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2015年01月11日
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カテゴリ: 白い影
この回の川のシーンは圧巻でしたね~。
ありえないといえばありえないシチュエーションとはいえ。
山本學さんも素敵でした。





第6回(2.18)

放映終了後、ティッシュの箱を抱えながらしばらく茫然。
ドラマを見てこんなに泣いたのは、去年の秋の「TEAMスペシャル」以来かな(もともと涙腺は弱い方ですがね・・・)。
さて、何から書こう・・・。

いきなりですがラストの川のシーンについてです。
直江先生がボートに横たわり流れのままに漂っている所から、最後のエンドロールが出る直前まで。

うん、やたらいちゃつくのだけがラブ・シーンじゃないのよっ。
ここ数年私が見たドラマの中でも、一番綺麗なシーンでした。一生忘れられなくなりそう・・・。

直江先生の表情はほんっとに最高でした。
病院に訪ねてきた七瀬さんを見つけた時の、少年のような笑顔。
(ほんとは、この笑顔を最初に向けるのは倫子ちゃんにであって欲しかったんだけど・・・)
石倉さんが危うく命をとりとめたすぐ後、あの厳しい目から一瞬に優しいまなざしに変わった所。
七瀬さんを見送った時の、こらえきれなくて涙する顔。
倫子の存在の大きさに気付き、ボート型のガラスのかけらを握り締めて思いをかみしめているうつむき加減の顔。
そして、最後の倫子を抱きしめているあの幸せそうな表情。
もう、「やったね、中居クン」と拍手してあげたいです。
「今回はもう監督さんに任せっきり。言われた通りにやっているだけっすよ~」なあんて言ってた中居クンですが、


そして今回特筆すべきは三人のベテラン俳優さん達でしょう。

いかりやさん。鬼気迫るものがありました。
最初からビデオに録っている方、ちょっと第1話を見返してみてください。
いかりやさんってば、ここに来て、確実に衰弱してきてるんですよ。でも目だけはいつも何かを訴えていて。
もちろん、メイクなどの工夫はあると思います。でも、あの目はすごいです。


実績のある俳優さんに、今更こういうコメントをつけるのもおこがましいですが・・・。
息子とも思っている一番弟子に過酷を強いている運命に抗えない、そんな静かな憤りをふつふつと感じさせてくれました。

津川雅彦さん。「老獪」という言葉がこれほど似合う役者さんはいませんね。
このドラマの中で一番の俗物であるキャラクターを、これでもかというぐらいの貫禄で演じていただいて。
三樹子と小橋先生のことに関しても、直江先生の処遇に関しても、それこそ一筋縄でいかないオジサンです。

一つストーリーで贅沢を言わせていただくならば、あまり直江先生と小橋先生を分かり合う関係にして欲しくないです。
どちらもお互いのことは認めながらも、「ここだけは引けない」という所をもっともっと出して欲しい。
すごく具体的な話になりますが、石倉さんが死を迎えた時、奥さんにどう説明するかの問題とかね。
前回は小橋先生に頭を下げた直江先生、今回は「大丈夫」の言葉に感化された小橋先生が描かれたけれど、
まだこの二人には熱い戦いをくり広げてほしいので。

そうそう、この「大丈夫」。石倉さんの言葉は身に沁みました。
病気じゃなくても、人間って「頑張れ」と言われるのが重たくなる時ってありますよね。
「頑張ってもどうにもならないから悩んでんじゃないかっ」って。
何をどうしてくれる訳じゃないけど、ただ「大丈夫だよ」って言ってくれるだけですっごい気持ちが楽になる・・・。
願わくばこれからは、直江先生にとって倫子がいつもそんな存在でありますように。

そして直江先生の「どれだけ手を尽くされたかで、人は自分や家族の死を納得する」という言葉。
ただのお金がかかる延命治療のことじゃなく、気持ちの問題なんだと私は解釈しました。
「あんな突発的なことで死なせたくない」という言葉が、そう思わせたんです。
外科医は特に、人の死に直面することが多い立場ですよね。
「生き方より死に方」。あと残り4回、この問題をどう描いてくれるのでしょうか。





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最終更新日  2015年01月11日 17時16分57秒
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