.07.08
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高専に入学した末娘が留学したいと言い出した。4月に入学したばかりでこの展開は早すぎる。勿論我が家の経済状態は知っているから、自己負担の少ない交換留学を調べてきている。狭き門だが、この娘なら突破するだろう。理系タイプではないと思うが、初の中間試験でトップをとっている。正直な気持ち、僕はあまり賛成できない。理由のひとつは、時期が早いと思うこと。もうひとつは、ホームステイの語学留学だ。1年は長すぎると思う。1年休学して、多大なリスクと経費をかけるだけの意味があるのだろうか。娘の言う語学の習得と異文化の体験なら数ヶ月も滞在すれば充分のような気がする。一方、中学のころから留学を希望していた娘は、私の薦めの通り高専に進み、(普通高校に進学しての留学希望であれば全く認めるつもりはない)、そこでトップの成績をとり、親の負担を減らすべく調べられるだけ調べた上で、きちんと私に相談してきているわけだ。全く非の打ち所がない。難問である。
2012.07.03
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なんとなく身体がだるいーついつい飲みすぎるー太るーだるいの悪循環だ。ということで、とりあえず晩酌は週末のみとした。どうしても飲みたくなったら、酒の代わりに酢を飲むことにする。今日で3日目。さてどうなることやら。
2012.07.02
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先日好日が、帰ってみれば車に大傷。駐車場で当て逃げされたようだ。運連席ドアで板金塗装で5万円弱。 が、あれこれ調べ、中古のドアと丸ごと変えれば2万円台で何とかなりそうだ。まったくweb様様だ。まあ、どちらにせよ、これは、お金で解決できる。板金や塗装の良い勉強にもなった。それに、ぶつけるより、ぶつけられるほうが気が楽だ。つまり、その程度のことだ。一方、良い経験はお金では買えない。結局、やっぱり好日であったのだ(笑)
2012.06.26
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昨日和太鼓の発表。テーマにしていた「思い切り」。思い切り間違ったけど、思い切り打つことができた。これは病みつきになりそうである(笑)右端が私だ。この後、近くの公園で催されていた蛍祭りに移動。修了式、バーベキューとなった。楽しそうな企画だったので、父母も呼んでいた。温泉、太鼓のライブ、バーベーキュー、蛍も壮観だった。親孝行もさせてもらったかなと思う。童心太鼓の皆さんには本当にお世話になった。心より感謝である。
2012.06.24
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和太鼓教室、4月から週1回くらいのペースで10回くらい通っただろうか。とても親切に教えてもらった。隣町とはいえ、勤務地とは反対方向だし、学校も忙しい時期だったのでかなり無理もした。しかし、とても楽しかった。曲が覚えられるかどうかとか、正しくリズムが打てるかどうかが心配だったのだが、打つことそのものが難しい。正しいフォームで打たないと、見た目だけでなく、音そのものがちゃんとでない。打つことだけでこんなに苦労するとは思わなかった。今日はその教室の仕上げ、発表会がある。僕もよく行く君田温泉で野外のライブだ。今福優さんの「いのちのうた」を演奏する。童心太鼓のメンバーの中に教室生が混じるという形なので、僕も安心して演奏できる。僕の今日のテーマは「思い切り打つ」だ。思えば、最近、思い切り何かをするということが滅多になくなった。しらずしらず、回りを気にしてセーブしてしまっている。幸い、間違ってもいいから思い切り打ちなさいといってもらっている。こじんまりまとめようとせずに思い切りやってみようと思う。
2012.06.23
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あれから朝の予定はまあまあ守れている。実に恵まれた環境に住んでいると思うのだが、その日の体調や気分で様々なコースの設定ができる。最近は、まだ走る元気が出ないので、2kmほどの距離にある山まで自転車で行き、その山の林の中に整備された1kmあまりのクロカンコースを歩いている。ちょっと余裕のあるときはその途中で頂上まで登る。ゆっくり登って降りても30分もかからない手ごろな山道だ。日によっては眼下に霧の海を見ることができる。これで調子が戻れば、自転車無しでOKだし、そのうち8kmのコースも走れるだろう。73kg!を超えていた体重も71kg近くまで落ちた。70kgを切ればあとは楽勝だ。あと一息である。
2012.06.20
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女房が1週間勘違いしていた。急かされるように父にプレゼント。1週間も早く届いてびっくりしただろうけど、遅れるよりは良い。そして私。「おい、わしも父親ではないか?それも4人の」「そうねえ」と女房。「ま、いいか。」と思ったが、ふと「そういや、母の日、長男は花もって来たよな?」「うん、でも、他の子はメールだけよ。あ、末娘は文房具くれたけど。」これはかなりショックだった。この差はなんだ。。翌月曜の通勤途上女房からメール。「ごめん、父の日来週だった。」でも、念のため父の日には自分プレゼントで一応紙パックではない、一升瓶に入ったちょっといい酒を買うつもりでいた。根は結構ナイーブなので時々こういう予防線をはる。結局、長男からは高級ビールが届き、次男と末娘からはメール。こいつは仕方がないかと思っていた長女からは今日、栃木から手縫いのブックカバーが届いた。なんという幸せかと思う。
2012.06.18
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改善計画。やっぱり生活リズムの建て直し。僕の場合、起床時間だ。5時前起床ができるかどうかがすべての鍵だ。8km走って、少しピアノを弾いて、水かぶって、朝食、出勤というのが過去一番充実していたときの過ごし方だ。これは実に気持ちよかった。体重も68kgくらいで安定し、身体も軽かった。精神的にかなりきつい思いをした職場だったが、これで乗り切れたような気がする。いいとわかっていても、ついつい睡魔に負けてしまう。そこで、実行しやすくするためのプラン。1.朝、雨で走れなくても5時前には起きる。2.30分走から始める。最低30分走るのがノルマ。ただし、状況しだいで自転車でも歩いてもなんでもかまわない。とにかく30分動けばいい。雨の時は部屋でストレッチ、長めにピアノ。3.とりあえず、8月末までの期間限定とする。明日からその日までに例外5日くらいは多めに見る。4.基本的に音楽プレーヤーは無し。これ探したりしてて無駄に時間を使うことが多いから。5.5時起床は特別なことだという思い込みをなくす。これが実は一番ネックになっているのだ。いまだに学生時代の感覚が抜けてない。これでなんとかなるような気がするのだが。。。もう一つ。僕の今のストレスの要因の1つが片道60kmの車の通勤である。途中10分ほどの休憩を含み1時間30分程度。道も良くて、渋滞や信号には全く縁がないのが救いだけど、これが思ったより、身体にこたえる。それに往復3時間近い時間を、音楽聞くだけでは勿体無い。車なので本を読むわけにもいかない。なにか良い手はないかと思いながら1年近くたつが、いまだに良い手が浮かばない。なにか工夫しなくては。。
2012.06.16
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思い通りにいかなかったり、明らかに失敗と思われることをしたり、理不尽だと思えるような状況になったり、そのたびに、落ち込んだり、後悔したり、腹を立てたり。しかし、考えてみれば、すべてが思い通りなんてことは多分ありえないだろうし、万一なったならそれはそれで味気ないような気もする。にもかかわらず、そういうストレスのかかった時に自分でも不思議なくらい、重く後ろ向きになることがある。今もそうなのだが、多分、これは、自分が自分に何かを変えろというサインを送っているのだろうなと思う。惰性でなんとなく日を暮らしていければ、それが幸せのような気もするのだが、僕はどうもそうはいかないみたいだ。特に意識しなくても、なんとなく前に向かっていくように自分をコントロールできる人もいるのだろうけど、僕は意識しないと際限なくだらしなくなってしまうタイプのようだ。それはろくなことはないということは経験上よくわかっているから、不安感という形で自分がアラートを送っているのだろうなと思う。自分に前を向いているという実感があれば、周りから見てどんなに悲惨な状況にあっても平気だったものなと思うのだ。だから、不安感の原因は状況ではなく自分にあると思っている。嫌な思いをしないと前向きになれないというのは情けない限りであるが、そういう奴なのだから仕方ない。そこは潔く認めてつきあっていくしかない。煙草をやめたこと、水泳、マラソン、どれも結構大きなピンチの時に始めた事だし、苦しい時こそ、練習に励んでいた。このブログもそういう時にはまめに更新している。書くことで気持ちが整理できるからだろう。それに、こういうときは、家族にも気遣いできているような気がする。平穏な時はダラダラ酒を飲み、どうでもいいような不平や不満をかかえ、ストレスがかかると、不安感を抱えながらも、懸命に自分を律し、前を向こうとする。まわりのあたたかさも身に染みて感じることができる。まったく、難儀な親父である。胸になにかの重石を抱えているのが普通の状態で、それは決して悪いことではなく、そのほうが少しはマシな日々を送ることができる。しんどくなったらちょっと重石をどけて、息を抜いてみる。僕の場合、そんなふうにとらえればいいのだろうか。。。。
2012.06.16
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文字通り、正直に体重も増えている。なんとかしなきゃあ。昨日思い立ってスイミングクラブの体験コースに行って来た。1時間で1800mのメニュー。もうヘロヘロ。情けないがいくつかのメニューを簡単にしてもらった。しかし逆に言えば、多少の手心つきとはいえ、なんとか1800mのメニューをこなせたわけだ。たるんでいるのは間違いないが、まだ望みはあると解釈。このメニューをこなせるようにすることを当面の目標にすればいい。40歳ぐらいのとき、水泳教室に半年ほど通った。おばあさんたちの中に男一人恥ずかしかったがなんとか4泳法泳げるようになった。それからしばらく夢中で練習し、それなりにやってきたが、最近はプールに行っても適当に流して帰るだけだ。それでは現状維持すら難しい。ほっときゃ衰える年齢なのだから当たり前だ。情けない現状がますます情けなくなってしまう。なんせ、僕と同じコースでどんどんメニューをこなしていた女性は64歳。水泳だけでなく、いろんなことがこんな風になっているんじゃないかと思い当たった。反省である。
2012.06.15
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スイム1.5km ラン10km なんとか完走。土曜日夜7時から9時まで太鼓の練習。そのまま広島に向かい、0時前初の夜行バスで7時に福岡到着。ここで少しのんびりしすぎて、会場に着いたのがスタート30分前。受付、着替え、トランジットの準備を終えたら、入水チェックぎりぎり。ろくに準備運動もできず、いきなりスタートで水に飛び込むことになった。最初、思ったより水が冷たく、なかなか身体が温まらない。こりゃ途中棄権もあるかもとおもったが、半分過ぎたあたりから少し楽になった。ランになってからは天気も良くなり、とても気持ちよく海沿いのコースを走れた。それにしても、歳のせいか、夜行バスはさすがにキツイ。とても気持ちの良い会場なので来年は一泊旅行をかねて女房と行ってみようかと思う。
2012.06.03
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先日修学旅行の引率から帰ったところ。来週は運動会。僕は一応担当ということになっているので、それなりに責任とプレッシャーもある。おまけに、担任する自閉症の子たちにとって、こういう行事はもっとも苦手とすることであるので、気苦労も絶えない。脚に障害のある子に皆と同じように走れという人はいないが、自閉症の子が運動会の練習に出渋ったり、パニックになって泣き叫んだりすると、教職員でさえ、単なる甘えととる人も多い。同じ障害であっても、そこがこの子達の辛い所だ。田植えも今がピーク。今日も、引率の関係で1時間早く帰れたので、帰宅後2反程植えた。明日と明後日でほぼ終える予定だ。たまたま末娘も帰宅し、長男も帰宅した。明日は父母が応援に来る。十年一日の田植えの風景のような気もするし、すべてが変わったような気もする。どちらにしても今年もまた家族で田植えができているわけで、これは実に幸せなことだと思う。学校、田んぼ、マラソン、そんな生活が7年続いている。その間子供たちは次々巣立っていった。このままでいいような気もするし、大きく転換してもいいような気もする。それは僕が決めることではないのだろうとも思う。さて、この先どうなることやら。
2012.05.18
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昨日テレビでチラと見たコナンザグレートという映画の中でニーチェの言葉として紹介されていた。映画は途中で寝てしまったが、この言葉はなかなかいいなと思った。思い通りにならないことだらけで、そのたびに怒ったり、へこんだり。すべてが試練だと思えばいいのだ。試練だと思えば、どう乗り越えるかだけ考えればいい。「どーして、こうなるのか」とか、「あーするんじゃなかった」なんて考える必要はない。なんせ、「すべてが試練」なのだ。私のようなメメしい男にはまさに救いの言葉である。
2012.05.06
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3日、父の古希の祝い。家族が集まってお食事会。なかなかみんなが揃うのは難しいのだが、我が家も遠方の長女を除き全員集合。私の方も、女房のほうも父母揃って健在だ。とてもありがたいことだと思う。翌日は呉のこども祭りへ。高専のブラスバンド部に入った次女の初舞台だ。まだ1月とは思えないほどすっかり馴染んでいて安心した。私は合間を縫って野良仕事。来週からの田植えの準備だ。今は荒代掻き。水を張った田にトラクターで乗り入れると、いよいよ今年も始まるなあと実感する。そんなかんじで今年のGWも終わる。十年一日のような気もするし、いろいろなことが大きく変わったような気もする。今の暮らしを始めて十年どころか、もう二十年がたつ。なんだか信じられないような気分である。
2012.05.06
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平和なら平和なりにやっぱり不満やら後悔やら探してしまうのだなあと。来年秋までの期限付きではあるが、結婚して以来初めて経済的な心配はせずにすんでいる。学校の仕事も特に心配することもなく、子供たちもそれぞれ順調にやっているようだ。百姓仕事も普段の通り。勿論細かいことを言えば大変なことはたくさんある。しかし、それは、これまでずっと背負ってきた「この先家族を養っていけるのか」という不安感に比べれば、まったくとるにたりないものである。それなのに、というか、だからであろうか、どうでもいいことで腹をたてたり、どうでもいいことをいつまでもグズグズ後悔したり、そんなことが増えているような気がするのだ。人間が小さいというかなんというか、何かプレッシャーがないとすぐに腐り始めてしまうのだろう。どうせなら、少しでもマシなプレッシャーを自ら選びたいものだと思う。
2012.04.30
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芝桜とチューリップを見に行った。私の住んでいる世羅高原は観光農園の町。芝桜は自転車で行ける距離だ。しかし、地元であるがゆえか、農繁期だからか、今まで行った事がない。今回、太鼓の演奏があるということと、チューリップは地元のマラソン大会に出た時の景品で入場券を貰ったことがきっかけとなった。きれいですねー。後ろに見える小高い三角の山は黒川明神といって、普段のトレーニングコースだ。頂上から、少しだけこの芝桜を眺めることができる。改めて自分が恵まれた環境に暮らしているんだと実感。我が子が小さかったころは、こういうところへ来る余裕はなかったのだけれど、今度は孫と一緒にこれたらいいなあと。。
2012.04.30
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タイム4時間52分。無事完走。前年に続き2回目の参加だけど、本当に温かい大会だ。10年分くらいの「がんばれ」の声援をこの日1日でかけてもらったような気がする。エイドステーションもたくさんあって、おむすびや、漬物、フルーツ、お好み焼きまで用意してある。僕はすべて立ち止まりゆっくり食べさせてもらってから次に向かうことにしている。ここならではの走り方だ。そうやって、じっくりまわりの景色なんかも楽しみながら最後まで気持ちよく走ってゴールするのが目標だ。なんていうと、余裕の走りのようだが、高低差のある、どちらかといえば難コースである。僕の走力では5時間以内も楽な目標ではない。事実、昨年より20分くらいタイムも落ちている。じゃあ、5時間30分ぐらいを目標にすれば楽に走れそうなものだが、そうはいかない。僕の場合、気持ちよく走り続けられるのは4時間くらい。それをこえると、あちこち痛み始め、30分ぐらいはなんとかだましだまし走れるが、それをこえると根性の走りとなる。ゴール後は一人で立てないくらいになってしまうのだ。だから、普段の練習をもっとがんばらないといけない。それにしても、ゴールの後の温泉に入りながら他のランナーの話を聞いていると、60歳台くらいの人が多いのに驚く。しかも僕なんかより速い人が多い。これは大変な励みになる。あと何年走れるかはわからないけれど、毎年、毎年、この大会で完走することと、7月の倉橋アクアスロンで完走することを、(体力は勿論だが、精神的にも経済的にもそのくらいの余裕を持つこと最低限の目安として日々暮らしていきたいと思う。
2012.04.15
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ずっと前からやってみたかった。今回縁あって、隣町の太鼓グループ主催の教室に申し込んだ。先ほど2回目の練習を終えたのだが、実に気持ちがいい。地元にも、勤務先の町にも太鼓グループがある。どこかに参加させてもらおうかと本気で考えている。先日、酔っ払った勢いで、昔のアルバムを片っ端から見てみた。これはもう充分幸せな人生を頂いたなというのが正直な感想だ。そして今、愛農高校を卒業した長男長女は、「生きる力」を身につけたと思うし、高専に進んだ次男次女は世間的な成功のレールに乗ることができていると思う。僕はもう早々と子育て終了(僕がいつ死んでも大丈夫)の気分だ。以上2点から、これからはまさに余生だなと思う。つまり、「生きているだけで丸儲け」(笑)10年早く定年を迎えたわけだ。それなら思い切ってやりたいことをやればいい。そのひとつが和太鼓だ。いつの日か勇姿?をご披露したい。
2012.04.14
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先日息子から電話。車のヘッドライトがつかなくなり、ディーラーに行ったら修理に8万円かかるといわれたとのこと。ヘッドライトごときに8万円? 8万円といえば僕的には車1台分の金額だ(笑)だいたいそんなもの、オークションでヘッドライト丸ごと買っても2万円もあればお釣りがくるでしょう。。で、早速調べてみた。息子のはHIDといって明るいタイプのものだ。しかも純正なので、安価なハロゲンに変えるのは実質無理のようだ。そして、とりあえずオークションには中古はでていなかった。そこでもうちょっと調べてみる。息子のはfitの1500だが、よくある故障らしい。レンズに隙間ができて雨水が浸入。バラストという部品に水が入り、故障する。なかにはこのバラストから水を抜き、乾燥させたら直ったという記事もあった。で、息子に指示し、やってみた。バンパーはずすところからはじめて結構大変だったが、実際の作業はあえて息子にやらせた。結局、これで直ったのである。8万円の見積もりは何だったのだろう。。。って、まるごとすべて新品に代える部品代7万円工賃1万円。プロとして恥ずかしくないのか。。。しかも自社製品。リコール対象になってもおかしくない、欠陥部品である。実は先日軽トラの車検があった。勿論自分で行った。ガラスのキズとブレーキランプの不具合が指摘された。ガラスのキズはは前オーナーが車検も通ったので大丈夫といっていたのだが、少し広がったのかもしれない。ブレーキランプは 僕が点検した時は大丈夫だったのに。。。時間がないので、すぐに業者に持ち込んだ。ガラスのキズは専門じゃないと駄目。1万5千円くらいかかるでしょう。ブレーキランプはスイッチ交換が必要。数日かかります。とのこと、3件まわって3件とも同じ返事。これで火がついた。とりあえずガラスは、カーショップのリペア剤を買って自分で補修することに決定。ブレーキランプは自分で確認してみる。どうもスイッチそのものではなく、つなぎ目の接触不良とふんだ。で、これも結果から言うと、それで直ったのである。リペア剤3千円。接触不良部にかけるために買った潤滑オイル代300円。かかった時間。1時間弱。しかも、場所は車検場の駐車場。私一人だ。ブレーキランプは自分では見えないので、そのへんの人にお願いして見てもらった。プロ3件が駄目だといったことをドシロートの自分がなんとかして、車検もパスさせたのである。 だてにビンボーで苦労してないと、少し得意なんである。
2012.04.08
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10.5km タイム48分19秒 45分がベストタイムだから、ちょっと遅いけど、50分切れたのでよしとする。近いということもあってこの大会にはずいぶん前からよく出ている。家族総出のようなときもあった。数年前は長男、次男とともに走りなんとか親父の威厳を保つことができた。(ベストタイムはこのときのものだ。)まあ、長男は腰を痛め、次男はこのとき初めて10km以上走ったのだけど。。今年は僕一人での参加だ。一人といっても、地元みたいなものだから会場には知り合いがたくさんいるのですけどね。寂しいけど、これも時の流れだ。そのうち孫と走る日もくるかもしれない。その時まで、黙々と練習を続けたい。
2012.04.08
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先日、末娘の呉高専の入学式があった。前にも書いたけど、僕は30数年前、同じ入学式に出ている。しかも、娘は環境工学科、もとは土木課だから、学科まで同じだ。しかし、僕の場合は第一希望での入学ではなかった。工業に特に興味があったわけでもなく、せっかく難関を潜り抜けたのだから行きなさいという回りの説得になんとなく応じて行ったというのが本音だ。そして結果的には1年で中退してしまっている。工業高専だから、「モノ作り」だとか、「産業」という言葉がたくさん出てくる。その言葉の持つ魅力に当時の僕は気がつかなかった。「流体力学」とか、「構造力学」なんて今聞けば、ワクワクして来るような言葉にも、当時の僕は、早くも選択の幅を狭められたような気がして、憂鬱になっていた。なんという勿体無いことをしたのだろうと今になって思う。進路の選択がどうこうという問題ではない。どんな経緯であれ、縁あって自分がやることになったことに最初から真摯に向き合おうとしないその態度が、勿体無かったと思うのだ。そういえば、、と入学式に座っていて思う。こういう式での「挨拶」なんて退屈で無意味なものだと決め付けて、最初から意識を遮断している。たぶん、この数十年間ずっとそうだった。それもどうかと思い、まじめに聞いてみると、結構考えさせられるフレーズにも出会った。もうすぐ50歳。今の自分の身の回りに起こること一つ一つを大事にしていきたい。我が子たち4人は皆、どんなことにも手を抜かずにがんばっている。まさに子供の姿に教えられる思いだ。僕が50を目前にしてやっと気がついたことにもう気がついているのだろうか。親父の反面教師ぶりが良かったのだと思うことにする。(笑)
2012.04.08
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初日、朝ジョグOK。少し寝坊したので、わずか30分、5km程度だが、これができればそれだけで、その日一日意味があったと思えるから単純なものだ。実はコース上にお地蔵さんがいて、そこでお祈り?をするのも朝ジョグとセットになっていて、久しぶりにそれができると妙に気持ちが落ち着くのだ。普通の人とは逆かもしれないが、朝明るくなるこれからが僕にとってのマラソンシーズンである。今日から新年度スタート。私の受け持ちも決まった。次男は明日帰寮し、明後日は末娘が入学式。長男も今日から嘱託の仕事に就き、一人暮らしを始めた。一つ一つ気持ちを込めてこれからの一年を過ごしていきたい。
2012.04.02
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15日の津山のフルマラソンに完走できるよう準備だ。早速さっき8km走ってきた。明日から朝ジョグも再開だ。5時前に起きればなんとかなるだろう。70kgをオーバーしたまま高値安定の体重も減らす。今日71.6kg 15日までに3kg落とす。それが普通だったのだから難しくないはずだ。ギターとピアノの練習も再開する。すべて、これまでできていた事だ。長距離通勤を言い訳にしていつの間にかストップしていた。まずは、これまでできていた事を再開すること。ここから始めてみたい。
2012.04.01
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最近、過ぎたことを「あーすりゃよかった、こーすりゃよかった。」と考え込んでいることが多い。大半は迷いぬいて決めたことである。軽率な判断だったのなら反省もできるが、これはもう反省ではなく、ただの後悔である。意味がない。しかも、命にかかわるような取り返しのつかない失敗というわけでもないし、最悪の選択というわけでもない。頭ではわかっているのだが、気がつけばまた考えてしまっている。なんでじゃろう?とまた考えて結論が出た。心がたるんでいるのだ。毎年年度末は臨時の先生業の契約更改で胃の痛くなる思いをしている。うまく更改ができても、基本的には初めての学校に行くことになるので、気分は新人だ。毎年、退職、就職を繰り返しているようなものだ。今は育児休暇の代理なので来年の10月までは今の学校だ。こんなにゆったり春を迎えたのは初めてのことかもしれない。だから、その分心がたるんでしまって、考えてもしょーもないことをグズグズ考えるのだろう。前向きな材料がなくなれば後ろ向きの材料で時間を埋めたくなるのかもしれない。脱サラして初めて迎える平和な一年間である。腰をすえて何かに取り組むこともできる。有効に使いたい。
2012.04.01
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絶対受け入れられんと思った他人の価値観をとりあえず一度受け入れてみること。あるいは、その人のことを認めてみること。これは共感してみようということとは違う。もっとキツイ。自分を変えたければこれも一案か。
2012.03.16
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先日の娘の卒業式で驚いたのは、「変わる」という言葉が子供たちからたくさん出たことだ。僕らの時代はユーミンの歌のように、「変わらないこと」が、善だった。50を目前にした僕は、彼らと同じように「変わること」を目指したいと思っている。そのためには、長年の経験で出来上がった自分の価値観からわざとコースアウトしてみるのもいいかなと思っている。多分神様はそのチャンスを常に用意してくれているのだ。ただ、これは相当な勇気と覚悟がいる。その恐怖心はだから、「不本意ながら」、何かをしてしまったとか、やらされた時というのは、自分の価値観に揺さぶりをかけるチャンスなのかもしれない。
2012.03.16
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